内装工事の最近のブログ記事
☆「転がし配管と置床工事」の間にある2つの作業
みなさま、こんにちは
午前中は曇っていましたが、
午後はとっても良い天気になりました(/・ω・)/
一日中社内にいましたが、
天気が良いと気分も良いですね
現場の様子をご紹介致します。
今回は内装工事の『間切り』についてご紹介致します。
以前の日記で床工事の【転がし配管と置床工事】についてご紹介しました。
これですね(._.)
「転がし配管」と「置床工事」の間には、
別の作業が行われております(/・ω・)/
「転がし配管」と「置床工事」の間作業一つ目
『ユニットバスの設置作業』
配管を終えた床に、ユニットバスが組み立てていきます。
まずは、浴槽や床などから作業が始まります
そしてユニットバスの壁を設置する骨組み造り。
最後に、
壁や天井などを取り付けていきます
これでユニットバスの設置が完了
上には電気線。下には配管。
それぞれ設置したユニットバスにつながっておりますよ
ユニットバスの取り付け作業を一通り終えると、次の作業に入ります。
それが、
「転がし配管」と「置床工事」の間作業二つ目
『間切り工事(骨組み)作業』
住戸には「洗面脱衣所」「トイレ」「廊下」「リビング」など、
様々なお部屋があります。
それぞれのお部屋に壁を造っていく作業が、二つ目の作業です。
壁を造っていくのですが、
まずは「骨組み」の設置をしていきます。
シルバーの縦に設置している骨組みは、「LGS(軽天)」です。
Light Gauge Steel でLGSです。
LGSを壁を設置する所へ、等間隔に設置作業を行っていきます。
これが二つ目の作業。
このLGS設置作業を終えてから、
【置床工事】がスタートします(*´▽`*)
今週末に構造見学会を開催致します。
現場日記でご紹介している様子も見ることが出来ると思います。
是非、ご来場ください。【⇒見学会情報】
☆モルタルとコンクリート、上棟しました
みなさま、こんにちは
自粛でさらに人気が急上昇した、あつまれどうぶつの森。
新キャラの「ちゃちゃまる」という、
ぴえん顔の羊のキャラクターが世の中では人気があるのですが、
昨日!ついに!私の島でキャンプをしていたので、
島へスカウトしました(/・ω・)/ラッキー
めちゃめちゃかわいいです
では、工事の様子をごご紹介していきます
窓サッシ工事を行う際に、
モルタルで隙間を埋めて行く作業を行いました。
窓のサッシだけではなく、
ベランダの外壁や、共用廊下にある扉のサッシも、
左官工事が行われております
モルタルは、
「水」「セメント」「砂」で出来ており、
それに「砂利」が入っているのがコンクリートです。
そして!そして!上棟致しました
最上階のコンクリート打設が終了したら、
RC造の建物は上棟となります(*'∀')☆
4階立上がりR床の「R床」は「ROOF」のRです。
また、飛行場や屋上ヘリポートなどに、
「H」「R」と書いてあるのを見たことがあると思います
「H」は「Heliport」「R」は「Rescue」の意味があり、
「H」と書かれた屋上へは着陸が出来き、
「R」と書かれた屋上は着陸はできません。
なので、「R」と書かれた屋上は空中に浮いた状態「ホバリング状態」で、
救助活動を行わなくてはいけないのです
賃貸マンションの「R」とヘリポートの「R」は別の意味なのです
祝★上棟
☆お部屋の床下工事『転がし配管・置床工事』とは?
みなさま、こんにちは
最近一週間が凄く長く感じます。
外に出られないからですかね(´・ω・`)
早く自由に動き回れる日が来てほしいです。
マスクも嫌いですし
では、内装工事の様子をご紹介致します。
以前の日記で【配管】についてご紹介致しました。
その転がし配管と同様に、
コンクリートの躯体に直接行われるのが「墨だし」
このように、
コンクリートに直接、数字や線等の目印を書き込む事で、
転がし配管などの内装工事の時の目印とします
墨だしを元に転がし配管が行われております。
このように、
コンクリートの床へ直接配管することを【転がし配管】と言います。
工事の順番としては、少し飛ばしてしまいますが・・・
この転がし配管の上に床を造る【置床工事】が行われます。
それがコチラ(._.)
置床用のスペーサーを使って空間を造り、
その上に「パーティクルボード」を設置して床を造っていきます。
壁沿いや間切りの骨組みのLGS沿いにある木は、『際根太(きわねだ)』です。
際根太もスペーサーも、
コンクリートの床とパーティクルボードの間を一定の広さの空間を造るために、
設置されております
コンクリートの床へ直接配管し、
二重床にすることで、
「自由に配管することが出来る」「メンテナンスが楽になる」といったメリットがあります。
さらに、スペーサーの黒い部分はゴムになっているので、
下階への騒音を減らしてくれる効果もありますよ
今日の現場日記はここまでです。
☆サッシの取り付けにはたくさんの作業があります
みなさま、こんにちは
コロナ自粛で外出が出来ない上に、
お店もあいていないので、買い物が出来ていません・・・
靴下に穴が空くという事件が頻発し、
靴下不足に悩まされております(´・ω・`)
買いに行かなきゃ
今回は内装工事の様子をご紹介致します。
コチラはサッシの溶接作業を行っている様子です。
サッシは、
躯体工事の時に取り付けた「サッシアンカー」というモノに、
溶接をしていきます
別の現場の写真になりますが、サッシアンカーとはコチラ(._.)
赤い矢印の先のある鉄筋とサッシを溶接します。
サッシの溶接後は、左官工事が行われます。
外側を抜き板でふさいで、、、
内側からモルタルを埋めていきます
上の写真は窓のサッシに。
下の写真は扉のサッシに、左官作業をしているところです。
左官工事とは、
モルタルでサッシまわり埋めたり、
最終的な表面の仕上げの塗り工事のことです
コチラの職人さんは、緑色の物体を躯体につけています
この緑色の物体は「断熱材」
左官工事と同様に、断熱材で隙間を埋めていく作業も行われます。
最後に、額縁の取り付けを行っていきます。
その時に、
断熱材の発砲力で額縁が反り返ってしまう事があるそうです(; ・`д・´)
そうならない為に、
断熱材型枠に下のシルバーの金具で固定しておきます。
サッシの取り付けは、
サッシを溶接。
左官作業。
断熱材で隙間を埋める。
窓枠を設置する。という流れで工事が進められます(*'∀')
本日の現場日記は以上です。
☆4階躯体工事
みなさま、こんにちは
天気予報で「熱中症に気を付けて」と言っておりました。
もうそんな暑い季節になったんですね。
外で働いている方も、
室内にいる方も、
「まだ大丈夫」と油断しないで気を付けてくださいね
では、工事の様子をご紹介していきます。
前回の日記で【3階立ち上がりコン打設】についてご紹介致しました。
なので、4階の壁工事が始まります
外側の型枠、コンパネを建て込んで・・・
配筋しまーす
オレンジ色ホース【CD管】について、
以前ご紹介しましたが、壁にもCD管は通されます。
写真に写っているグレーのしかくい物は、
CD管の接続部分に使われています。
スイッチになったり、コンセントやLSNケーブルを設置する時にも、
同じようなボックスをあらかじめ設置して、
壁に埋め込んだ形にします。
配筋作業後は、断熱材型枠を建て込んでいきます
これで4階の建込工事は終了です!
下の階では内装工事も進んでおります(*´▽`*)
それについては、次回ご紹介していこうと思います