☆1階躯体工事中!
皆さんこんにちは!
どんよりとした空気...
気分が落ちちゃう天気で嫌になりますね
それでは現場の様子を見てみましょう!
柱の鉄筋をよく見てみると...
「圧接」をした箇所があります。
圧接というのは
鉄筋の継手の一種で、鉄筋同士を加熱し
圧力を加え接合したものをいいます。
この団子のサイズも決められており、
鉄筋の太さの1.4倍以上になるよう定められています!
圧接するには、資格が必要になります。
こちらの丸く白いものは「スペーサー」といい
プラスチックでできたドーナツ型のスペーサーで、
鉄筋にはめ込み、かぶり厚さを確保します。
かぶり厚さとは...?
コンクリート表面から鉄筋外側までの最短距離の事を指します。
かぶり厚さを確保していないと、
鉄筋が腐食されてしまうためそれを守るため、
スペーサーがあるのです!
こちらの丸で囲われているものは「Pコンとセパレーター」といい
黄色い丸が、プラスチックコーン...通称「Pコン」
壁と壁をつなげ、壁の厚さを調整する役割があります。
そして青い丸が、セパレーター...通称「セパ」です。
このPコンとセパの裏にはこのようなものがあります。
こちらの出っ張ている金具は「フォームタイ」といい
型枠の間隔を一定に保ち締め付けておくための金具です。
しっかり固定するため、
フォームタイの羽のようなところに、
単管パイプを挟みしっかりと締め付け固定します!!
「Pコン・セパレーター・フォームタイ」は
職人さんが手作業で設置を行っております。
以上現場日記でした!
【完成予想パース】
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