2022年6月アーカイブ
☆武蔵小山の店舗併用賃貸ビル|根伐・山留工事
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
いつまでこのジメジメが続くのだろうと
感じでいた矢先、
あっという間に梅雨明けし、
一気に夏がやってきましたね('∀' ;)
あまり早い梅雨明けに驚きました。
熱中症に気を付けていきたいと思います。
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、H鋼の埋め込みをご紹介させていただきました当現場。
全てのH鋼の埋め込みが完了し、
敷地の掘削作業が行われております!!
こちらの掘削作業は根伐工事といいます。
H鋼とH鋼の間には矢板と呼ばれる木の板が入れられます。
掘削し、土壁状態のままで基礎工事を行うと
土砂崩れを起こす危険があり、大変危険です。
H鋼の間に矢板を積み重ねるように入れることで
壁を作り、安全に基礎工事が行う事が出来るようにしております。
こちらの作業は山留工事といいます。
ちなみに掘削の際に使用している重機は、「バックホウ」です。
「パワーショベル」など耳にすることがあるかと思いますが、
この2つの形態は異なり、
「バックホウ」は地表面より下のものを
手招きするようにして掘削できる油圧ショベルで、
「パワーショベル」は地表面より上のものを
すくい上げるようにして土砂などを移動したりできる
油圧ショベルとなっています!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年2月完成予定
1LDK 3戸
店舗 2戸
☆武蔵小山の店舗併用賃貸ビル|H鋼打ち込み
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
ジメジメと暑かったかと思えば、
急な雨に見舞われ、
クタクタでございます(◎_◎;)
それでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
杭の打ち込みの様子までご紹介させていただいた当現場。
現在、地中にH鋼と呼ばれる鉄骨を打込む作業を行っております!
こちらがH鋼です。
その名の通り「H」の形をしています。
重機の先端にドリルの刃のようなスクリューが取りつけられ、
回転しながら穴をあけていきます。
H鋼が埋まる深さに達すると、スクリューを抜きます。
その際、穴の周囲が崩れない様、
スクリューの先からセメントミルクと呼ばれるものを注入しながら
抜いていきます。
重機のフックをH鋼に掛け、
H鋼を釣り上げて穴の中に入れていきます。
この作業を繰り返し行い、
H鋼を等間隔で現場の四方に埋めていきます!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年2月完成予定
1LDK 3戸
店舗 2戸
☆武蔵小山の店舗併用賃貸ビル|RC(鉄筋コンクリート)造とは
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
だんだんと暑さを感じる日が増えてきましたね。
熱中症等気をつけていきましょう!
さてそれでは、本日は当物件の構造である
「鉄筋コンクリート(RC)造」について
ご紹介させていただきたいと思います!!
鉄筋コンクリート造は、
鉄筋を組み、型枠にコンクリートを流し込み、
基礎と建物を一体化して造り上げます。
RCとは、Reinforced=鉄筋、Concrete=コンクリート の
頭文字をとったものです。
圧縮に強いコンクリートと、引っ張りに強い鉄筋の両方の長所を生かした
堅牢な造りとなっております!!
強度や精度ははほとんど変化することなく、
数十年から100年もの以上の長期間、安定した性能を維持し続けます。
特に、【地震】 【火災】 【遮音性】
に力を発揮します。
地震の際は釘や金物を使うことによって生じる「繋ぎ目」がない、
完全一体化であるため、優れた耐震性と耐風性を発揮します。
壁式鉄筋コンクリート造では阪神淡路大震災において
一軒も被害は発生しませんでした。
鉄筋コンクリートは、躯体の主構造部そのものが不燃材料です。
建築基準法の構造区分では、
最も火災に強いとされる「耐火構造」に区分されています。
音は、単位面積当たりの比率が大きい材料ほど遮音性が高い
という性質があります。
木や鉄骨の材料と比較して抜群の性能を示す鉄筋コンクリート造は
それだけで遮音性に優れているといえます。
鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は47年と最も長い年数に指定されています。
鉄筋コンクリート造は基本性能が優れているため、
メンテナンスも少なくて済みますので世代にわたって
住み続けることのできる住宅となっております!!
それでは、今回の現場日記は以上になります(・_・ )ゞ
次回は工事の様子をお伝えします!!
完成予想パース
2023年2月完成予定
1LDK 3戸
店舗 2戸