*スラブ配筋の様子
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
今日から12月スタートですね!さむいさむい
あ、そういえばスマホなどを操作しながら車の運転をする、いわゆるながら運転。
今日から罰則が強化されたようです。
大変危険な行為ですからね・・・皆さまも十分にお気をつけください!!
では!
大田区中馬込の現場日記を更新いたします__
福祉施設の工事を行っておりますよー。ただいま足場の設置中です(-^〇^-)
前回のブログでは、1階の床つくり中ということで。
断熱材の敷き込みなどをお伝えしました→おさらいする
工事は進みまして、スラブの上に配筋がされています!!
配筋の下にはオレンジ色の線が見えますが、これはCD管といいます
CD管は、電気配線用の電線を通す管になります。
電線をコンクリートの中にそのまま埋め込んでしまうと、
砂利などとこすれて電線が傷んでしまうので、CD管の中に通すのですよ(・∀・)
配筋をよーく見ると
タテヨコと2段になって組まれていますね。
そして、鉄筋を下から支えるようにして等間隔で設置している物はスペーサーです。
スペーサーは鉄筋がズレないように固定してくれる役割の他、
鉄筋のかぶり厚さを確保するために必要な物になります(´-ω-`)
ちなみにかぶり厚さというのは、鉄筋を覆うコンクリートの厚さのことをいいます。
かぶり厚さを確保する一番の目的は、鉄筋をサビから守ることです。
これがきちんと確保されていないと、サビが発生してしまうのです。
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柱の配筋も組まれていましたので、ズームで見てみましょう。
主筋(縦方向・太鉄筋)に対し、帯筋(横方向・細鉄筋)で組まれている柱筋。
スラブ配筋でもそうですが、
鉄筋が交差している箇所は結束線で、固く結び固定されていますよ
地下1階部分に来てみました。
写真はエレベーターが設置されるであろう開口部になります!!
先ほどの写真をそうでしたが、型枠支保工がたっくさん立っているんです。
コンクリートの圧力って相当なものなんだ、と改めて思いました
そんな支保工を設置している職人さんがいましたので激写。
設置後は釘で固定をしていますよー
以上!
今回はここまでになりますー(゜∀。)
次回のブログもおたのしみに。