☆お部屋の床下工事『転がし配管・置床工事』とは?
みなさま、こんにちは
最近一週間が凄く長く感じます。
外に出られないからですかね(´・ω・`)
早く自由に動き回れる日が来てほしいです。
マスクも嫌いですし
では、内装工事の様子をご紹介致します。
以前の日記で【配管】についてご紹介致しました。
その転がし配管と同様に、
コンクリートの躯体に直接行われるのが「墨だし」
このように、
コンクリートに直接、数字や線等の目印を書き込む事で、
転がし配管などの内装工事の時の目印とします
墨だしを元に転がし配管が行われております。
このように、
コンクリートの床へ直接配管することを【転がし配管】と言います。
工事の順番としては、少し飛ばしてしまいますが・・・
この転がし配管の上に床を造る【置床工事】が行われます。
それがコチラ(._.)
置床用のスペーサーを使って空間を造り、
その上に「パーティクルボード」を設置して床を造っていきます。
壁沿いや間切りの骨組みのLGS沿いにある木は、『際根太(きわねだ)』です。
際根太もスペーサーも、
コンクリートの床とパーティクルボードの間を一定の広さの空間を造るために、
設置されております
コンクリートの床へ直接配管し、
二重床にすることで、
「自由に配管することが出来る」「メンテナンスが楽になる」といったメリットがあります。
さらに、スペーサーの黒い部分はゴムになっているので、
下階への騒音を減らしてくれる効果もありますよ
今日の現場日記はここまでです。