2014年9月アーカイブ
☆躯体工事が進んでいます☆
みなさま、こんにちは少しずつ秋の気候になってきましたね。
朝晩はだいぶ涼しくなってきているので、清々しいです
さて、みなさまこの連休リフレッシュできていますか!?今月は祝日が多いので、
身体を休めながら過ごして下さいね現場の様子です
すっかり、背が高くなっていました・・・現場は周りで生活される方も
安全に過ごせるように、細心の注意を払いながら進めていきます。
その為にも、現場を囲うように組まれている仮囲いと躯体を覆っているシートは
大切なのです
この黄色いモノは「ウマ」と言います。
躯体工事の梁の配筋を作るときに活躍します実際の様子は後ほど♪♪
1階部分はコンクリート打設をしても、型枠などが崩れないように、支える「サポート」が
沢山建っています。
スラブ配筋が完了して、設備の配管が通されています。
スラブとは上下階を分ける構造体のことで、簡単に言うと「天井」や「床」の事です
壁もスラブもそうですが、「シングル配筋」と「ダブル配筋」があり、お餅を焼くときの
餅焼き網のようなものが1枚か2枚かあるかという感じです。勿論、シングルよりダブル配筋の方が
強度が有ります
スラブ配筋の間にオレンジ色のホースが通っていますが、これが設備の配管になります。
コンクリートの中を設備のトンネルを開けるのに、固まってからだと開けられないので、
事前にホースを通しておくのです
手前にニョキニョキ出ているのが、「柱」の配筋です
そして、オレンジ色の溝の中に鉄筋が密集しているのが、「梁」です。
この梁を作るときに先ほどの「ウマ」が使われます。
イメージはこんな感じです↓↓↓
溝の左右にウマを設置し、その上に単管パイプを渡してその上で鉄筋の駕籠を
組んでいき、配筋が完了したら、同時に単管パイプを抜いて駕籠を型枠の溝へ
降ろすのです
職人さん、階段の配筋真っ最中です!!型枠を斜めに建て、その上に階段状に
鉄筋を組んでいきます建物は全て手作業で出来ているのがわかりますねーーー。
暑い中職人さん作業中です!体力勝負ですね。
夏の作業は日射病もですが、最近では熱中症にも注意しながら行います
いかがですか!?躯体工事は色々な作業があります。
またその様子はご紹介致します!お楽しみに
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