2020年6月アーカイブ
☆クロス貼り・キッチン周りにはキッチンパネル
みなさま、こんにちは
7月は七夕!
朝日建設でも短冊集めが始まりました(。-`ω-)
毎年、【相模原ショールーム】に飾っております!
今年はどんな願い事を書こうかな・・・
ではでは、工事の様子をご紹介致します。
今回はクロスを貼る様子についてご紹介していこうと思います
設置したプラスターボードへパテ処理が行われました(*'▽')
職人さんが塗っている白いペンキのようなモノがパテです。
ボードとボードのつなぎ目や、
LGSへ設置する為のビスを打った部分など、
壁全体に凹凸がなくなるようにパテ処理を行っていきます。
パテ処理を行った後、クロスを貼り付けて行きます。
隙間なく、空気が入らないように、シワにならないように・・・・・・・
クローゼットの中もッ!!!
壁の一面はアクセントとして、柄や色のついたクロスが使用されています(*´▽`*)
キッチンの冷蔵庫を置く場所の壁や、
コンロ近くの壁は、
クロスではなく「キッチンパネル」が貼り付けられます。
キッチンパネルは、
クロスと違い、つるつるとした素材なので、
匂いがつきにくく、
油汚れなども簡単に拭き取る事が出来ます( *´艸`)
キッチン台の設置や、、、、
吊り棚の設置も行われております。
*お知らせ*
7月25・26日に完成見学会を開催致します!
完成した賃貸マンションをいち早く御覧になれる見学会です。
賃貸マンションの建設等を検討している方は、
是非ご来場ください【⇒見学会情報】
☆LGSにボードを貼って間切り工事
みなさま、こんにちは
3時のおやつにコンビニスイーツを頂きました
チーズケーキを( *´艸`)とっても美味しかったですよ
この後も頑張れそうな気持ちになりました。笑
では!!!工事の様子をご紹介致します。
LGS設置後【置床工事】を行いました
【⇒LGSについて】
LGSの設置後に写真中央に写っているような、
棚などの建具も設置されています。
ここからが今日の本題!
LGSにプラスターボードを設置していきます。
プラスターボードとは、コチラ(._.)
ここにも!国土交通省認定のマークがありますね('Д')
【⇒サッシのマーク】
プラスターボードは石膏ボードとも呼ばれ、
とても丈夫で、
断熱性・遮音性、さらに防火もしてくれるボードなのです
壁にはもちろん、天井にも貼り付けます。
壁や天井の広さによっては、ボードをカットすることもあります
ボードを壁や天井に貼りつけるのは、
接着剤ではなく「ビス」
電動の機械を使って、スピーディーにスムーズに次々と...
壁や天井に張り付けていきます。
このようにして、
プラスターボードを壁・天井に貼りつけることで、
すっからかんのコンクリート状態から、
一目でお部屋に見えるようになりました
ところどころに穴が空いておりますが、
この穴は、スイッチがやコンセント部分になるところです
このままいっきにお部屋の工事が進んんでいきます(/・ω・)/
お見逃しなく!!!!!!!!!!
*お知らせ*
7月25・26日に完成見学会を開催致します!
完成した賃貸マンションをいち早く御覧になれる見学会です。
賃貸マンションの建設等を検討している方は、
是非ご来場ください【⇒見学会情報】
☆キッチン周りにも防火設備。消防検査も行いました。
みなさま、こんにちは
あっついですねぇ。。。。。
30度越え
梅雨通りこして夏ですよ!もう夏!(;´Д`)
マスク着用や換気も大事ですが、
熱中症にならない為の対策も忘れずにしてください
工事の様子をご紹介致します。
下の写真は、レンジフードの配管の様子です。
レンジフードはコレ。
壁側に黒いベルトがついておりますね(; ・`д・´)
この黒いベルトがが巻き付いているところには、
中間ダンパーがついており、
部屋が火事になった場合、
ダクト内から外へ炎が出て行かないように、
ダクトが閉じて、逆風防止する為のモノです
配管は「セラカバー」で覆われており、
この「セラカバー」とは、
断熱・耐熱・不燃性を備えたダクト用の防火剤だそうです
壁の先はこのように天井を這うようにして配管されております。
建物の内装工事がある程度進むと、
消防設備に関する消防検査が行われます
先ほどご紹介した、
レンジフードなどのキッチン周りや、
避難ハッチ・PSなどを工事途中で検査を行います
ちなみに、
避難ハッチとは、ベランダにあるこれ!
