◎スタットボードは断熱型枠材
皆さま、こんにちは
昨日の嵐・・・大丈夫でしたか???
ものすごい、雨・風でしたよね
今日は気持ちの良い晴れですっ
今日も暑くなりますょー、気合を入れて頑張りましょっっ!
では、工事の様子を
前回は基礎の型枠を建て込み、配筋作業後
検査をしたところまでをお伝えしました
その後、1階スラブコンクリートを打設。
1階の床になる部分です。
そして、「墨出し」をして出した墨をもとに、外部の型枠を建て込んでいきます
画像、黄色い板が型枠・・・コンクリートパネルといいます。
表面がツルツルになるように、ウレタン塗料を塗ったもので、
コンクリートの灰汁を吸わないので、何度か転用が効きます
同時に「壁配筋」を行います!
鉄筋径が16mmより細い鉄筋は、
鉄筋を重ねて結束する重ね継ぎ手で鉄筋同士をつないでいきます。
外部の型枠は、コンクリートパネルを使用しましたが。
では、内部は???
内部は、「スタットボード」を使います
スタットボードは、断熱型枠材内側に建て込みまーす。白い板です。
断熱型枠材ですので、内部の型枠(コンパネ)が必要ないのです
そのため、環境にやさしい&短工期で効率UPになります。
ここで、スタットボードのお勉強。
スタットボードは、「一石三鳥」の優れものなのですっ
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工場でプランに合わせて加工型枠解体の手間を大幅に削減!
50mmの厚み!高断熱南極観測基地の建物にも使用!
現場での作業を大幅にカット!
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・・・素晴らしい。デキスギ君でございまーすヮ(゚д゚)ォ!
この単管パイプは、型枠補強をしております。!
コンクリ打設の時にかかる圧力は、相当なものです
型枠が破壊しないように、しっかりと補強!
パイプサポートで補強
下からも支えます。サポートは1本で1トンの重さに耐えられるのですょー
足場が立ちましたねー
建物は4階建てになります!これからもっと高くなりますね
ではでは、最後に外観でお別れをヽ(*´∀`)ノ
◎基礎配筋を行いました
皆さま、こんにちは
今日はいつもよりか涼しくて過ごしやすいですね
どんよりお天気が難点ですが・・・。
今日からお休みの方も多いと思います!リフレッシュできるといいですね
ではっ。現場日記を更新します
前回は、捨てコンの打設までをお伝えしました
暑さ 50mmのコンクリート!
その上に、「基礎配筋」。 墨にそって、鉄筋を組んでいきます
この配筋は、コンクリートを打設すると見えなくなってしまいます。。。
また地下の場合、柱以外は「地中梁」というそうです
そして、前回ご紹介した「基礎エース」。
の上に並べた梁主筋に、スターラップ筋を巻きつけます!
あばら骨のように巻きつけるので、”あばら筋”ともいうそうですよ
↑画像。ひし形になっているのが分かりますでしょうか???
これは、「人通口」といい、地下を行き来できるように開口を設けてあります
様々な配管が通っていますので、人通口はとっても大事。
続きまして、基礎の「型枠」の建て込み!
桟木(さんぎ)という木材の上に、型枠を固定し建て込んでいきます。
型枠は、コンクリートの形状を一定の形状に固めて成型するものです。
建物の精度を高めるうえで最も重要なものになります
地中梁の型枠が形になったら、1階の床をつくっていきまーす
この上に、「スタイロフォーム」という断熱材を敷き込み、スラブの配筋をして、、、。
「配筋検査」!!!!
