☆2階躯体工事その後☆
みなさま、こんにちは
今年も残すところあと3ヶ月。・・・・・・・・早いですね。もう季節は秋のはずですが、当分は暑そうですね
年々「ザ、秋」という感じが短くなってきているような気がします
さてさて、現場の様子です前回は2階の躯体工事の様子をご紹介していましね。その続きです
スラブ型枠を建てこむ為の、「大引材(オオビキザイ)」という角材が渡されました。
この角材の下には、「サポート」というものが立てられているのですが、この「サポート」は
型枠を支える役割をしています。1本では「点」で支えることになりますが、「大引材」を挟む事で
「線」で支えることが出来ます。何本も立っていれば「面」で支えることになりますね
スタットボードが敷かれました。つなぎ目の部分はテープで止められ、隙間がないように
サイズをあわせて敷き詰められます。これで、部屋の四方が断熱材で囲まれているのが
わかりますねだから、室内の温度を快適に保つことが出来るのですょ
こちらが、室内の様子です。型枠を支えるサポートが何本も立っています。
サポートは1本で約1トンの重さを支えることの出来る力持ちです。
高さも自在に調節できるので、場所にあわせて使っていきます。
先ほどの写真との違いが分かりにくいですかね!?先ほどまで、スタットボードの間には
溝があったのですが、この写真では、溝に鉄筋が入っていますょこれは、
梁の配筋です!先に溝を開けておいて、溝の上で鉄筋四角柱型に組んで
落します溝の中では鉄筋を組めないので
スラブ配筋が組まれましたぁ!そして、設備用の配管も通っていますね。
コンクリートを打設する前にこのホースのような配管を通しておくことで、コンクリートの中に
設備用のトンネルが出来上がるようになりますっ。
コンクリート打設の様子です。下の階から資材を移動する為の「ダメ穴」も
作られていますねこのダメ穴は使い終わると、しっかりと穴を塞がれ、万が一の為に
防水加工もされますょ
コンクリートが硬化しました最上階まで同じ工事が繰り返されますが、
同時進行で下の階から内装の工事も徐々に始まります
それではその様子などはまた次回♪♪お楽しみに
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☆2階躯体工事の様子☆
みなさま、こんにちはいつの間にか8月も中旬を迎えていました(笑)早いですねーーー。
お盆休みに入る方、既に入られている方は体調管理や怪我&事故には十分注意して下さいね
さてさて、現場の様子です!前回は1階の躯体工事の様子をご紹介致しましたので続きです
1階のスラブコンクリートが硬化し、柱の配筋が伸びていますね
柱の配筋は縦の「主筋」と横の「帯筋」によって作られていきますっ
主筋に絡むように帯筋を巻きつけ、2本の鉄筋が重なる部分は「結束線」によって等間隔に固定されます
おおおおおお!!!現場に大きな重機しかも現場に赤い鉄塔のようなものが
伸びています。これは、現場にクレーンを設置する為にオレンジ色のクレーン車で
鉄柱を立てているところのようです。
建物の階数が上がるたびに資材はドンドン搬入されますが、道路と現場の間に電線が
通っている為に、クレーンに角度が付けられず搬入出来なかったり、時間を使ってしまい、
道路を長時間塞いでしまうので、現場の端にクレーンをつけて、現場から資材を取りに行く
という方法で問題を解決するのです
敷地側からの様子です
現場に立てるクレーンの事を「タワークレーン」と呼びます。よく超高層ビルでも
見ますよね
頭の部分から横にクレーンが伸びていますよねこれで道路幅や現場との間隔が狭いところでも
時間をあまりかけずに資材の運搬が出来るようになるんですね
既に高いですねっ首が痛くなりそう(笑)
現場は勿論、周辺住民のみなさんの安全を守りながら工事を進めます
そんなこんなで、ようやく構造です外側の型枠材が建て込まれました。
そして、壁の配筋がドンドン進んでいます
壁の鉄筋も縦に走る鉄筋と横に走る鉄筋で成りたち、お持ちを焼くときの網のように
クロスしていますこのクロスの間隔も構造計算に基づいて決められていて、
広すぎても狭すぎてもいけないのですょ
この構造計算と言うものは大きな地震のたびに見直されているそうです耐震の重要性⇒ポチリ
壁の配筋も完了し、内側の断熱型枠材が建て込まれましたーーー
このように、外側がコンクリート、内側に断熱材にする事によって、断熱性能を
高めているのです朝日建設のRC造の仕組み⇒ポチリ
いかがですか!?私もちょっと見ないうちに現場がだいぶ進んでいました
また現場の様子をご紹介致しますので、現場の近くを通った際にはせっかくなので
「タワークレーン」をチラ見してみて下さい
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☆躯体工事☆
みなさま、こんにちは
毎日暑い日が続いていますね。気温が上がると汗をかきやすく、更には熱中症にも
なりやすいので、水分補給はもちろん、休息も十分にとってくださいね!
