4階 躯体工事
皆さま、こんにちは
明日から3連休ですね
ですが、台風19号が近づいてきていて・・・何やら日曜・月曜に接近するそうです。
風速がとても強いらしいので、早めの対策を
さて、それでは現場の様子をお伝え致します
写真は、4階の躯体工事です。
外側の型枠が建て込まれました
型枠は精度と強度を必要とされるので、水平・垂直・レベルを組立て中は常に確認します
型枠工事の出来具合が、建物全体の出来具合を決定すると
言ってもいいほど、大変重要な工事となります
次に壁配筋です!
壁の中の鉄筋は、縦横に網目状に組みます
20cm間隔程度(正確には構造計算による)で縦横、
二重に網目を入れる二重配筋(ダブル配筋)です。
当然ですが、シングル配筋より強度が増します
次は、内側型枠の建て込みです
外側と内側、型枠材が違いますね ジー
内側の白い型枠材はスタットボードと言います
?スタットボード?
ポリスチレンフォームに、特殊プラスティック補強材を組み込んだ型枠兼用の複合断熱材です。
この断熱型枠のスタットボードを、
コンクリートを流し込むときの型枠に使用していますッ!
⇒詳細はコチラ!
いかがですか??
スタットボードのスゴサお分かりになりましたでしょうか ふむふむ
もうこのアングルの写真、見飽きたでしょうか??笑
5階スラブ(4階天井・5階床)、スタットボードが敷き込まれましたぁ
こちら、珍しく写真が変わります(´∀`)
躯体を水洗いしています
躯体を洗う・・・?
型枠の脱型が終わると、コンクリート躯体を補修し綺麗に水洗いします
ホコリなどを取り除いた後に、外壁のタイルを貼っていきますよッ
それでは次回の更新をお楽しみにー