2020年4月アーカイブ
☆CD管で電気線を通す空間を確保(4階スラブ配筋)
みなさま、こんにちは
自粛自粛の毎日で、
楽しく過ごすために『どうぶつの森』を毎日やっているのですが、
キャラクターの服装・髪型を変えて、
人気ユーチューバーの「フワちゃん」にしてみました。笑
こんな事をして、
外に出なくでも毎日が楽しい私です・・・・
では、現場の様子をご紹介致しますッ
断熱型枠材の敷き込み工事を終え、スラブ配筋作業が行われました
今回は4階のスラブ配筋です。
外の景色が高くなってきましたね。
中落合1丁目マンションは4階建てなので、最上階の躯体工事です
下の階では、サポートがバラされました(*´▽`*)
天井にある「電気線」や「配管」の工事が始まります。
電気線は、コンクリート打設前にあらかじめ空間の確保を行っております。
それが、このオレンジ色ホース「CD管」です
床も配管工事が始まりました
床には生活する時に使う、
「水」「お湯」「ガス」「排水」等の配管をしていきます
建物は細部まで計算されて、造られておりますッ
今回の現場日記は以上です
☆3階天井・4階床の構造体造り
みなさま、こんにちは
昨日はすっごい良い天気でしたね。
外に出てはいけないと言われている為、
窓を全開にして、お家の中で過ごしておりました
早く納まってくれると嬉しいんですが・・・
では、現場の様子をご紹介致します。
前回は【3階の壁工事】についてご紹介しました。
壁の建込工事を終えると、
3階の天井と4階の床となるスラブの工事が始まります
スラブ工事でまず行われるのが、『スラブ上げ』
サポートの上にバタ角を設置
さらにその上に角パイプを設置していきます。
上に敷き込みする断熱型枠材が落ちないように、
バタ角と角パイプは、別々の向きに置かれています。
3階から見上がげるとこのようになっております
このように、
サポート・バタ角・角パイプを順に重ね終えたら、
断熱型枠材の敷き込みをしていきます。
壁と同じ断熱型枠材を床にも使っています
断熱型枠材は、
「断熱材」と「型枠材」の2つの役目を果たすため、
断熱材が必要なお部屋部分に使用しています。
そのため、型枠の解体作業がなくなり効率がアップ
さらに、
不要な廃材が出にくい為環境にやさしく、
内装下地も必要ない為、コストが低くなります。
そんな断熱型枠材の敷き込みを終えると、
スラブ配筋作業が始まります
スラブ配筋作業と他工事について、次回ご紹介致します
☆Pコンとセパレーターと断熱材パッドは壁の厚さを一定に!(3階壁工事)
みなさま、こんにちは
現場の様子をご紹介致します。
3階躯体工事の様子です。
【前回の日記】打設した2階壁と3階床のコンクリートが硬化
2階の建込工事と同様に、
外側の型枠「コンパネ(コンクリートパネル)」を建てていきます。
型枠設置後、配筋を行うのですが
配筋されているところを見てみると・・・・(._.)
コンパネに突き刺さった、鉄筋と鉄筋の間に設置されているモノがあります。
これは、「Pコン」「セパレーター」「断熱材パッド」です。
「Pコン」はコンパネ側にある白い物。
赤丸で囲ったコレ。
「断熱材パッド」はPコンの反対側の平べったい丸。
青丸で囲いました(._.)
「セパレーター」はPコン・断熱材パッドを突き刺している、
真ん中の鉄筋です。
片側がPコンで片側が断熱材パッドなのは、
片側はコンパネ、片側は断熱型枠材を建て込む為です。
真ん中のセパレーターの長さはコンクリートの厚さになります。
そのため、
すべてのセパレーター・Pコン・断熱材パッドは同じ間隔になっています。
以前もご紹介したかもしれませんが、
お部屋がある壁は断熱型枠材が使われます。
そのため、真ん中は先に鉄筋が組まれています
鉄筋が組まれた後、
建物の内側となるコンパネや断熱型枠材を建て込んでいきます
以上!
3階の壁工事の様子をご紹介致しました(/・ω・)/
次回は4階のスラブ工事についてご紹介致します
☆2階立ち上がりコンクリート打設
みなさま、こんにちは
新型コロナウイルス、
早いところ終息していただかないと・・・
外出れないのも辛いし、外でなきゃいけないのも辛い。
パーーーーッと何も考えずに外遊べる日が来る事を祈っております(。-`ω-)
現場の様子をご紹介致します。
今回ご紹介するのは、【2階立ち上がりコンクリート打設】です(/・ω・)/
上から見たミキサー車とポンプ車の様子(._.)
ミキサー車が生コンを運んできて、
ポンプ車に移し、
ポンプ車が生コンを上まで圧送
生コンを出しているホース。
このホースは、
ホースの接続部分を取り外しが出来るようになっているので、
建物の広さ・ポンプ車との距離に合わせて、
その場で、ホースの長さを変えて打設をしていきます
生コンを流した後すぐに振動を与えるて、
隙間なく生コンを流しこんでいきます
今回の打設は、
2階の壁と3階の床にコンクリートを流し込む打設でした(*'∀')
☆3階スラブ工事
みなさま、こんにちは
コロナウイルス
マジでやってくれました
毎年楽しみにしていた野外フェスが中止に
お願いだから早く収まってください
せめて夏は楽しませてください・・・・
今回の現場日記は、
3階スラブの工事の様子をご紹介していきます。
まずは、前回に引き続き2階の建込工事の様子です。
【前回の現場日記】
から、、、、
型枠をしっかりと固定するように、
フォームタイと単管で型枠を締め付けてあります。
また、
左端に見えている『梁』にも、断熱型枠材を使っています。
この後は、スラブ造りです。
次の工程は、スラブ配筋!
たっくさんの鉄筋をスラブ一面に配筋していきますッ
鉄筋は上下に2段になるように組まれていきます。
配筋が終わった後は、検査を行い証拠写真を撮影
全体の様子はこのようになっています。
次回は、コンクリート打設の様子をご紹介致します