☆地鎮祭を行いました☆

みなさま、こんにちはsunお天気の良い日が続いていますねーーhappy01

 

新緑もキレイで、清々しい気持ちになりますsign01日焼けには要注意ですがsmile

 

さて、先日当物件は地鎮祭を行いましたshine【地鎮祭】と言うものは、

 

その土地の氏神様に土地の使用する事の許可を頂き、工事が無事に行えるように

 

お願いをする日本ならではの大切な式なのですconfident

 

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このように、紅白、紫白の幕で囲われた会場を現場に設営します。

 

中央の祭壇には「海の物」「山の物」やお神酒などが用意されていますょsmile

 

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このテントの中に入るには、まずここ↑↑で、身を清めてからでないと入る事は出来ませんsign03

 

簡易「手水舎」と言ったところでしょうかsmile作法も同じでまずは手を洗ってからhappy01

 

紙(和紙)で水を拭うのですが、お相撲さんみたいですねshine

 

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こちらが祭壇sign01先ほどご紹介したように、海の物、山の物などなど色々なものがお供え

 

されています。

 

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式の流れは↑↑このように行われていきます。

 

漢字ばかりでよく分かりませんよねsweat01それでは、

 

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開式です!

 

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☆降神之儀ーこうしのぎ☆神様に降りてきて頂きます。

 

この時、神様に分かるように、住所等もいうんですよ!!

 

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☆献饌ーけんせんー☆神様のお食事をお供えします。

 

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☆切麻散米ーきりぬささんまいー☆永久に災禍が無い様に土地の神様にお供え物をします。

 

この時に宮司様が撒いているのは、よく神棚などにつるされている「シデ」白くひらひらしているものです。

 

と同じ紙(和紙)でこの中に麻を刻んだものを混ぜて撒きます。この時に、ひらひらと落ちるときに

 

色々な災いを一緒に落してくれるというそうです。

 

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☆鍬入之儀ーくわいれのぎー☆その土地で初めて作業をする事を言います。

 

■斎鎌(いみかま)で草刈の真似事を3回行う→設計担当者が行います。

■斎鍬(いみくわ)で鍬入れの仕草を3回行います。→施主が行います。

■斎鋤(いみすき)で鋤を入れる真似を3回行います→工務店の代表者が行います。

これで、この事業に関わる者が土地で初めて作業を行ったことになります。

 

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☆玉串奉奠ーたまぐしほうてんー☆玉串をお供えします。

 

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☆昇神之儀ーしょうしんのぎー☆神様にお戻り頂きます。

 

その後皆で「神酒配載(しんしゅはいたい)」お神酒を飲み交わして喜び合い、

 

お互いに助け合う事を誓って式は終了となります。厳かな式なので、とても緊張しますが、

 

印象に残る素敵な式だと思いますconfidentこれから竣工まで工事は少しずつ進んで

 

行きますが、無事に完成できる願いが込められた式でもありますねmoon3

 

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それでは最後に、コチラは敷地内にあったご神木のようです。

 

祭壇で見づらいですが、後ろに狐もいます!この工事を行うことによって、

 

この場所もしっかりとお払いをして移動又は撤去する事になると思います。

 

今までも色々な現場がありましたが、敷地内に池や井戸が合った場合にも

 

きちんと氏神様等に断りを入れてから工事を行ってきましたsign01

 

日本にとってはとても大切なご挨拶です!この挨拶を行っておけば安心して

 

工事ができますねshine

 

 

 

それでは次回からは工事の様子をご紹介することになるでしょう!!お楽しみにhappy01

 

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