2023年7月アーカイブ
☆3階躯体工事|型枠解体&壁型枠建込
みなさま、こんにちは!
窓を開けるとむっとする風がこれから訪れる猛暑を感じさせます。
室内でエアコンをつけていても熱中症になる可能性はありますので
用心してくださいね。
それでは現場の様子をご紹介いたします!!
だいぶ背が高くなってきましたね。奥にちょっぴりタワークレーンが見えるのが
お分かりですか?現場の手前に電柱と電線があるので資材の搬入などで大活躍をしますよ。
1階部分は型枠やサポートが解体されておりますね。
解体された資材は他の階でも使う為、ダメ穴から移動をいたします。
ダメ穴と言うのは、スラブ(上下階を分ける構造体「床」でもあり「天井」でもある部分です)に
だいたい0.7m×1.5m四方の四角い穴の事を言います。構造体に穴を作ると強度が弱くなってしまうので
元々スラブ配筋を組む時に「補強筋」と呼ばれる鉄筋を周りに組んでおきます。
2階もコンクリートの硬化が安定したのでだいぶサポートやバタ角も解体されて
おりますね。バタ角と言うのは写真で言うと鉄パイプの様な物(*サポート)の上にある
角材の事を言います。
こちらは3階に向かう階段部分。既に階段に似た形状に型枠材が建て込まれていますね。
型枠の向こう側に鉄筋が見えておりますよ。
やるぞう君のスタットボード登場!!これは室内側ですよ。この様にコンクリートの内側に
断熱型枠材を建て込む事でこれを解体する必要がないので手間もゴミも減りますね。
ある意味エコ!
この様に現場では次の立ち上がりコンクリート打設に向けて工事がどんどん進んでおります。
これからの猛暑の中でも十分に熱中症や怪我に気を付けています。
そして、最後に。現場にはこの様な通称「ポスト看板」が設置されております。
建築をお考えの方、入居を検討されている方是非この資料をお取りくださいね♪♪
ではまた。
【完成予想パース】