☆着工前に行う地鎮祭
みなさま、こんにちは(^0_0^)
新型コロナウイルス、
相模原中央病院の看護師さんが感染してしまったようですね・・・
37.5度以上の熱が4日以上続く、強いだるさ、息苦しさがあるようでしたら
受診した方が良いと発表されたみたいです!!
ただの風邪の症状で市販薬で済ませちゃいそうです。
予防をしっかりとしましょう
それでは、今回の現場日記では、
工事が始まる前に行われる「地鎮祭」についてご紹介致します(=゚ω゚)ノ
「地鎮祭」とは!!
土木工事や建築などで工事を始める前に、その土地の神(氏神)を鎮め、
土地の利用の許可と工事の安全を祈願する儀式の事です
敷地内にテントと紅白幕を張り、その中で地鎮祭が行われます。
テント内は儀式を行う神聖な場所ですので、
着席する順に【手水の儀】でお清めを行います(*'▽')
参加者全員がこの手水の儀でを終えたらいよいよ始まります!
上写真の式次第に沿って地鎮祭が進行していきます。
続いてご紹介するのは「鍬入の儀」です!!
鍬入の儀はこの土地で初めての作業になります。
この作業では設計者、お施主様、施工者の順に、鎌⇒鍬⇒鋤を使って行います
この後に行われるのが「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」という儀です。
玉串とは、お榊の小枝に紙垂がついたもののことを言います!
玉串に自分の心をのせ、神に捧げるという儀式になります。
そして一番最後に「神酒拝載」で神様にお供えしたお神酒を乾杯します!!
工事の安全、建物の繁栄を祈願する地鎮祭が無事に終わりましたら、
工事開始となります(@^^)/
以上、大まかな地鎮祭の流れでした!