☆2階躯体工事中!!
みなさま、こんにちは!
今日の夜から明日、雨が降るそうですね・・・・
この間も雷が凄い鳴っていましたね(;''∀'')
雨は気分がガタ落ちですよね。
やだやだ・・・
ではでは、今日も現場日記更新しちゃいます
いま現在の外観の写真です!!
1階の型枠が解体されており道路からはエントランスになる部分がハッキリと
分かるようになっていました(´▽`*)
そんな当物件の完成予想パースはこちら
ピンクの線で囲ったところが写真で見える部分です
それでは!!
2階躯体工事の様子です(`・ω・´)
まずは基礎工事のブログでご紹介したことのある「コンクリートパネル」を使用し、
外側の型枠を建て込んでいきます
その後壁配筋が行われます!!
写真を見て頂くとわかるように柱や梁となる部分が全然見当たらないですよね・・・・
そこで!
建物の構造についてご説明します!!!
建物には、「柱と梁」で建物を支える構造の「ラーメン構造」と
柱や梁の枠組みの代わりに「壁」という面で建物を支える「壁式構造」というものがあります。
当物件は「壁式構造」の建物になります。
壁式構造では「耐力壁」と呼ばれる、
縦や横からの力に強く分厚く強固な鉄筋コンクリートの壁が使われます
この「壁式構造」の大きなメリットは。。。
◇部屋への柱の出っ張りがなく部屋をまっすぐに使える
柱や梁ではなく壁で建物を支えるため、室内が凹凸のないスッキリとした空間になります。
◇断熱性・防音性にすぐれている
耐力壁は分厚く断熱性にすぐれ、冷暖房の効率が高いです。
また、分厚い壁で音を遮断するため防音効果もあります。
◇建物が強固で耐震性にすぐれている
柱と梁の「線」で建物を支えるラーメン構造よりも、
耐力壁という「面」で建物を支える壁式構造の方が頑丈で、耐震性にすぐれています。
もちろんデメリットも。。。
◆間取り変更の自由度が低い
壁式構造の壁は、建物を支える重要な建物構造であるため、取り払うことができません。
そのため、壁の撤去をともなうリノベーションはできず、間取り変更の自由度は低くなります。
◆窓やドアなどの開口部も制限される
建物構造を支える耐力壁(鉄筋コンクリートの壁)については、窓やドアなどの開口部の場所や数、
大きさも制限されます。
そのため、「部屋を明るくするために窓を大きくしたい」という変更も非常に困難になってしまいます。
長々と説明をしてしまいました・・・
見づらかったらすみません(;^_^A
構造に関してはこんな感じです!!
工事は壁配筋が行われた後、スタットボードの建て込み工事からスラブ工事が行われ、
コンクリート打設が行われます(∩´∀`)∩
次回は最後のコンクリート打設の様子のご紹介をしたいと思いますので!
お楽しみにーー(´▽`*)