躯体工事の最近のブログ記事
*1階躯体工事の様子
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
雨が降ってきてしまいました...
この後現場に行く予定なのに、あぁーーーーという感じです
今日は寒いですからね、しっかり防寒して出かけようと思います。
では!大田区で建設中の福祉施設。
先日現場に行ってまいりましたので、工事の様子をご紹介いたします
工事は1階の躯体工事中で、
現場に行ったときはちょうど、梁配筋を行っておりました(・∀・)
梁の配筋作業は、型枠の立て込み完了後、スラブ配筋の前に行います。
型枠の両サイドに、作業台(ウマ)を立てて、単管を跨がせています
鉄筋を浮かせた状態で配筋作業を行っていて、作業後に単管を抜き、配筋を落として完了です。
これを梁落としといいまっすよー。
ちなみに柱の配筋も組んでいました!!帯筋の設置をしている最中ですねー
線路側のA工区では、スラブ工事真っ只中でした
型枠支保工の上にバタ角を乗せ、固定しています。
そしてバタ角に対して90度になるように、単管を乗せてその上に型枠の敷き込みが行われます
ちなみに、地下1階は支保工がびっしりと立っていました。
以上!今回はここまでになりますー
次回のブログもおたのしみに。
*地下1階・壁配筋の様子
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
良いお天気ですねー
今日は午後に現場に行ってこようと思います。
では!!
大田区西馬込の現場日記を更新いたします__
地下1階・地上5階の老人ホームを建設中です。
先日のブログでご紹介した、コンクリート打設。
無事に打設が終了し、表面が硬化しました(・∀・)
表面から出ている鉄筋は、基礎で組まれていた鉄筋が伸びています。
基礎で組まれて鉄筋と新たな鉄筋をからめて、壁配筋が始まりました(^ω^)
柱の鉄筋ともつかながっていますね。基礎と建物が一体化した造りになっています
そんでもって、壁の配筋はタテヨコと2段になって組まれていますよ
柱の配筋を見てみるとー・・・
縦方向に伸びている主筋に対し、帯筋(細い鉄筋)が横方向に組まれています。
そして、鉄筋の間に丸いものが設置されていますが、これはスペーサーといいます
スペーサーはかぶり厚さを確保するもので、かぶり厚さをきちんと確保していないと
設計通りの強度が得られないのです( ゚д゚ )
※かぶり厚さ/鉄筋を覆うコンクリートの厚さ
続きまして地下(ピット)部分のご紹介。
地下(ピット部分)には、人通孔という人が通れるスペースを設けます。
メンテナンスなどの際に、人が通れるようにするためです
この筒は人通孔用のスリーブで、
あらかじめ開口部分を確保するために、設置しておく筒のことをいいますょ。
以上!
今回はここまでになりますヽ( ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ
次回のブログもおたのしみに。