仕上工事の最近のブログ記事
☆品川区の賃貸マンション|タイル貼り
みなさま、こんにちは!!
週末から週明けにかけて関東地方も雪の予報が出ていますね。
外のレジャーを考えている方や受験を控えている方等
体調を崩さない様に十分に気を付けて下さいね。
それでは、前回の続き「タイル貼り」の様子です。
タイルは一枚一枚貼ると思いますが、実は一枚の紙に何枚かタイルが付いて
いて、それを貼っていくのです。躯体の天井から水糸を垂らし「垂直」を出します。
これに合わせて貼っていくと「真っ直ぐ」な目地になるのです。
見えづらいかもしれませんが写真中央に黄色い糸がありますねこの糸で
タイル貼りの段取りを行うのです。
高圧洗浄を行った躯体にモルタルをつけてその上にタイルを貼り付け
貼り終えた後水を吹き付けると紙がペロッと剥がれるという仕組み。
紙が剥がれたら終わりではなく、なんとタイルの上から更にモルタルを
「べたー」と塗るのです。「タイルは大丈夫なの?」と思いますが、
この作業で目地が埋まります。タイルの上に付いたモルタルは
水を含んだスポンジで拭きとると綺麗に仕上がるのです。
写真中央にちょっぴり太めの目地がありますが、これはコンクリートの収縮が
あるので、緩衝材としてこの部分はゴムが埋められているのです。
階段部分が補修されました。型枠を外した時には凸凹があった部分も
この様にきれいに均され次の工程を待つのです。
共用部のタイル貼りも徐々に仕上がって来ています。
今日はだいぶ長くなってしまったのでこの辺で=3
また工事の様子をご紹介しますのでお楽しみに。
☆品川区の賃貸マンション|高圧洗浄そしてタイルはり
みなさま、こんにちは。
今回は2023年ラストの現場日記です♪♪
みなさまはどんな年になりましたか?私は怪我をしたりと
何だか大変な一年だったので来年こそは元気いっぱい過ごしたいと思います!!
それではスタートーーーーーー!!前回は内装工事の様子を少しご紹介しました。
その続きですよっ。
どどーん。お隣の建物と同じ位の高さになりましたね(^_-)-☆
く、躯体にキズが!!!横方向に沢山の線が入ってしまっています!!!!
巨大猫がひっかいたようなこの傷・・・・・実はとっても大事な工程なのです。
こちらも・・・。躯体全体についております。この傷は「高圧洗浄」でついたもの。
コンクリートが硬化し型枠を解体するのですが、その際についてしまった型枠の
破片や、躯体に付いたゴミを取る意味もありますが、この後の工程にある
「タイル」の付きをよくする為にこの様に傷をつけるのです。
タイルを貼る際には、下地材を塗るのですが、その際に表面積が広ければ
広いほどしっかりと付くので、この様に事前に高圧洗浄をかけるのです。
タイルの張り方は次回ご紹介しますので、是非来年も当ブログを引続き
ご覧下さいねーーーー!!
☆品川区の賃貸マンション|内装工事 ボード・クロス工事
みなさま、こんにちは!!
2023年もあと少し、今年も色々ありましたねー。
来年こそは穏やかに過ごしたいものです。
それでは、工事の様子をご紹介いたします!!
それでは、スタート!!
こちらはもうお馴染みの断熱型枠材。覚えていますか?上下左右全てを
この型枠材で囲っているのですよ♪♪
そして、この上に直接クロスを貼るわけではありません。
まずはこちら!!前回のブログで最後にお見せしておりました物でございます。
これはタイガーボードと言ってボードにも書いてあるように「燃えない建材」
石膏で出来たボードの両面に紙が貼ってあります。
石膏は結晶水を含んでいる為、万が一火災が起こってもこの水が
蒸気として放出され熱を吸収します。
耐火性・防火性・遮音・断熱性能も兼ね備えているのです。
このボードをLGSにビスで固定をします。そしてこのビスやボード同士の
つなぎ目の凸凹をパテ処理、サンディングをして表面をツルツルに仕上げたのち
クロスを貼っていくのですよ!女性のお化粧と同じで下準備がとっても大事です!!
と言いつつ、私はちかごろ顔面に突如現れたシミがどうやっても隠せなく困っております!!
