2020年4月アーカイブ
☆スラブ上げ工事
みなさま、こんにちは!!
GW中に緊急事態宣言を延長するかどうか発表と言われていますね・・・
ただでさえ外出する人がいるのに大型連休中に発表はいかがなものかと。
外出自粛も退屈で大変ですけどね(;^_^A
それでは、現場のお写真を頂きましたので!!
現場日記を更新したいと思います(´っ・ω・)っ
前回は1階の躯体工事で型枠の建込工事のご紹介をしました。
今回ご紹介するのは、スラブ上げ工事でございます!!!
上写真の左奥で行われている作業です!!
と、その前に。
壁の型枠建込が完了しているのですが白い発泡スチロールのようなものが建て込まれていますね・・・
これは、断熱型枠材の「スタットボード」でございます(=゚ω゚)ノ
外側の型枠材はコンクリートパネル。
内側の型枠材にはこのスタットボードを使うのです
スタットボードは、断熱材でもありますので新たに断熱材を敷き込む事も必要ナシ!
内部の型枠が必要ないため工期短縮に繋がり、環境にやさしく、コストも大幅にカットできる
優れものです(´-`*)
そして、スラブ上げの様子です
スラブ上げの工程を簡単にご紹介しますね!
まず、スラブをつくるところにサポート(型枠支保工)を設置します。
サポートは上写真、水色で囲ったところに立っているパイプです(*^^)
そのサポートの上に端太角という木材をまたがせ釘でしっかり固定します!!
端太角は下写真黄色い枠のもの
固定した端太角の上に角パイプを均等に並べていき、
断熱材を敷き込みます!!
断熱材も全て固定をします。
その上からスラブ配筋などが行われ、
コンクリート打設が行われますよーーー(`・ω・´)
今回は以上になります!!
次回もお楽しみに!
☆1階躯体工事がはじまりました!
みなさま、こんにちは!!
外出自粛ということで、現場取材に行けなくなってしまいました(´;ω;`)
現場監督さんにお写真を頂いての更新になります・・・
ご迷惑をおかけしますーーー
では、現場の様子をご紹介します!!
現在の外観です!
なにやら建物っぽいものが見えるようになっていました(∩´∀`)∩
1階躯体工事開始です!
型枠工事に使用する黄色い板!
「コンクリートパネル」と言います(`・ω・´)基礎工事の時にご紹介しました。
型枠と型枠の間にコンクリートが流し込まれるのですが、
型枠を立てただけでは壊れてしまいますよね。
壊れてしまわないように固定する建築資材がちゃんとあります!!!
3種類(´っ・ω・)っ
まず、コチラ
セパレーター
通称「セパ」といわれています。
青線で囲ってある部分の、セパレーターは棒状のものになります!!
その両サイドにはネジが切ってあり、コンクリートの壁の厚さに応じて
セパレーターの長さを選びます。
ピーコン
セパレーターの両端に付いている白いものがピーコンです。
プラスチックカバーの中が、セパレーターが入るネジになっています。
セパレーターの両端で型枠が内側に入り込んでコンクリート壁の厚さが
変わってしまわないようにするものになります。
フォームタイ
オレンジ色で囲った部分にある、鶴嘴のような形状のもの。
この箇所に単管パイプを通し、専用の金具で締め付けます。
型枠となるコンパネをセパレーターとPコンの間に挟み、
コンパネの両側からフォームタイナットで締め付けて固定をするのです
打設後、セパレーターはコンクリート内に残りますが、
Pコンとフォームタイは回収し繰り返し使用する事が出来るのですよーー(´-`*)
壁の型枠が建て込み→スラブ工事→コンクリート打設。という風に工事が進んでいきます!!
以上、工事の様子でした!!
☆1階スラブコンクリート打設が完了しました!!
みなさま、こんにちは!!
我慢我慢と言っておきながらなぜかペットが1匹
増えてました。謎。
まぁ、かわいいからいいんです。
自粛自粛で楽しいことが全然ですしね!!
では、工事の様子をご紹介します(´っ・ω・)っ
前回埋戻し工事が行われた当現場は、
1階スラブコンクリート打設が行われていました!!
まず打設前のお写真です。
埋戻しされた後にピット部分になる真ん中は型枠が、
その他の部分にはスタイロフォームという断熱材が敷き込まれています!!
その上にスラブ配筋がされています。
打設の様子の前に題名にもある「スラブ」とは。
床構造をつくり、面に垂直な荷重を支える板のことです!
今回は下の階が無いので、「1階スラブは1階の床」となりますが、
下に階がある場合には「下の階の天井・上の階の床」となります(^^ゞ
打設が始まりました!!
ポンプ車からコンクリートが流し込まれます。
打設している時に現場監督さんが長細いものを持っていました
オレンジ色でかこってあるものです。
これは「コンクリートバイブレーター」といって、
流し込まれたコンクリートに振動を与えるものになります!!
振動を与えることにより、余分な空気や水分を取り除くことができ、
密度の高いコンクリートが出来上がるのです
打設したところは職人さんがトンボを使って大まかに均していました!
この後に金鏝仕上げといって押さえ作業を行います
打設完了です!!
コンクリート硬化後、1階躯体工事が始まります(`・ω・´)
以上、工事の様子でした!
☆埋戻し工事
みなさま、こんにちは!!
最近ペットを増やしたい欲が凄いです!!!!
これ以上は大変だから我慢我慢。
外出自粛要請が出ているので休みの日はペットのメンテナンスと
ハンドリングをして楽しんでます笑
ちょっとした爬虫類カフェみたい
ではでは、現場日記を更新したいと思います(´-`*)
前回、基礎型枠工事と基礎コンクリート打設のご紹介をしました!!
打設後、型枠が解体され「埋戻し工事」が行われました)^o^(
その名の通り、掘削した部分に土を戻し埋める工事になります!!
埋め戻しは、30cm毎と決められてるそうで、
30cmの土を戻したら、転圧をします!!
転圧は、ランマーという機械を使って地盤を締め固めます(`・ω・´)
上写真の職人さんが使ってるものです
転圧されたところはこんな感じ
綺麗に平らになっています
この平らになった部分にスタイロフォームという断熱材を敷き込み、
1階スラブコンクリート打設が行われます!!
そして、こちら。
真ん中の埋め戻しをしていない部分がありますよね?
こちらは「ピット」と呼ばれ、
下に排水等の配管が設置される部分になりますよ
以上、埋戻し工事の様子でした!!
次回は「1階スラブコンクリート打設」のご紹介を致します(=゚ω゚)ノ
お楽しみにーーーー