基礎工事の最近のブログ記事
土間コンクリート打設
皆様こんにちはッ!
ここ数日、夜寒い日が続いていますね。
昨夜は、コタツのコードをまた引っ張り出してしましました(笑)
体調を崩さぬよう、お気をつけ下さい(*^?^*)
それでは現場の様子、行ってみましょー
1階土間配筋ですッ!
鉄筋の下のシートはポリスチレンフィルムです。
ポリスチレンフィルムは建物、地盤面からの水蒸気の発生を防ぎます。
こちらは配筋検査ですッ!
設計図通りに配筋できているか?ピッチは?鉄筋の太さは??
・・・と、チェックしていきます
配筋検査が終わると、コンクリートの打設ですッ
1階は駐車場となります(*^▽^*)
打設完了
今日は母の日ですね
日頃の感謝の気持ち、伝えたいですね(*^?^*)
基礎コンクリート打設
4月も下旬になろうかというのに、
寒い日が続きます
早く暖かくなって欲しいですね(*^▽^*)
それでは前回の続きから、行ってみましょうー
工事は基礎配筋に入りましたッ!
地下の場合は、柱以外はすべて地中梁(ちちゅうばり)と言います。
ちなみに、地中梁は木造や鉄骨造であっても鉄筋コンクリート造にしなければなりませんッ!
キソエースというT字型の支えを、コンクリート釘で打ちつけていきますッ!
キソエースは簡単に言うと、梁主筋の受け金物です
キソエースの上に並べた梁主筋に、スターラップ筋を巻き付けますッ!
?スターラップ?
梁の主筋のまわりに巻きつける鉄筋です。
あばら骨のように巻きつけるので、あばら筋ともいいます
こちらは配筋検査を行っています
鉄筋が規定どおりに組まれているかの検査です。
圧接溶接の繋ぎ目や、鉄筋が規定のピッチできちんと結束されているかなど、
細かいチェックを行いその模様を証拠として写真に残します
その後手前側の型枠も建て込み、
基礎コンクリートの打設を行いました。
打設後、型枠の解体していきますッ!
今回はここまでです(*^▽^*)
次回の更新をお楽しみにー
5月の現場見学会はコチラ→http://www.asahi21.co.jp/event/index2.html?
基礎工事が始まりました!
いよいよ工事が始まりましたッ
仮囲いがされ、準備万端ですッ!
仮囲いは、防犯や安全だけではなく、
風を遮って内外の粉塵を防ぐ役割もあります
さささ!まず、建物の大切な土台基礎を造る為に、
土を掘削していきますッ
こちらは、支持層確認を確認しました!
支持層(根伐り底)とは、
構造物を支え得る地層の事を指します
同じ敷地でも建物の重さが違えば、支持層も異なります。
こちら、柱となる所が一段深く掘られていますッ☆
そこと梁となる所に、
ラップルコンクリートを打設致しますッ
?ラップルコンクリート?
支持層が直接基礎にするにはやや深く、杭基礎にするには浅すぎる場合、
支持層まで掘削して軟弱土層を処分し、そのかわりに流し込む込むコンクリートです
支持地盤までの繋ぎ的存在で、地盤補強の一種。
もちろん、無筋です(*^▽^*)
このラップルコンの上に墨出しをし、子墨が完成した後に、
スプレーラッカーで梁は青、柱は赤、などなど一目瞭然で見分けがつくように塗り分けます!
鉄筋組みや型枠建てに必要な、地足場も組まれていますッ(*^▽^*)
この足場が完成してはじめて、鉄筋を組むことが可能なので
「鉄筋足場」とも呼ばれます。
さてさて、今回はココまでです
次回の更新をお楽しみにー