☆5階躯体工事の様子-配筋をしました-
みなさま、こんにちは!!
今回より現場日記担当になりましたMでございます。
監督さんから渾身の数枚を頂きましたのでご紹介いたします!!
あ、その前に台風が近づいておりますので、みなさま十分にご注意下さい。
私も帰宅して動くパワーが残っていたら、自宅に用意してある避難グッズを
確認します!!。折角用意してある非常食などが賞味期限切れだったら意味がないですもんね。
それでは現場日記=3
前回は4階の立ち上がりコンクリート打設の様子までご紹介しました。
今回は5階の躯体工事です。
コンクリートが硬化するとその後「墨出し」と言って、どの部分に鉄筋を組むか
等指示が一目でわかる指示を出します。
こちらは既に打設が完了してサポートが外れた室内の様子。
やるぞうくんの断熱型枠材が部屋中を囲っていますね。型枠材だけでなく、
断熱材の両方の用途があるので解体する必要が無いのが特徴です。
外側は型枠材を解体するとこの様にコンクリート面が出てきます。
コンクリート打設の時に、バブレーターなどで振動を与えて空気を抜く事で
「密」になり、この様にきれいでさらに強固な躯体が出来上がるのです。
階段部分も段を作って配筋を行い型枠で囲う事で一段一段出来上がります。
階段も傾斜や高さ、内壁と外壁の関係等様々な寸法を出し図面を描き出さないと
出来上がった時に収まりが悪かったり、段の高さ等不具合が出てきてしまいます。
そして最後はこちら!!
5階の天井で6階の床分の配筋が行われた様子です。鉄筋が重なる部分には
細い針金のような「結束線(けっそくせん)」という物でしっかりとしめ
固定をしていきますが、何もさえぎる物がないのでがっつり直射日光を浴びながら
作業をして下さる職人さんありがとうございます!!まだまだ暑いので熱中症には
気を付けて下さいーーーー!と今日はここまで。また次回もお楽しみに♪
【完成予想パース】
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