☆3階天井・4階床の構造体造り
みなさま、こんにちは
昨日はすっごい良い天気でしたね。
外に出てはいけないと言われている為、
窓を全開にして、お家の中で過ごしておりました
早く納まってくれると嬉しいんですが・・・
では、現場の様子をご紹介致します。
前回は【3階の壁工事】についてご紹介しました。
壁の建込工事を終えると、
3階の天井と4階の床となるスラブの工事が始まります
スラブ工事でまず行われるのが、『スラブ上げ』
サポートの上にバタ角を設置
さらにその上に角パイプを設置していきます。
上に敷き込みする断熱型枠材が落ちないように、
バタ角と角パイプは、別々の向きに置かれています。
3階から見上がげるとこのようになっております
このように、
サポート・バタ角・角パイプを順に重ね終えたら、
断熱型枠材の敷き込みをしていきます。
壁と同じ断熱型枠材を床にも使っています
断熱型枠材は、
「断熱材」と「型枠材」の2つの役目を果たすため、
断熱材が必要なお部屋部分に使用しています。
そのため、型枠の解体作業がなくなり効率がアップ
さらに、
不要な廃材が出にくい為環境にやさしく、
内装下地も必要ない為、コストが低くなります。
そんな断熱型枠材の敷き込みを終えると、
スラブ配筋作業が始まります
スラブ配筋作業と他工事について、次回ご紹介致します