☆武蔵小山の店舗併用賃貸ビル|根伐・山留工事
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
いつまでこのジメジメが続くのだろうと
感じでいた矢先、
あっという間に梅雨明けし、
一気に夏がやってきましたね('∀' ;)
あまり早い梅雨明けに驚きました。
熱中症に気を付けていきたいと思います。
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、H鋼の埋め込みをご紹介させていただきました当現場。
全てのH鋼の埋め込みが完了し、
敷地の掘削作業が行われております!!
こちらの掘削作業は根伐工事といいます。
H鋼とH鋼の間には矢板と呼ばれる木の板が入れられます。
掘削し、土壁状態のままで基礎工事を行うと
土砂崩れを起こす危険があり、大変危険です。
H鋼の間に矢板を積み重ねるように入れることで
壁を作り、安全に基礎工事が行う事が出来るようにしております。
こちらの作業は山留工事といいます。
ちなみに掘削の際に使用している重機は、「バックホウ」です。
「パワーショベル」など耳にすることがあるかと思いますが、
この2つの形態は異なり、
「バックホウ」は地表面より下のものを
手招きするようにして掘削できる油圧ショベルで、
「パワーショベル」は地表面より上のものを
すくい上げるようにして土砂などを移動したりできる
油圧ショベルとなっています!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年2月完成予定
1LDK 3戸
店舗 2戸
☆武蔵小山の店舗併用賃貸ビル|H鋼打ち込み
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
ジメジメと暑かったかと思えば、
急な雨に見舞われ、
クタクタでございます(◎_◎;)
それでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
杭の打ち込みの様子までご紹介させていただいた当現場。
現在、地中にH鋼と呼ばれる鉄骨を打込む作業を行っております!
こちらがH鋼です。
その名の通り「H」の形をしています。
重機の先端にドリルの刃のようなスクリューが取りつけられ、
回転しながら穴をあけていきます。
H鋼が埋まる深さに達すると、スクリューを抜きます。
その際、穴の周囲が崩れない様、
スクリューの先からセメントミルクと呼ばれるものを注入しながら
抜いていきます。
重機のフックをH鋼に掛け、
H鋼を釣り上げて穴の中に入れていきます。
この作業を繰り返し行い、
H鋼を等間隔で現場の四方に埋めていきます!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年2月完成予定
1LDK 3戸
店舗 2戸
☆武蔵小山の店舗併用賃貸ビル|RC(鉄筋コンクリート)造とは
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
だんだんと暑さを感じる日が増えてきましたね。
熱中症等気をつけていきましょう!
さてそれでは、本日は当物件の構造である
「鉄筋コンクリート(RC)造」について
ご紹介させていただきたいと思います!!
鉄筋コンクリート造は、
鉄筋を組み、型枠にコンクリートを流し込み、
基礎と建物を一体化して造り上げます。
RCとは、Reinforced=鉄筋、Concrete=コンクリート の
頭文字をとったものです。
圧縮に強いコンクリートと、引っ張りに強い鉄筋の両方の長所を生かした
堅牢な造りとなっております!!
強度や精度ははほとんど変化することなく、
数十年から100年もの以上の長期間、安定した性能を維持し続けます。
特に、【地震】 【火災】 【遮音性】
に力を発揮します。
地震の際は釘や金物を使うことによって生じる「繋ぎ目」がない、
完全一体化であるため、優れた耐震性と耐風性を発揮します。
壁式鉄筋コンクリート造では阪神淡路大震災において
一軒も被害は発生しませんでした。
鉄筋コンクリートは、躯体の主構造部そのものが不燃材料です。
建築基準法の構造区分では、
最も火災に強いとされる「耐火構造」に区分されています。
音は、単位面積当たりの比率が大きい材料ほど遮音性が高い
という性質があります。
木や鉄骨の材料と比較して抜群の性能を示す鉄筋コンクリート造は
それだけで遮音性に優れているといえます。
鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は47年と最も長い年数に指定されています。
鉄筋コンクリート造は基本性能が優れているため、
メンテナンスも少なくて済みますので世代にわたって
住み続けることのできる住宅となっております!!
それでは、今回の現場日記は以上になります(・_・ )ゞ
次回は工事の様子をお伝えします!!
完成予想パース
2023年2月完成予定
1LDK 3戸
店舗 2戸
☆武蔵小山の店舗併用賃貸ビル|鋼管杭打ち込み
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
今日はいいお天気に恵まれている相模原。
先日まで雨予報だったので嬉しいです♪
さて、GW前に当現場へ行って参りました!!
最寄り駅は「武蔵小山」駅です。
現場は「武蔵小山商店街」の中にございます!!
こちらが現場の搬入口です。
この敷地内に(仮称)武蔵小山ビルと(仮称)武蔵小山マンション
の2棟を建設いたします。
こちらの緑色の重機は「杭機」でございます。
こちらを使用して取材時は建物の根っことなる、
杭の打ち込みが行われておりました!
当建物で使用するのは鋼管杭です。
まずは搬入された杭が既定の長さや厚みのものであるか、
設計管理者・現場監督・杭屋さんで検査を行います。
検査に合格後、イラストのように支持層を確認するための
試験杭というものを打ちます。
この「試験」とは「支持層を確認するための」という意味です。
試験杭は一般的に1現場に1箇所打ちます。
試験杭以外の杭は本杭と呼ばれますが
「試験杭」も「本杭」も仕様は全く同じものです。
無事に検査に合格した杭を杭機にセット。
打込み位置や垂直かどうかなどを細かく確かめながら
打込んでいくのですが、取材のタイミングが悪く、
全然打込みの様子が見えませんでした・・・(/_;)
別現場ではございますが、
鋼管杭の打込みの様子を動画にてご紹介しておりますので
ぜひこちらをご覧くださいませ〈(__)〉
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年2月完成予定
1LDK 3戸
店舗 2戸
☆武蔵小山の店舗併用賃貸ビル|安全祈願祭・四方祓いを行いました
みなさま、こんにちは!
これから当現場日記を更新させていただきます、
青木です。入社7年目になります。
どうぞ竣工まで宜しくお願いいたします!!
さて、当現場着工に当たり
「安全祈願祭」と「四方祓い」を行いました!
安全祈願祭は施工に関わる者の健康や安全、
工事の速やかな進行などを神仏に祈願することを
目的としております。
神主様が紙垂(しで)のついた大麻(おおぬさ)で
参列者全員を祓い清め、式が執り行われます。
(※大麻は幣(きぬ)や御幣(ごへい)と呼ばれることもあります)
榊に紙垂の付いた玉串(たまぐし)を
神様に奉げます。
このあと現場にて「四方祓い」を行いました!
四方祓いの様子は同敷地に建設いたします、
(仮称)武蔵小山マンション の現場日記にて
ご紹介させていただきます!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年2月完成予定
1LDK 3戸
店舗 2戸