2023年3月アーカイブ
根伐り・山留工事「掘削・H鋼・矢板」
みなさま、こんにちは
桜が徐々に散ってきました(>_<)
今週末が見ごろ最後かもしれないですね
では、工事の様子をご紹介いたします。
今回ご紹介するのは、根伐り工事と山留工事です。
まず「根伐り工事」では、
基礎となる地下部分の土を掘削し空間を造っていきます。
そして、
「山留工事」で掘削した土が崩れてこないように、
H鋼と矢板を使って壁を造っていきます。
これが、「根伐り工事」と「山留工事」です。
では、現場を見てましょう(/・ω・)/
上の写真に写っているショベルカーと、下の写真に写っているショベルカー。
2台のショベルカーを使って、土を掘削しております。
土に半分埋まって、半分出ているのがH鋼です。
写真では、わかりずらいであすがアルファベットの「H」の形をしております。
H鋼を土へ埋める作業は、
根伐り工事が始まる前に既に行っており、
山留工事(H鋼を土へ打つ)⇒根伐り工事⇒山留工事(矢板を挟む)の順で、
作業が進んで行きます。
なので、コチラがH鋼の凹んだ部分へ矢板を挟んみ、壁を造った状態です。
コチラの写真では、
職人さんが矢板をちょうど良いサイズへ切っています。
以上。
根伐り工事と山留工事の様子をご紹介いたしました。
まだ、基礎工事は続いていきます(*'∀')次回も見てください!
★杭工事*鉄筋かごとコンクリートを使った杭
みなさま、こんにちは
桜が咲きはじめました。
暖かくなってきて、ふらっとお散歩に行くのが楽しい季節です
工事の様子をご紹介いたします。
今回ご紹介するのは、杭工事です。
杭にも、地盤の強度や建物の高さによって、
様々な種類の杭を使用します。
今回、中延1丁目マンションで使われた杭は『場所打ち杭』です
場所打ち杭は、
「鉄筋かご」言われる筒状に鉄筋を組んだモノを地中に埋めて、
その後、そこへコンクリートを流し込み、鉄筋コンクリートの杭となります。
それが場所打ち杭です
まずは鉄筋かごを埋める為の穴を掘っていきます。
その穴を掘る時に使われたのがコチラの機械。
この機会使って、筒状に土を掘削していきます
その後、掘った穴へ鉄筋かごを入れていきます。
鉄筋かごはコチラ(._.)(中延の写真が撮れなかったので、別の現場で使われた鉄筋かごです)
そして、コンクリートを流し込んでいきます
このようにして、杭を打って・作っていきます。
以上!杭工事の様子をご紹介いたしました(/・ω・)/
次回も、ぜひ見てください。
(仮称)中延1丁目マンション 2024年3月竣工予定
住所:品川区中延1-5-7隣
規模:地上9階建て・1LDK+ワークスペース×5,オーナールーム
★工事を始める前の儀式、地鎮祭をおこないました!
みなさま、こんにちは
桜の開花予想がもう出ておりました
今年は、マスクも制限もないお花見ができそうですね(*´▽`*)
では、現場日記をはじめます
今回現場日記でご紹介するのは『地鎮祭』です。
地鎮祭とは、工事を始める前に安全を祈願する祭事です。
四方祓いや安全祈願祭など、
種類はいくつかあるみたいですが、
中延1丁目マンションでおこなわれたのは、現地での地鎮祭です
現地に、紅白のテントを建て、正面には祭壇も設けております。
祭壇には、
山のモノ・海のモノ・お米・神酒が神様にお供えしております。
地鎮祭が始まる前には、清める儀式「手水」をおこないます。
参列者全員が清め終えたら、儀式が始まります。
地鎮祭でメインん儀式になるのが、「盛砂」を使用した地鎮の儀です。
まずは、盛砂へ設計者が鎌を入れる「刈初の儀」
次に、お施主様が鍬を入れる「鍬入れの儀」
施工者が鋤を入れる「穿初の義」
次の儀式は、玉串を裁断にお供えする「玉串奉奠」
最後に神酒をいただく「神酒拝戴」を行い、地鎮祭が終了です(/・ω・)/
様々な儀式をした「地鎮祭」を終えると、
いよいよ工事が始まります(*ノωノ)
次回は、杭工事の様子をご紹介いたします
(仮称)中延1丁目マンション 2024年3月竣工予定
住所:品川区中延1-5-7隣
規模:地上9階建て・1LDK+ワークスペース×5,オーナールーム