*タイル貼り前には高圧洗浄。【目荒し】が目印です
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
では!大田区中馬込の現場日記を更新いたします__
地下1階・地上4階の高齢者施設を建設しております。
最寄駅は「西馬込」駅になりますよー(・∀・)
前回にも少しご紹介したかと思いますが、タイル貼りの様子をお伝えします!!
タイルを貼る前にはまず躯体を高圧洗浄でガガガーっと洗い、
塵や埃などをきれいに落とす作業から
高圧洗浄を行った証(?)として、躯体にはこのように傷が付きます。
これを目荒しといいます。
目荒しを行うことでモルタルの接着が良くなり、またタイル貼りにおいては
タイル剥離防止にもつながります
そしてタイル貼りとなりますよー。
こうして紙で一定数のタイルが連結させているタイルをユニットタイルといいます(^ω^)
以前はモザイクタイルと表現していたようですが!
タイル1枚の面積50cm平米以下をモザイクタイルといい、
それ以上の寸法のものをユニットタイルというように区別しているようです。
また、紙の大きさは施工上から300角を標準にしているとか(300角のタイルというと、床タイルなどの大きさです)
職人さんいらっしゃいました!!手に持っているのは叩き板でございます。
タイルを上から叩いて、もみこむように施工が行われているのです(´▽`)
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↓左右でタイルの色が微妙に違うのが分かりますでしょうか??
どんな建物になるのでしょうかねー楽しみです。
楽しみです!と言いましたが、実は完成予想パースが出来上がりました(笑)
こんな感じの建物になります(-^〇^-)かっこいー!!
室内、ユニットバスの設置がされておりました!!
この大きな箱はお風呂です。
部品ごとに搬入がされるので、現場で組み立てて設置がされています
あとは引き続きLGSの立て込みが各部屋進んでおり、、、
天井と床にコの字型のランナーを打ち付け、
1mm程短く切断したロの字型のスタッドを差し込んでいます。
これは間仕切工事といいます
LGSの上からは石膏ボード貼りを行います。
内装の下地材になるこのボードは、場所によって使用される物が違ってきます!
壁や天井には防・耐火構造の材料として、火災の延焼防止に効果があります。
間仕切りとして使うボードは、↓画像のような色なんです!!
以上!今回はここまでになりますー(゜∀。)
次回のブログもよろしくどうぞ。