2014年8月アーカイブ
◎スタットボードは断熱型枠材
皆さま、こんにちは
昨日の嵐・・・大丈夫でしたか???
ものすごい、雨・風でしたよね
今日は気持ちの良い晴れですっ
今日も暑くなりますょー、気合を入れて頑張りましょっっ!
では、工事の様子を
前回は基礎の型枠を建て込み、配筋作業後
検査をしたところまでをお伝えしました
その後、1階スラブコンクリートを打設。
1階の床になる部分です。
そして、「墨出し」をして出した墨をもとに、外部の型枠を建て込んでいきます
画像、黄色い板が型枠・・・コンクリートパネルといいます。
表面がツルツルになるように、ウレタン塗料を塗ったもので、
コンクリートの灰汁を吸わないので、何度か転用が効きます
同時に「壁配筋」を行います!
鉄筋径が16mmより細い鉄筋は、
鉄筋を重ねて結束する重ね継ぎ手で鉄筋同士をつないでいきます。
外部の型枠は、コンクリートパネルを使用しましたが。
では、内部は???
内部は、「スタットボード」を使います
スタットボードは、断熱型枠材内側に建て込みまーす。白い板です。
断熱型枠材ですので、内部の型枠(コンパネ)が必要ないのです
そのため、環境にやさしい&短工期で効率UPになります。
ここで、スタットボードのお勉強。
スタットボードは、「一石三鳥」の優れものなのですっ
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工場でプランに合わせて加工型枠解体の手間を大幅に削減!
50mmの厚み!高断熱南極観測基地の建物にも使用!
現場での作業を大幅にカット!
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・・・素晴らしい。デキスギ君でございまーすヮ(゚д゚)ォ!
この単管パイプは、型枠補強をしております。!
コンクリ打設の時にかかる圧力は、相当なものです
型枠が破壊しないように、しっかりと補強!
パイプサポートで補強
下からも支えます。サポートは1本で1トンの重さに耐えられるのですょー
足場が立ちましたねー
建物は4階建てになります!これからもっと高くなりますね
ではでは、最後に外観でお別れをヽ(*´∀`)ノ