PSは、共用廊下にあるコレ!
パイプスペースで配管などがありますよ
今回の現場日記はここまででーす(`・ω・´)ゞ
☆防火設備は、通則的認定品から個別認定品に変更になりました
みなさま、こんにちは
今回の現場日記はちょっと難しいことを・・・
ご紹介していこうと思います(´・ω・`)
ではでは、お勉強のお時間です
以前【サッシの取り付け】について、日記でご紹介致しました。
【⇒サッシの取り付けにはたくさん作業があります】をご覧ください。
そのサッシについてさらに詳しく、
2019年4月に変更になった部分を含めて、ご紹介していきます。
国の定める運用が、
【2019年4月よりビル用の防火設備は、通則的認定品から個別認定品に変更になりました。】
え?
ちょっと何言ってるかわからない・・・
えぇ。私もそう思いましたよ(´・ω・`)
太字の所の意味をまずはご紹介
*防火設備
使用の目的と場所によって「特定防火設備」と「防火設備(防火戸)」があります。
「特定防火設備」:火災の拡大を防止するものであり、防火区画や防火壁の開口部、外壁の開口部、避難階段の出入り口部分などに用意られている。
「防火戸」:主として、開口部の延焼防止の目的として、防火区画の一部や外壁の開口部などに用意られている。
◎防火設備の設置を必要な「延焼の恐れのある部分」
1階:隣地境界線または、道路中心線から3メートル以下
2階以上:隣地境界線または、道路中心から5m以下
*通則的認定品
国土交通大臣に「(一社)カーテンウォール・防火開口部協会」が取得し、
各企業は仕様・品質の管理・指導・認証を受けて販売。
*個別認定品
個別の製品ごとに、
各企業が防火試験にて認定を受けて販売。
つまり・・・
今までは「力・防協」が認定などをまとめて行っていましたが、
これからは、
各サッシメーカーが、個別に国土交通大臣認定を取得をしなければならないのです。
なんとなくわかりました?
ってゆーーーー変更があったので、
中落合のサッシ工事ではこのような工事が行われました。
まずは材料をご紹介します(/・ω・)/
「フラットバッカーHP」
「セッティングブロック」
「シーリング材」
もちろん「サッシ」も。
これらを組み立てると・・・
サッシにはしっかりと、
『国土交通大臣認定』のシールが張られております
組み立てたサッシを躯体に取り付けるときには、
上下の躯体との間に「AESウール」というモノで塞ぎます。
コンクリートの躯体と黒いサッシに挟まっている白いモノが、
「AESウール」です。
なんでも落ちるスポンジの激落ちくんみたいですよね。笑
そして、シーリング材を使ってガラスとの隙間を埋めていきます。
最後に回りのサッシを取り付けます。
私にはちょっと難しくて、挫折しておりますが・・・
建物はきっちりと、
色んな決められごとを守りながら、
造られているのだと改めて感じました(/・ω・)/
☆2日間で開催した構造見学会、ご来場ありがとうございました。
みなさま、こんにちは
6月6日・7日で構造見学会を開催致しました。
2日間で15組のお客様にご来場頂きました。
ありがとうございますm(__)m
構造中のお部屋
完成モデルのお部屋
1日目の見学会では、
私が忘れて掲示できなかった工事のあゆみ・・・・
データでここに掲載させていただきます(;´Д`)
私にとっては、すごく久しぶりの見学会。
まだコロナウイルスが心配の中、
ご来場頂きありがとうございます。
7月には完成見学会を開催する予定です。
是非ご来場ください(/・ω・)/