さて、現場の様子をご紹介致します
基礎型枠の上にスタイロフォームが敷かれています。
このスタイロフォームは、「押出発泡ポリスチレンフォーム」で断熱材や保温材の役目を
します。このように、1階部分に敷く事で地下の空気が伝わってきませんね
スラブ配筋が組まれています。「スラブ」とはコンクリート造の建物の上下階を隔てる
構造体のことで、「天井&床」のことを言います。
スラブ配筋は鉄筋の網を2重の「ダブル配筋」にする事でより強度が増します!
スラブ配筋の所々に黒い塊が見えますが、これは、コンクリートのかぶりの厚みを一定にする
「スペーサー」と言うもので、この器具の上に鉄筋を乗せることでどの部分の鉄筋もコンクリートの
構造体の同じ高さのところにある!という事になりますっ。
コンクリート打設が始まりました。組まれた鉄筋の上にオレンジ色の四角い枠がありますが、
枠の分だけコンクリートが低くくなるように組まれているんですょ。何故低くなるかは今度
コンクリート打設が完了して先ほどの写真とは反対から見た様子です。
コンクリートから鉄筋が生えているみたいですねこの後、墨出しをして鉄筋を
組む位置を出すのですが、この様に鉄筋が出ているところはこの部分に鉄筋を組んで
上の階までつなげていくのです。
右中央に四角く囲われ鉄パイプが建っている部分がありますが、ここはエレベーターが設置
されるところになります
壁の配筋と型枠材が建て込まれるいますょーーーー
型枠材の表面がオレンジ色なのは、剥離材がついているので、コンクリートが硬化した後
解体がし易いのです
柱の配筋も進んでいますねっ
柱配筋は縦の主筋と横の帯筋の2種類から作られます。
「帯筋で主筋をくるむ」といった感じです鉄筋は決められた位置で固定されていないと
力を発揮しないので、帯筋は等間隔で固定されて網目状になっています。
白い板のようなものが搬入されました!!こちらはスタットボード。
型枠断熱材です!外側の型枠材と一緒に壁の配筋を挟む様に室内側へ建て込まれます。
ポリスチレンフォームに特殊プラスチック補強材を組み込んでいるので、こちらも高気密・
高断熱の建物になるのですょ
スラブ型枠が敷かれました!!先ほどの写真とあわせてみると、室内がこの白い
スタットボードで囲われているのが分かりますよね断熱材は通常25ミリくらいが主流ですが、
朝日建設の建物はその倍の50ミリの断熱型枠材なので、より快適な空間になるんですねーーー
断熱材と断熱材の間が空いていましたが、この部分は【梁】が入る部分だったので、型枠などが
建てこまれてからの作業になります
溝の両側に黄色の三脚のようなものを置き、そこに単管パイプを渡します。
梁の配筋はその上で組むんですよ
梁配筋が全て組み終わったらタイミングを合わせて単管パイプを抜くと鉄筋の駕籠が
溝の間に落ちるという仕組みです
またまたスラブ配筋です
スラブ配筋が完了、何やら鉄筋の間にニョロニョロと・・・・。
これは設備の配管で、コンクリートを打設する前に鉄筋の間に通しておくと、
配線の通るトンネルが出来上がるという仕組みです打設した後削るわけには
いきませんよね
コンクリート打設も完了しましたこれからまた上の階の工事が行われますが、
その様子はまた次回!お楽しみに
☆基礎配筋☆
みなさま、こんにちは台風が過ぎ去り、蒸し暑い日が続いていますね。
熱中症などには十分に気をつけて下さいね
梅雨が明けると今度は夏が待っています。体力をつけて今年の夏を乗り切りましょうね
さて、現場の様子です!前回は基礎工事の様子をご紹介してきました今回は
基礎配筋が進んでいましたーーー!!敷地ギリギリまで基礎の配筋を組んでいますね。
