躯体工事の最近のブログ記事
☆スラブとは!?☆
みなさま、こんにちは
今年も残りわずかあっという間ですね空気も随分乾燥していて、この時期ならではの
病気も広がりを見せているようなので、十分に注意して下さいね
さて、現場の様子をご紹介致しますね
ちょっぴり、モヤっとしていますが
梁の配筋が行われようとしています
黄色い板は型枠材ですが、少し間が空いている部分は梁の配筋を組むところになっています。
その部分とは↓↓
水色の「→」の部分が梁になる部分です。
このような感じで作りますー
黄色い脚立のようなものを溝を跨ぐように設置して、その上に橋のように組んでいきます。
こんな感じ。一本の鉄筋の橋のような物が見えますね
これが、「梁」です。このあと、いっせいに溝に渡した脚立のようなものをはずして、梁配筋を
所定の位置へセットします
こちらは、配筋検査の様子です
スラブ配筋が完了すると、配筋図面を元に本数は間隔がきちんとあっているか
検査を行います。この検査に合格をしないと、次の工程には進めないので、とても重要な検査です
さて、タイトルにもありますが、「スラブ」と言う言葉がこのブログには何度か出ていますが、
みなさま、何のことが分かりますか!?スラブというのは、鉄筋コンクリートの建物の
上階住戸と下階住戸の間にある構造体の事を言います。
「床」「天井」の事ですねこれからも、この「スラブ」という言葉は繰り返し出てくるので、
是非覚えておいて下さい
☆躯体工事は進んでいます☆
みなさま、こんにちは
いよいよ2012年最後の月になりました
一年ってあっという間ですね年々早くなっているような気がします。
さて、早速ですが現場の様子をご紹介致しますね
前回は配筋や配管が完了したところまでご紹介致しましたので、その続きです。
コンクリート打設していまーす
コンクリートのかぶりの厚さを測定する為に、「レベル」という機械を使って測定をします。
写真手前の黄色いものが「レベル」で写真左端の緑色の職人さんが持っている棒を
コンクリートに刺すと、決められた深さがあれば音がなって知らせてくれます。
コンクリートの打設が完了したようですね
職人さんが、トンボや鏝を屈指してキレイに均していきます。
コンクリートが固まると続いては墨だしです
測量器を使いながら、コンクリートの上に指示を描いていきます。
こんな感じで測量しながら進めます
指示に従いながら、壁の配筋を型枠を建てこんでいきます
鉄筋が縦横だけでなく、斜めになっているところは、窓などの開口部になるところで、
補強の為に斜めにも組んでいくのです
壁の配筋、型枠の建て込みが完了するとスラブの立ち上げになります
スラブ型枠はこのように敷いていきます。
さて、この続きはどうなるのでしょうか
次回またご紹介致しますので、お楽しみに
☆基礎配筋から☆
みなさま、こんにちは
11月もスタートし早くも5日が経ってしまいました
さて、だいぶ間が開いてしまいましたが、現場の様子をご紹介致します
前回までは基礎配筋の様子をお伝えしたのでその続きです
基礎配筋が完了したので、1階の床にもなる部分になるところへスラブ型枠を敷きました
居室部分の床には断熱材(左側の水色のものです)を敷いています。
この断熱材は「スタイロフォーム」と言って、
熱を伝えにくく、水を吸収しない、軽くで丈夫など、様々な特徴を持っている
断熱材なのです
中央から右側はエントランスと駐輪場になるので、型枠材に直接配筋をしています。
もちろん、左側の居室部分のところにもスラブ配筋を組みます
続いては2階の工事の様子です♪♪
2階のスラブ工事を行っています。
1階がエントランスや駐輪場があるので、その真上のお部屋の床には断熱材を敷いています。
そして、断熱材の上に配筋を行いました。写真中央に巻かれているオレンジ色のものは
電気の配管でコンクリートを打つ前にこれを配筋の間に通す事により、コンクリートを
流した後に電気の線が入るトンネルが出来ているのです
柱の配筋が見えますね!
柱の配筋は縦に伸びているのが「主筋」横に組まれているのが、「帯筋」といいます。
この帯筋は一本一本主筋に圧接されています。
続いても、スラブ配筋の様子です!!
写真奥にフレームがありますが、これは、この部分にコンクリートが流れないように
する為に置いています。これにより、この部分だけ躯体が一段低くなるのです♪♪
このように、色々なやり方で工事は進んで行きます。
この続きは次回!お楽しみに☆