躯体工事の最近のブログ記事

☆上棟致しました

皆さま、こんにちはhappy01

 

一気に冬が近づいてきましたねぇdash

紅葉も見頃を迎えていますねmaplemaplemaple

こちらのサイトで見頃の所が一発で分かりますよー⇒search

 

 

 

 

さて、現場の様子をお伝え致します。

構造見学会と順序が逆になってしまいましたが、10月下旬無事に上棟致しました!

 

R0014078.JPG

 

もうこの写真、見飽きたでしょうか??笑

 

外部の型枠の建て込みが行われ、壁配筋をしていますhappy01

 

R0014103.JPG

 

 

 

 

 

内部はスタットボードを建て込みます。

 

R0014119 - コピー.JPG

 

サポートはその名の通り、型枠を支持(サポート)するものですrock

 

1本でなななななんとsign03

おおよそ1トンを支えることが出来ますッdashdash

 

 

 

 

 

そして、こちらいよいよ最上階スラブsign01

 

R0014122.JPG

 

やっと来ました最上階happy01

この光景とも今回でおさらば、です(笑)

 

 

 

 

 

梁の鉄筋を組んでいます。

なぜ、このようにするかお忘れになってしまった方はコチラ⇒search

 

 

R0014130.JPG

 

 

 

 

 

こちらは鉄筋の圧接をしていますsign03

 

R0014132.JPG

 

圧接?

鉄筋と鉄筋を接合する継手工法。

鉄筋径が20mm程度以上の太い鉄筋は、ガス圧接でつなぎます。

 

 

ガス圧接では鉄筋は溶接のように溶けているわけではなく、

鉄の原子に活発な運動をさせ、再配列させて一体化させているそうですsearchむ、む、むずかし・・・sweat02

 

 

 

 

つなぎ合わせる鉄筋を切断し、2本の鉄筋の中心がずれないようにしめつけ、

圧力をかけてガスバーナーで加熱していきますthunderthunder

 

R0014134.JPG

 

 

すると・・・・

 

 

 

 

ふくらんだーーーーーsign03

くっついてるーーーーーーsign03

 

R0014133.JPG

 

接合部の強度、もちろんきちんと検査しますgood

 

品質管理の検査として、外観検査と破壊検査(引っ張り試験)がありますよflair

外観は圧接部のふくらみの直径・長さ、圧接面のずれ・・・などなどあります。

 

 

引っ張り試験は、現場で抜き取ったテストピースを法的試験機関で引っ張り試験機にかけ、

切断されるまで引っ張り、基準通りの強度を持っているかを判断します。

 

以前検査機関の見学に行った様子が、コチラの現場日記に紹介されています⇒search

 

 

 

 

 

それから写真は進み・・・・

 

R0014226.JPG

 

スラブ配筋がされましたhappy01

 

R0014230.JPG

 

 

 

そして、5階立ち上がり最上階スラブのコンクリ打設が完了sign03

 

R0014265.JPG

 

無事、上棟ですhappy01dash

それでは今回はここまでです。次回の更新をお楽しみにーpaper

 

 

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☆内装工事が始まりました☆

皆さま、こんにちはpaper

 

嫌なお天気が続きますねーsaddash

気温も下がって肌寒いし・・・そろそろコタツを出さねばと

考えている今日この頃です。

 

 

 

さて、現場の様子をお伝え致します。

 

R0014059.JPG

 

 

 

 

4階立ち上がり5階スラブ、コンクリートの打設です。

 

R0014066.JPG

 

 

 

R0014068.JPG

 

打設完了ッsign01

 

工事はいよいよ5階、最上階の躯体工事へと入りますdashdashdash

 

 

 

 

その頃、下の階では・・・サッシの取り付けが行われておりますhappy01

 

R0014077.JPG

 

仮固定した後、サッシアンカーとサッシ枠を溶接していきますッsign01

サッシアンカーは躯体工事(コンクリート)時に、事前に埋め込んでおきます。

 

 

 

 

↓これがサッシアンカー

 

IMG_4243.JPG

 

サッシアンカーとサッシ枠の接合の溶接棒は、鉄筋を使用していますflair

 

 

 

 

 

このサッシとサッシ開口の隙間には、防水モルタルを詰めます。

 

R0014095.JPG

 

どデカ注射器みたいなやつで、モルタルを詰めていきます。

この作業をトロ詰めと言います。

 

 

 

何で、トロ??マグロのトロ???

・・・では、ございませんッpaper

 

トロトロしたモルタルを詰めるから、トロ詰めと呼ばれているらしいでーすflair

 

 

 

 

それでは今回はここまでです。

 

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4階 躯体工事

皆さま、こんにちはhappy01

 

明日から3連休ですねup

ですが、台風19号が近づいてきていて・・・何やら日曜・月曜に接近するそうです。

風速がとても強いらしいので、早めの対策をsign03

 

 

 

さて、それでは現場の様子をお伝え致しますdashdashdash

写真は、4階の躯体工事です。

 

4階躯体工事.JPG

 

外側の型枠が建て込まれましたrockimpact

 

 

型枠は精度と強度を必要とされるので、水平・垂直・レベルを組立て中は常に確認しますsearch

型枠工事の出来具合が、建物全体の出来具合を決定すると

言ってもいいほど、大変重要な工事となりますflair

 

 

 

 

 

次に壁配筋です!