身体の形を骨が作っているように、鉄筋で建物を支える基礎の配筋を組んでいきます。
捨てコンの上から壁のようにせり上がる梁主筋を囲うように組む鉄筋を「スターラップ★」と言います。
この基礎の配筋はコンクリートを打設してしまうと、見えない部分ですが、ライフラインを
地下に集めたりするので、メンテナンスができるように配筋に「人通口(じんつうこう)」と
いう穴を開けておきます。コンクリートの壁は穴の部分はどうしても弱くなってしまうので、
その穴の周りには「補強筋」という鉄筋を組んで、強度を保てるようにします
ちなみに、この地下の部分の配筋は柱以外は「地中梁(ちちゅうばり)」と言いますょ
おや!?なにやら、物々しい雰囲気。ガードマンさん安全に十分に注意して
誘導をしてくれています
先ほどまで見えていた床部分の配筋が隠れました!!コンクリート打設が行われているようです!!
壁のコンクリートも!!といいたいところですが、配筋のままではコンクリートは流れてしまうので、
まだまだ(笑)
と言っている間に、壁の型枠が建て込まれました
あっという間ーと言いたいところですが、職人さんが一枚一枚建て込んで、固定をして
などなど色々と作業があるので、あっという間ではありません
少しずつではありますが、現場の様子がドンドン変わってきていますね。
壁の配筋を型枠で挟む事で、コンクリートの中に鉄筋が入るので、「鉄筋コンクリート造」と
言います。先ほどの地中張りも鉄筋コンクリート造ですが、これは木造の基礎部分も
同じ様に作っていくんですよ木造建築も何て意外ですよね
さて、この続きは次回!お楽しみに
☆基礎工事ぞくぞく☆
みなさま、こんにちは最近のお天気は突然豪雨になったり、不思議なお天気が続いて
いますね沖縄は早くも梅雨明けしたようですが、本州はこれからが本番のようです
暑い夏も苦手ですが、ジトジト雨降りも困ります
さて、現場の様子です前回は根伐り工事の様子をご紹介致しましたのでその続きを
根伐り工事で掘った穴にコンクリートを打設しました
これは「捨てコンクリート」と言って、掘削をした土のままだと、足場を組んだり、鉄筋を組むことが
できないので、それを可能にするために打つのですょ
コンクリート打設と言っても、5センチから10センチくらいの厚さで、実際に建物が完成すると
見えなくなってしまう部分です
写真中央の左右に地面から丸い筒のようなものが飛び出ていますが、これは以前打った
「杭」ですこの杭の廻りは他よりも少し深く掘ってあります。この杭の部分はこのあと
柱が建つので、周りに鉄筋を組んで補強をします
地鎮祭で神職が納めた【鎮め物】をその土地の真ん中に位置するところへ
納めます人型や小刀などが入っているそうですょ守ってもらうんですね
しっかりと【鎮物】と書いてありますね
捨てコンが硬化しているようですねーーーー。
雨や地下水が出た場合は、地下に流すような場所を設けたり、量によってはポンプで
吸い上げたりします
杭に柱の配筋が溶接されましたね。これからドンドン鉄筋を足して頑丈な柱になっていきますょ。
建物の中に頑丈な電信柱が建っているようなイメージですね
捨てコンも完了し、いよいよ次の作業に進みます
捨てコンの上にカラースプレーなどを使って、印を付けていますね。これは足場の
指示の為につけられています。このほかにも、基礎の鉄筋を組む為の指示も書かれます。
これを「墨出し」と言います住み壷から糸を出して「ピンッ」と引くとコンクリートに線が
書かれる!という事です
足場が徐々に出来上がってきました!杭の周りの補強筋も出来上がってきています
だいぶ最初とは様子が違ってきていますね
この後どのように変化していくのでしょうか!また次回工事の様子をご紹介致しますので、
お楽しみに