2023年9月アーカイブ
内装工事 |サッシ取付け
みなさま、こんにちは!!
数日涼しくて過ごしやすい日が続いていたのに
また夏の暑さを思い出すような陽気になりましたね。
暑さ疲れが残っていそうなのでゆっくりとリフレッシュしたいものです。
さて、現場の様子をご紹介いたします♪♪
だいぶ足場も高くなりました!!何を建てているかも「賃貸マンション建設中」の
シートで一目瞭然です(^^)/(^^)/ 中に入ると=3
階段部分の壁には墨出しがされていました。この墨出しは
階段の足が乗る部分と足を上げる部分は既定の寸法があります。
これをしっかりと指示していないとそれぞれの段差に
バラツキが出てとっても使いづらくなってしまうので大事な指示なのです!!
それでは室内の様子を見てみましょうーー。
じゃん!窓がつきました!!窓工事はまず、ガラスの入っていない
「サッシ」の取り付けから行われます。
躯体はサッシより一回り大きく開けているので、そのままだと取り付けは
出来ません。ですが、躯体にある一工夫してあるのです。それが
こちら。偶然釘を置き忘れたわけではありません!!「サッシアンカー」と言う
大事な大事な金物なのです!!この金物とサッシを溶接でつけ固定をするのです。
そして、その後躯体とサッシの隙間をモルタルで埋めて隙間をなくすのです
これを「トロ詰め」と言います。開口部分には防水加工を施す事もポイントです♪♪
そして、窓の手前に少しスペースがありますね。これは出窓の様になっているわけではなく、
当物件は2重サッシなのでこの手前に更に窓サッシがつくのです!!これにより、
外気温が室内に入り込むのを防いだり、遮音効果もあるので一石二鳥☆☆
☆5階躯体工事|コンクリート打設
みなさま、こんにちは!!
先日、久しぶりに家族旅行で群馬県に行ってきました=3
「吹割の滝」を見に行き、暑い中でしたが水辺でマイナスイオンをたっぷり浴びて
スッキリして帰ってきました!!自分なりに「家族サービス」もしていました(*'ω'*)
自然が気持ちよい年齢になってしまいましたwww
さて、それでは現場の様子をご紹介致します!!
前回はこちらの写真で締めくくりましたが、こちらの写真実は・・・・
「5階の立ち上がりコンクリート打設」だったのですっ!!
スラブ配筋をした後に設備の配管を通します。そして打設前に大事な
「配筋検査」を受けるのです。これは図面通りの太さ、ピッチ等守らなければ
いけない項目をきちんとクリアできているか確認するのです。図面は構造計算に
基づいて描かれているので、これが出来ていないと安心安全な建物にはならないと
いう事になるのです。
当現場はもちろんクリアできましたので、写真の様にコンクリート打設を
行う事ができたのです!!
現場に生コン車とポンプ車が横付け。コンクリートの事をよく「生コン」と
言いますよね。これは本当にコンクリートが「生もの」だからなのです。
鮮度が命の生コンは打設のタイミングに一番状態の良いものが届くように
監督さんが「打設計画」とその日の打設状況を踏まえて連絡がいくように
なっているのです。
ビールとコンクリートは生が一番ですからね。
なんて、冗談はここまでに、打設中はトンボや鏝を使って表面を均しますが、
しっかりと隅々まで行き渡るように「バイブレーター」という物を使い
振動を与えて空気を抜き充填!型枠を木槌で叩いたりもするのですよ!!
打設は時間との勝負!監督さんも職人さんも必死に作業します♪♪
この様に現場はどんどん雰囲気を変えていきます!またその様子をご紹介しますので
是非お楽しみにぃーーー!!
【完成予想パース】
☆5階躯体工事の様子-配筋をしました-
みなさま、こんにちは!!
今回より現場日記担当になりましたMでございます。
監督さんから渾身の数枚を頂きましたのでご紹介いたします!!
あ、その前に台風が近づいておりますので、みなさま十分にご注意下さい。
私も帰宅して動くパワーが残っていたら、自宅に用意してある避難グッズを
確認します!!。折角用意してある非常食などが賞味期限切れだったら意味がないですもんね。
それでは現場日記=3
前回は4階の立ち上がりコンクリート打設の様子までご紹介しました。
今回は5階の躯体工事です。
コンクリートが硬化するとその後「墨出し」と言って、どの部分に鉄筋を組むか
等指示が一目でわかる指示を出します。
こちらは既に打設が完了してサポートが外れた室内の様子。
やるぞうくんの断熱型枠材が部屋中を囲っていますね。型枠材だけでなく、
断熱材の両方の用途があるので解体する必要が無いのが特徴です。
外側は型枠材を解体するとこの様にコンクリート面が出てきます。
コンクリート打設の時に、バブレーターなどで振動を与えて空気を抜く事で
「密」になり、この様にきれいでさらに強固な躯体が出来上がるのです。
階段部分も段を作って配筋を行い型枠で囲う事で一段一段出来上がります。
階段も傾斜や高さ、内壁と外壁の関係等様々な寸法を出し図面を描き出さないと
出来上がった時に収まりが悪かったり、段の高さ等不具合が出てきてしまいます。
そして最後はこちら!!
5階の天井で6階の床分の配筋が行われた様子です。鉄筋が重なる部分には
細い針金のような「結束線(けっそくせん)」という物でしっかりとしめ
固定をしていきますが、何もさえぎる物がないのでがっつり直射日光を浴びながら
作業をして下さる職人さんありがとうございます!!まだまだ暑いので熱中症には
気を付けて下さいーーーー!と今日はここまで。また次回もお楽しみに♪
【完成予想パース】