クロスを貼るとこの様になります!!
そして下準備が大切と言えばの工事はこちらも
この工事の様子はまた次回!!お楽しみに♪
【入居に関するお問合せ】
03-3783-1218
【完成予想パース】
☆品川区の賃貸マンション|内装工事 置床・間仕切工事
みなさま、こんにちは。
いつの間にか11月も終盤・・・・あと1か月もすれば
サンタが世界中の子どもたちにプレゼントを配るイベントが訪れます。
それぞれに欲しい物を届けて欲しいとも思いますが、
今戦争で辛い思いをしている子どもがいなくなる平和をプレゼントして欲しいとも思います。
それでは工事の様子をご紹介いたします!!
前回は構造見学会の様子をご紹介いたしました。モデルルームを先行公開を
していましたが、内装工事をすこしご紹介しますね。(以前ちょっぴりご紹介した
配管の上に板が敷かれています。これを置床工事と言います。
置床工事というのは、コンクリ―トの躯体から実際に入居者様が歩く床を
上げて設置する工事の事を言います。(こちらは相模原SRの躯体模型)
この工事をする事で配管に不具合があった場合ピンポイントで工事を行う事ができます。
置床工事に使われる物は「パーティクルボード」と言います。
コンクリートの床とこの「パーティクルボード」の間には支えになる
「支持脚」という物を設置します。支持脚の足元にはゴムキャップの様な物が
ついていますので衝撃を抑え下の階に音や振動を伝えにくくなるのです。
そして、部屋の間仕切にには「LGS」と言う軽量鉄骨を使用します。
LGSは「Light Gauge Steel」の略です。これを床と天井には
カタカナの「コの字」その間に柱の様にたてる物は「ロの字」の物を使用します。
このLGSただはめ込んでいるだけではなくキチンとビスで固定をしております。
そのLGSを挟むように壁の下地材になるのが上の石膏ボードを貼ります。
石膏で作った板の両面に紙を貼ったもので、耐火性や遮音性にも優れています。
これを壁に貼る事で延焼しづらくなるのもポイントですね。
いかがですか?色々と遮音性や耐火性に優れた資材を使って建てているのが
分かりますね♪♪それではまた
【完成予想パース】
管理会社⇒株式会社 三友社 (本店)
☆品川区の賃貸マンション|2階-内装工事など
みなさま、こんにちは!!
10月も終盤に差し掛かり、27日には「読書週間」が始まります(/・ω・)/
最近は小さいお子さんから大人まで「動画」を見る機会が多いと思いますが、
活字を読んだり書く習慣をつけないと「読めても書けない」や「思い出せない」なんてことに
なりやすいので是非この「読書週間」を活用して見て下さいね。
それでは現場日記スタートですっ
あれ?現場?と思われた方すみません、今回は最寄り駅からですっ。
最寄駅は東急池上線「荏原中延」駅になります!!
地図を見ると改札を出て右に行くのが近いですが、
初めての方や私の様に方向音痴疑惑のある方は左に進まれる事を
お勧めいたします。(その方が太めの道で分かりやすいので・・・)
この続きは次の取材で撮影をしてご紹介しますのでお待ちください(;^_^A
さて、サポート(支保工)が外れた後の工事はまず墨出しが行われます。
躯体工事の時の墨出しと似ていますが、内装工事の時には「仕上墨」と言います。
これにより何をどこに配置するか、部屋の中の図面の様な物です。
そして、その墨出しが終わると上の写真の様に「配管工事」が行われます。
給排水の管を設置します。これを「転がし配管」と言うのですよ。
ただ、転がっているから「転がし配管」と言うわけではなく、
コンクリートの床に露出状態で設置するのでそのような名前がつきました!
配管工事の後は「ユニットバス」の設置です。今では当たり前にユニットバス
と呼びますが、あらかじめ床や天井、浴槽なのがセットで製造され、現地で組み立て設置を
するからこの名前がつきました。
まず、配管工事を先に行ったのはこのユニットバスの工事を行う為だったのですね。
床部分に穴を発見!!単管パイプが入りそうな形状・・・・・何か分かりますか?
この穴の用途は今後ご紹介するので、覚えておいてくださいね!!
それでは今日はここまで
【完成予想パース】
管理会社⇒株式会社 三友社 (本店)