2019年12月アーカイブ
*1階躯体工事の様子
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
雨が降ってきてしまいました...
この後現場に行く予定なのに、あぁーーーーという感じです
今日は寒いですからね、しっかり防寒して出かけようと思います。
では!大田区で建設中の福祉施設。
先日現場に行ってまいりましたので、工事の様子をご紹介いたします
工事は1階の躯体工事中で、
現場に行ったときはちょうど、梁配筋を行っておりました(・∀・)
梁の配筋作業は、型枠の立て込み完了後、スラブ配筋の前に行います。
型枠の両サイドに、作業台(ウマ)を立てて、単管を跨がせています
鉄筋を浮かせた状態で配筋作業を行っていて、作業後に単管を抜き、配筋を落として完了です。
これを梁落としといいまっすよー。
ちなみに柱の配筋も組んでいました!!帯筋の設置をしている最中ですねー
線路側のA工区では、スラブ工事真っ只中でした
型枠支保工の上にバタ角を乗せ、固定しています。
そしてバタ角に対して90度になるように、単管を乗せてその上に型枠の敷き込みが行われます
ちなみに、地下1階は支保工がびっしりと立っていました。
以上!今回はここまでになりますー
次回のブログもおたのしみに。
*B1F・立ち上がりコンクリート打設
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
12月7日、寒いですねえ。横浜では、初雪を観測したとか!!
横浜で?え?っとなりましたが、本当に寒いです。
今日はあったかくしてお過ごしください
では!現場監督さんから写真をいただきましたので、
さっそく工事の様子をご紹介いたします__
お察しの通り、コンクリート打設でございます(・∀・)
今回はA工区のB1階立ち上がりコンクリート打設です
写真は梁部分の打設中でございます。
打設の順序というのも壁・梁・スラブと計画していき、
打設をしてきますよーつ´Д`)つ
スラブに上がってキマシターーー
打設も闇雲に行うのではなく、
決められたコンクリートの高さ(深さ)というのがあります。
なので、打設しながらコンクリートの高さを計測していく必要があるんです
打設完了です(-^〇^-)表面すっごくきれいですよね
A工区・B1階立ち上がりコンクリート打設終了でっすー。
お隣のB工区では型枠の搬入がされており、1階の躯体工事が始まっております!!
その様子は次回にご紹介できればと
以上!
今回はここまでになりますー(゜∀。)
次回のブログもおたのしみに。
*スラブ配筋の様子
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
今日から12月スタートですね!さむいさむい
あ、そういえばスマホなどを操作しながら車の運転をする、いわゆるながら運転。
今日から罰則が強化されたようです。
大変危険な行為ですからね・・・皆さまも十分にお気をつけください!!
では!
大田区中馬込の現場日記を更新いたします__
福祉施設の工事を行っておりますよー。ただいま足場の設置中です(-^〇^-)
前回のブログでは、1階の床つくり中ということで。
断熱材の敷き込みなどをお伝えしました→おさらいする
工事は進みまして、スラブの上に配筋がされています!!
配筋の下にはオレンジ色の線が見えますが、これはCD管といいます
CD管は、電気配線用の電線を通す管になります。
電線をコンクリートの中にそのまま埋め込んでしまうと、
砂利などとこすれて電線が傷んでしまうので、CD管の中に通すのですよ(・∀・)
配筋をよーく見ると
タテヨコと2段になって組まれていますね。
そして、鉄筋を下から支えるようにして等間隔で設置している物はスペーサーです。
スペーサーは鉄筋がズレないように固定してくれる役割の他、
鉄筋のかぶり厚さを確保するために必要な物になります(´-ω-`)
ちなみにかぶり厚さというのは、鉄筋を覆うコンクリートの厚さのことをいいます。
かぶり厚さを確保する一番の目的は、鉄筋をサビから守ることです。
これがきちんと確保されていないと、サビが発生してしまうのです。
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柱の配筋も組まれていましたので、ズームで見てみましょう。
主筋(縦方向・太鉄筋)に対し、帯筋(横方向・細鉄筋)で組まれている柱筋。
スラブ配筋でもそうですが、
鉄筋が交差している箇所は結束線で、固く結び固定されていますよ
地下1階部分に来てみました。
写真はエレベーターが設置されるであろう開口部になります!!
先ほどの写真をそうでしたが、型枠支保工がたっくさん立っているんです。
コンクリートの圧力って相当なものなんだ、と改めて思いました
そんな支保工を設置している職人さんがいましたので激写。
設置後は釘で固定をしていますよー
以上!
今回はここまでになりますー(゜∀。)
次回のブログもおたのしみに。