1階躯体工事
皆さまこんにちは
2日続いての雨模様でございます
日曜日なので、お休みの方も多いと思います。
こんな日はお家でダラダラーっと過ごすのが一番ですね
ではでは!現場状況を工事の様子はというと・・・。
前回、基礎配筋と型枠の建て込みの様子をお伝えしました
その後、「耐圧版」の打設が行われましたょー。
建物から土へ、当然!建物の重さがかかります。
逆に土から建物へは、重さに反発する力・建物を支えようとする力がかかります
重さと支える力それぞれがつり合って、
建物が地面にめりこまずにするために耐圧版を打設するのです
打設が完了!
土間屋さんがきれいに均しました
打設後のコンクリート上に、「墨出し」
墨出しは、現場での物差しになります。とっても重要
出した墨を元に、外部の型枠を建て込んでいきまーす
この黄色い板が、外部の型枠です「コンクリートパネル」といいます。
型枠の建て込みと同時に、壁の配筋も組んでいきます
鉄筋径が16mmより細い鉄筋は、
鉄筋を重ねて結束する重ね継ぎ手で鉄筋同士をつないでいきます。
開口部の型枠も建て込み中です
そのすぐ上!鉄筋がナナメに
ナナメの意味は、補強の鉄筋です
↑の画像のような窓の開口やドア、スリーブがある際は、
このように縦横45度に鉄筋を入れ、4辺には平行に縦横に鉄筋を入れて補強をします
コンクリートパネルは外部の型枠でしたが、内部は???
そこで登場するのが、「スタットボード」です
画像、白いもので囲んでいるのが、スタットボードですよ。↓内側に建て込みます。
スタットボードは、内部の型枠として使用するのはもちろんのこと!
「断熱材」でもあるのです
そのため、内部の型枠(コンパネ)が必要ないので、環境に優しい&短工期で工事の効率UP
天井にもコンクリートパネル、そしてスタットボードの建て込みをしていきます
↓画像は、コンクリートパネルの段階。1階の天井・2階の床になりますよー
1階の部分に、なにやら柱のようなものが・・・。↓
これは「サポート」といって、コンクリートを打設した時に型枠が破壊しないように
支えるためのものです。1本でおよそ1トンの重さに耐えられる力持ちなのですょっ
以上!
今回はここまでになります
次回もお楽しみにー