1階立ち上がり2階スラブコンクリート打設
前回は基礎コンクリート打設までお伝え致しましたッ!
それではさっそく続き、行ってみましょうー
基礎コン打設から写真は少し進み、
こちらは2階スラブの様子です。
コンパネの上の白いものは、断熱材です。
そして、スラブ配筋をしていきますッ!
鉄筋は数が多い=頑丈
・・・と、なる訳ではありません
鉄筋の配置には「配筋の仕様」があり、
鉄筋同士の間隔や鉄筋の太さ、数、位置など細かく指示されています。
その決まり(設計図)に従って配筋をすることで、強度が発揮されますッ
スラブは、縦横の2段の網目に組みます。
うーん。とてもキレイに組まれてますね(´∀`)
— 1階立ち上がり2階スラブコンクリート打設 —
スラブ配筋が終わると、コンクリートの打設ですッ!
生コン車をバックでつけ、ポンプ車へ( ´∀`)σ
生コンは、時間の経過とともに固まったり、スランプなどの性能が変化してしまったりします。
生コン車のドラムがまわりつづけているのは、
そうした生コンの性質の変化を極力少なくしつつ、現場まで運搬するためです
ちなみに・・・
工場で練り混ぜを開始してから、
なんと90分以内に荷卸しをしないといけませんッ!
生コンの運搬は、まさに時間との勝負なのです
その生コンをポンプ車から圧送し、打設していきますッ!
コンクリ打設では締固めを行い、未充鎮や気泡、ジャンカなどが起きないようにします。
こちら、ホースのようなもの??
正体はバイブレーターで、
振動を与え型枠内にコンクリを充鎮させます。
下の階では何やらトントントントン!と、音ががします
こちらも締固めッ!
型枠を木づちで叩き、空気を抜きます
コテで均し、打設の完了ですッ
1回コテで押さえ、ある程度固まったらもう1回押さえます。
1回目でもこんなに滑らかさが違いますよッ(*^?^*)
☆ おまけ ☆
山田うどんの向かいにある洋食やItoでランチをしました
現場に行く楽しみ増えました
後、長沼はツバメ天国でした
至る所にツバメさんの巣がありました(*^▽^*)
無事、巣立ちますように・・・
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