 

4階躯体工事?.JPG

 

壁の中の鉄筋は、縦横に網目状に組みますhappy01

 

 

20cm間隔程度(正確には構造計算による)で縦横、

二重に網目を入れる二重配筋(ダブル配筋)です。

 

 

当然ですが、シングル配筋より強度が増しますrockrockrock

 

 

 

 

 

次は、内側型枠の建て込みですsign03

 

4階躯体工事?.JPG

 

外側と内側、型枠材が違いますねeye ジー

 

内側の白い型枠材はスタットボードと言いますflair

?スタットボード?

ポリスチレンフォームに、特殊プラスティック補強材を組み込んだ型枠兼用の複合断熱材です。



この断熱型枠のスタットボードを、
コンクリートを流し込むときの型枠に使用していますッ!
⇒詳細はコチラ!

 

 

 

 

いかがですか??

スタットボードのスゴサshineshineお分かりになりましたでしょうかsign02happy01 ふむふむ

 

 

5階スラブ.JPG

 

もうこのアングルの写真、見飽きたでしょうか??笑

 

5階スラブ(4階天井・5階床)、スタットボードが敷き込まれましたぁscissors

 

 

 

 

 

 

こちら、珍しく写真が変わります(´∀`)

躯体を水洗いしていますtyphoontyphoontyphoon

 

躯体洗い.JPG

 

躯体を洗う・・・?

 

型枠の脱型が終わると、コンクリート躯体を補修し綺麗に水洗いしますshine

ホコリなどを取り除いた後に、外壁のタイルを貼っていきますよッscissors

 

 

 

それでは次回の更新をお楽しみにーpaper

 

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躯体工事が進んでいます

 

皆様こんにちはッhappy01

 

朝は雨風がすごかったですが、お天気になりましたねsunsunsun

太陽が出ると気分も上がってきますupup

 

 

 

それでは現場の様子、お伝えいたしますdashdash

↓↓こちらは4階のスラブ(3階天井・4階床)です。

 

4階スラブ.JPG

 

梁の鉄筋がスラブの上で組まれています。

 

梁鉄筋を組む際、効率が良いのは下向き作業ですが

梁型枠の中では狭くて鉄筋が組めない為、上部の広いスペースで梁鉄筋を組みます。

 

 

 

 

組み終わるとパイプを抜き、梁型枠内に収めますsign01

これを梁落としといいます。

 

4階スラブ?.JPG

 

 

 

 

 

次にスラブの鉄筋を組んでいきますrockshine

 

4階スラブ?.JPG

 

決められた間隔に、縦横網目2段に鉄筋を組んでいきます!

 

 

鉄筋は、いくらその太さや本数が足りていても

所定の位置に収まっていなければ本来の強度が発揮されませんッpaper

 

 

 

 

電気・設備の配管も終えると、コンクリートの打設ですsign03

 

3階CON?.JPG

 

 

 

 

壁と柱・梁・スラブの順に打設していきますup

 

3階CON.JPG

 

 

 

無事に打設が完了致しましたupshine

 

3階CON?.JPG

 

次回は4階の躯体工事の様子をお伝えいたしますhappy01

内装工事ももう少ししたら始まるので、またお伝えいたしますねnotes

 

 

 

 

それでは次回の更新をお楽しみにーpaper

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☆現場の進捗状況☆

みなさま、こんにちはhappy01夏と秋が混ざったような気候ですね・・・。

 

昨日はダラダラと汗が出ていたのに、今日は上着が必要なんてcoldsweats01

 

体調崩しそうですよねsweat02みなさまもお気をつけ下さいねconfident

 

さて、現場の様子です、今月に入ってすぐに、3階のコンクリート打設を行ったようで、

 

今回はそれまでの様子をご紹介致しますsign03

 

R0013708.JPG

 

もう、お馴染みの壁の型枠の建て込みですsmile

 

この型枠は建物の形状によって、弓なりにしなった状態のものがあったり、サイズも

 

色々あります。型枠工場で色々と加工して納品されます⇒こんな感じdog

 

R0013721.JPG

 

監督からも「同じような写真で何階か分からないでしょ・・・笑」なんて心配してもらっちゃいましたが、

 

現場に疎い私でも、何とか周りの雰囲気で感じ取ってます笑!!

 

ちなみに、少し前の様子はこちら↓↓↓

 

0722.JPG

 

↑↑・・・・分かりにくいですが、写真奥のシートの端から向いの建物の屋上がチョロット見えていますね。

 

ちなみに、赤いクレーンの後ろの建物(道路向側)は3階建てなので、こちら側は丁度2階の工事中だ!

 

という感じ私は推測していますwww。もちろん、きちんとした資料もあるので確認はしていますっ。

 

R0013744.JPG

 

さてさて、進捗に戻り・・・。配筋と内側の断熱型枠材が建て込まれました。

 

外側と内側の型枠材はコンクリート打設をした時に崩れないように、

 

セパ&ピーコン.jpg

 

セパレーターとピーコン・フォームタイというもので固定をされます。

 

左側の羽のようなものが「フォームタイ」、そしてのフォームタイが付いている棒が

 

「セパレーター」、右側の白いポチットしたものが「ピーコン」です。

 

フォームタイと型枠材の間に単管パイプを通して、ネジを締め上げて固定となります。

 

R0013747.JPG

 

そして、スラブ型枠も敷かれましたsign03写真で見るとあっという間ですが、

 

現場の作業は天候にも左右されるので、監督さんはとにかく大変ですっsweat01

 

台風時期に躯体工事をしていると、シートがはがれて飛んでいったり、資材が崩れたり

 

しないように細心の注意を払っているんですよshock暑いし、寒いし・・・・。

 

春には花粉症でグッタリしている監督を見ます・・・・・。自然との闘いですねsweat02

 

それでは、今日はここまでsmile次回をお楽しみにnote

 

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