躯体工事の最近のブログ記事
☆上棟も間近です☆
みなさま、こんにちは突然暖かくなったと思ったら再び気温が下がる・・・体調を崩しやすそうな
日が続いていますが、みなさま大丈夫ですか
今日は2月3日。といえば「節分」ですね昔は喜んで豆を食べていましたが、今となっては
年の数だけ食べるのは・・・・辛いですね
さて、現場の様子ですが、年末年始とても忙しかったようで、今もバタバタしているようです
いつの間にか、こんなに高くなっていました
ちょっと前まではこんな感じだったのに・・・。
すっかり雰囲気が変わりましたさっそく中に入ってみますね
仕切りが出来始め部屋らしくなっていました
写真中央から右側の銀色の柱は「LGS」と言って、日本語で分かりやすくいうと、「軽鉄」
名前の通り、軽く、更に薄いのでとっても使いやすく、部屋の間仕切をするにはとっても
便利なものなのですよっ天井と床部分には「コ」の字型をセットし、その間に四角柱の
ものを立てていきます
続いてはこちら。これは「ユニットバス」ですユニットバスは現場で組み立てらます
これは、水やお湯、排水用の配管になりますオレンジがお湯ブルーが水
グレーが排水ですユニットバスが内装工事で初めに行われるのには、この配管を
設置する関係で早いのです。そして、この配管は直接躯体床の上に固定されていますが、
この後、この上に空間を空けて実際に歩くための床を作るので、もし、この配管で
不具合が見つかった場合にはスムーズにメンテナンスが出来るのです
壁がグレーとグリーンに分かれていますが、外に面している壁には断熱材を吹付けて
いるので、グリーンになっています。
発砲のウレタンなので、スプレーのように吹付けると、その瞬間から
もくもくもくもくもく・・・・と膨らんで吸着していきます
ベランダもすっかり出来上がっていましたぁ
この後、このベランダ部分には防水加工をして雨風邪などが直接躯体にかからないように
しますこの防水をしっかり行わないと、水漏れを起こしたり、躯体の劣化を
進めてしまうので、しっかりと防水をします
室内はこのように工事が進んでいる階もありますし、上の階へ行けば行くほど、
工事し始めの様子を見ることができるのです取材に行った日も、最上階は
型枠を建てこんでいるところでした、この型枠や配筋が完了しコンクリートを
打設するといよいよ上棟になりますよぉその様子はまた次回、お楽しみに
☆躯体工事の様子☆
みなさま、こんにちは
とうとうボジョレーヌーボーが解禁されました
と言っても、一度くらいしか呑んだ事が無いので、味なんて覚えていないのですが、
折角、一年に一度の事なので、何とかして呑んで見たいと思います
と、余談はここまでに現場の様子をご紹介致しましょう
じゃんいつの間にか、白い囲いから建物が飛び出していました
中の様子はこのようになっています
・・・・・・・・・ちょっと写真が「もやぁぁぁん」としていますが、
1階の壁の型枠が建て込まれ、コンクリートを打設した時に型枠を支えるための
サポートも立て込まれています。ここまで出来ているという事は、壁の配筋も完了していると
言う事になります。サポートというのは、鉄のパイプのような物で高さを自由に決めることができ、
1本で約1トンの重さを支える事が出来る力持ちです。
こちらは階段になる部分。三角を組み合わせて作るみたいですね
この様に階段部分にも鉄筋が入っているなんてご存知でしたか!?
この階段完成が楽しみです
スラブ配筋が組まれています。
スラブ
スラブというのは、床板の事を言います。鉄筋コンクリートの建物では上階住戸と下階住戸の
間にある構造体をさします。床と天井のことですね
オレンジ色の板は型枠でこの上に構造計算に基づいた本数、太さの鉄筋を組んでいきます。
このスラブ配筋は網のように組み、更に2枚分重ねます。
下が「下筋」、上を「上筋」と言います。
所々に箱型の部分がありますが、これは「ダメ穴」と言って、資材の移動の時に使います。
そのため、この部分は資材の運搬が完了すると閉じられ、防水加工をします
スラブ配筋が組み終わると、配筋検査を行います
配筋検査では設計者や構造建築士などが立ち会って、鉄筋が正しく組まれているかなど、
細かい項目を色々と検査していきます
この検査に合格をしないと次の工程に進めないので、ドキドキです
この続きはまた次回!どうなるのでしょうか
お楽しみに