☆Pコンとセパレーターと断熱材パッドは壁の厚さを一定に!(3階壁工事)
みなさま、こんにちは
現場の様子をご紹介致します。
3階躯体工事の様子です。
【前回の日記】打設した2階壁と3階床のコンクリートが硬化
2階の建込工事と同様に、
外側の型枠「コンパネ(コンクリートパネル)」を建てていきます。
型枠設置後、配筋を行うのですが
配筋されているところを見てみると・・・・(._.)
コンパネに突き刺さった、鉄筋と鉄筋の間に設置されているモノがあります。
これは、「Pコン」「セパレーター」「断熱材パッド」です。
「Pコン」はコンパネ側にある白い物。
赤丸で囲ったコレ。
「断熱材パッド」はPコンの反対側の平べったい丸。
青丸で囲いました(._.)
「セパレーター」はPコン・断熱材パッドを突き刺している、
真ん中の鉄筋です。
片側がPコンで片側が断熱材パッドなのは、
片側はコンパネ、片側は断熱型枠材を建て込む為です。
真ん中のセパレーターの長さはコンクリートの厚さになります。
そのため、
すべてのセパレーター・Pコン・断熱材パッドは同じ間隔になっています。
以前もご紹介したかもしれませんが、
お部屋がある壁は断熱型枠材が使われます。
そのため、真ん中は先に鉄筋が組まれています
鉄筋が組まれた後、
建物の内側となるコンパネや断熱型枠材を建て込んでいきます
以上!
3階の壁工事の様子をご紹介致しました(/・ω・)/
次回は4階のスラブ工事についてご紹介致します