★工事の前に行われる祈願祭「地鎮祭」についてご紹介
みなさま、こんにちは
お昼に急に大雨が降って来ました(;・∀・)
ランチに出かけていた帰りなので、
ちょっと納まったころにダッシュで駆け抜けて、本社へ
少し濡れましたが、
びしょ濡れにならなくてラッキーでした(。-`ω-)
折りたたみ傘はどんな時も持ち歩くのが良いですね
今回は、工事が始まる前に行った儀式「地鎮祭」についてご紹介いたします。
地鎮祭は、工事の安全を祈願して行われます
今回の地鎮祭は現地にて行われました。
現地で建てた紅白のテントの中にて行われます。
テントの中には祭壇があり、
山の幸、海の幸、お米、お酒などがお供えされています。
儀式が始まる前に自身を清める「手水」をおこないます。
お清めした後にテントの中にて儀式が始まります。
儀式の中もメインとなる儀式が「盛砂」を使った儀式です。
盛砂を土地に見立て、設計者が鎌(かま)で草をかり、
お施主様が鍬(くわ)を使って盛砂を崩し、
施工者が鋤(すき)を使って均していきます。
この儀式を地鎮の儀と言います。
他にも「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」と言う儀式では、
工事の安全を祈り、
玉串(お榊に紙垂を付けたもの)へ乗せ祭壇へ捧げます。
神酒拝戴(しんしゅはいたい)の儀では、
お供えをしていた御神酒を、参列者が頂きます。
たくさんの儀式を行い、
工事の安全を祈願する地鎮祭が終わります。
地鎮祭の他に「四方祓い」という方法もあります。
気になる方は他の【現場日記】で御覧ください(`・ω・´)ゞ
今回は以上です。
次回も是非ご覧くださいm(__)m