鉄筋が規定のピッチできちんと結束されているか・・
などの細かいチェックを行いますその様子は、写真に残しておくそうですよー。
以上!今回はここまでになります
次回もお楽しみに
◎捨てコンを打設しました
皆さま、こんにちは
6月も早いもので、あと4日となりました。。。
一体この憂鬱な季節は、いつになったら終わるのでしょうかね
お天気が変わりやすいので、急な雨にはご注意を
ではっ、現場の様子をお伝えします
前回は、根伐工事でしたねー
あ、こちらからご覧いただけますよーん→ クリック ←
この掘削工事のあと、砕石を敷き込み、基礎が沈まないよう十分に「填圧」を行います
地面を平らにしていきますよー
「ランマー」という機械を使い、締め固めますっっ
地盤を締めるためにも不可欠な作業となります!
填圧後、「捨てコンクリート」を打設しますよー
厚さ 50mm のコンクリートです。打設しながら、トンボで均していますね
.「捨てコンクリート」の役割
水平面の基準を設ける
鉄筋を組んだり、型枠を建てたりの作業をしやすくする
(土のままでは墨を出すことも出来ないので)
打設が完了いたしました!お見事ー
打設後、墨だしを行います。
そして、赤丸で囲んだもの、「基礎エース」といいます
.「基礎エース」の役割
梁主筋受け金物のことで、この上で配筋を組み、高さを合わせます。
この高さがバラバラだと、基礎の高さも均一にならないので、重要な役割を果たします
「基礎配筋」が始まりますよ
以上!
今回はここまでになります
次回もよろしくどうぞーーー
◎基礎工事が始まりました
皆さまこんにちは
今日は良いお天気ですー!日差したっぷり
紫外線対策は怠らないようにしないとですねっ!
また、この時期から気をつけなければならないこと。熱中症です
こまめな水分補給も忘れずに
ではっ現場の様子をお伝えしますー。
先日、取材に行ってまいりましたよー。
初!南武線。そして、初!宿河原駅でございましたぁ
駅を降りた正面には、ドラえもん銅像
前回のブログでも紹介しましたが、「宿河原駅」は、藤子・F・不二夫ミュージアムの最寄り駅です
ミュージアムへの案内図も
駅からほんの少し歩いたところに、二ヶ領用水
春になると、桜が満開になるそうです癒されるぅー。
そのまた近くには、小学校と交番があります現場までもうすぐっ
おーっと!やるぞう君みっけ!!!
工事やっております
中に入ると・・・。
「根伐工事」をやっておりました
建物の土台(基礎)を作るために、大きな大きな穴を掘ります!
”ユンボ”という重機で行いますよー
掘った土はダンプに積み込まれ、いったん保管所へ
そして一部は、「埋め戻し」という作業のために使用します!
周囲には「山留め」がされています
周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防ぐため、掘った部分の側面を保護しています。
そして、根伐工事の前に「柱状改良工事」を行っておりました
「柱状改良」とは、軟弱地盤が2m以上8m以下の場合に用いられる方法で、
土の中にコンクリートの柱を造る方法でございます。
以上!今回はここまでになります
次回もよろしくお願いしまーす(゜▽゜)ノ
◎最寄り駅は宿河原
皆さま、こんにちは!
昨日で関東も梅雨入りしましたねージメジメといやぁーな6月・・・
体調を崩しやすい季節でもあるので、お気をつけ下さいね!
ではっ現場日記を。
今回は、現場の最寄り駅になります、「宿河原」駅のご紹介
JR南武線になりますよー
みんな大好き、ドラえもん!の、
藤子・F・不二夫ミュージアムがある最寄の駅でもあるんです
現場日記担当になってはじめて知りました⇒「HPはこちらから」
JR南武線「宿河原」駅は、二ヶ領用水の側にある駅です!
春には、用水脇に桜が満開になり、お花見をする人で賑わうそうです
駅を降りると、駅舎前にはドラえもんの銅像が建っており、
降り立つ人々をお出迎えしてくれるんだとか・・・
これは早く現場取材に行かなくては
ネットで、「宿河原 駅周辺」で検索していたところ・・・
こんなサイトを見つけましたーっ
おススメのお店なども掲載されておりますので、
気になった方はぜひご覧になってみてください