2020年3月アーカイブ
☆基礎型枠・基礎コンクリート打設の様子
みなさま、こんにちは!!
いやー雪降りましたね、14日に(;^_^A
びっくりしました余りの寒さに笑
今日はとっても穏やかな天気で良かったですねぇ
これからどんどん暖かくなってほしいっ!!!
それでは、現場日記を更新します(=゚ω゚)ノ
ちょっと間が空いてしまいました・・・
前回は「基礎配筋」のご紹介をしました。
今回はその基礎配筋工事の後に行われた、
「基礎型枠工事」と「基礎コンクリート打設」の様子をご紹介したいと思います!!
まず、基礎型枠工事というのは、
組んだ鉄筋に沿って型枠を設置していく工事でございます(`・ω・´)
鉄筋を両側から挟むように設置します。
使用している型枠材は「コンクリートパネル」です!
剥離剤が片面に塗ってある為、表面がつるつるしていますよ
このお写真じゃちょっと見えないですけど・・・
剥離剤が塗ってある為コンクリート打設、硬化後に型枠が剥がしやすくなっているのです!
綺麗にはがれるので繰り返し使うことが出来るそうです)^o^(
型枠工事が完了し、現場には生コン車とポンプ車が!
生コン車だけでは打設が出来ません。。。
生コン車からコンクリートをポンプ車へうつし、
ポンプ車から伸びたホースからコンクリートが圧送されます(∩´∀`)∩
型枠と型枠の間にコンクリートが流し込まれます
打設が完了し、コンクリートが硬化したら次の工事に進んでいきますよう
今回の現場日記は以上になります!
次回もよろしくお願いします
☆基礎配筋工事が始まりました!
みなさま、こんにちは!
昨日、今日といいお天気で嬉しいですねぇ(´▽`*)
日曜日からお天気がぐずつくようです。
10日間の天気予報をみたら15日には雪マークが!?
まさかぁ・・・雪なんて・・・・・;;;
晴れになるといいな
それでは、現場日記を更新します!!
前回「捨てコンクリート打設」のご紹介をしました。
今回は「基礎配筋」の様子をご紹介致します
まず、基礎配筋を行う前に「地足場」を組み立てます。
その地足場とは・・・
捨てコンクリートの打設後に、
基礎工事の際の材料の運搬や作業用通路などの目的に使用され、
地面に沿って低くかけた足場を、一般的に「地足場」と言います
この足場が完成してはじめて、鉄筋を組むことが可能なので「鉄筋足場」とも
呼ばれています)^o^(
地足場設置後、基礎配筋工事が始まりました!!
職人さんの手作業で配筋作業は行われます(`・ω・´)
オレンジの丸で囲ってある物、これは「基礎エース」というものになります!!
基礎配筋を行う時にとても重要な役割を持っています(゜_゜>)
基礎エースは、鉄筋の受け金物です!
また、
配筋の高さを均等に保つ役割
上と下のコンクリートの被り厚さを一定に保つ役割
を果たしています(´-`*)
被り厚さとは、コンクリートの厚さの事を指しています!!
下写真は鉄筋のガス圧接を行っているところです(;''∀'')
ガス圧接とは鉄筋の継手の一種で、
鉄筋同士を加熱しながら圧力を加えガスバーナーで接合していきます
接合部分はぷっくりと丸くなります。
ちょっと可愛いですね。笑
この圧接にはいろいろ規定があります!!
そのご紹介は長くなってしまうので、
この現場日記にていずれご紹介しますねっ(^<^)
お楽しみに
今回は以上になります!!
☆捨てコンクリート打設を行いました!
みなさま、こんにちは!!
昨日の暖かさが嘘のようですね(´;ω;`)
朝から雨でさっっっむい!!!!
花粉は感じられなくて嬉しいですけど
それでは、現場日記を更新したいと思います!
前回「根伐り・山留工事」のご紹介をしました!
基礎を作るための作業でした。
建物を建てるスペース、基礎を作ったのですから、
次の工程はついに鉄筋を組んだり、型枠を建て込んだり・・・・?
ではなくですね・・・
鉄筋などを組み始める前に「捨てコンクリート」の打設を行います
現場前には生コン車とポンプ車が来ています!
捨てコンクリート、略して「捨てコン」は
設計図通り鉄筋を水平に組んでいくために地面に直接敷くコンクリートの事です
このコンクリートは躯体で用いるような強度を持ったコンクリートではありませんが、
建物の基礎にかかわる必要不可欠な下処理のコンクリートなのです(`・ω・´)
流し込んだコンクリートをトンボや金鏝を使い綺麗に均していきます(^0_0^)
捨てコン打設が完了し、コンクリートが硬化したら墨出しを行い、
基礎の配筋が行われるのです
今回は以上になります!
次回もよろしくお願いします(∩´∀`)∩