☆屋上防水工事☆
みなさま、明けましておめでとうございます
元日に雪が降ったりと寒い1月がスタートしていますが、体調を崩していませんか
私はお正月の暴飲暴食で苦しんでいます笑
鈍った身体も中々戻らず、毎日が大変です先日そんな身体を動かす為に
現場にお邪魔してきました
青空にシートが目立ちますwww
すっかり最上階まで建ち上がりました前回は耐火被覆工事中だったのですが、
今回はだいぶ雰囲気が変わっていましたょ
間仕切り工事や設備の配管が進んでいました
銀色の柱のように建っているものはLGSという軽量鉄骨です
加工がし易いもので、マンション建設は勿論、建物の間仕切り工事には
よく用いられます
天井と床に「コ」の字型、その間に柱のように「ロ」の字型のLGSを建て、ビスで
固定をします。
こちらが、LGSを切断する、カッターです
最上階は防水工事の真っ最中でした。シート防水を敷き詰めていきますが、
中央から端に行くにつれ、低くなっているので、シートを重ねます。
重ねたところから水が中に入っていかないように、しっかりと接着をします
屋上は直接躯体に雨やホコリが当たる部分なので、隅々までしっかりと防水加工を
していきますシートというと薄い物想像しますが、触ってみたところ分厚すぎもしないのですが、
「しっかりとした厚さ」という感じで、調べてみると大体1.5ミリくらいあるようです
職人さん何やら寸法を測りながら作業をしていました
現場の中は色々なものを加工をしながら作業をしているので、粉塵が
飛んでいるので、マスクは必須ですね
あっという間に竣工してしまうようなので、また近々現場の様子を
見に行って来ようと思います
それでは最後に、ガードマンの「石井さん」と親子みたい
私が右手に持っているのは職人さんが入れてくれたコーヒー!?カフェオレ!?ですwww
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☆耐火被覆吹き付け工事☆
みなさま、こんにちは毎日寒いですねー。
この調子で来年の寒さの本番に耐えられるか心配です
さっそく、現場の様子をご紹介致します
あら!?現場がホコリまみれ!?
と、驚きそうですが、これは「耐火被覆」の吹き付け工事をした様子です
セメントとロック(岩)ウール(綿)を混ぜたものを吹き付けるとこのように、
フワフワとした素材になるのです。
ロックウール
セメント
上の二つを混ぜて吹き付けるとこのようになります
不燃製品でもあり、耐火・断熱・吸音性に優れさまざまな用途に使用されています
鉄骨の部分に耐火被覆の吹き付けを行うと、熱で曲がったりしないようになります
床のコンクリート部分はコンクリート自体が耐火性能を持っているのでこれで、火事にも
一定の時間耐えられるようになるのです
いかがですか!?普通の賃貸マンション建設の時には見ることの出来ない工事ですね
また現場の様子をご紹介致しますので、お楽しみに
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☆土間コンクリート打設☆
みなさま、こんにちは今月も半分を過ぎて、今年ももうわずかです
年末になるとなにやらやることが色々と出てきて忙しくなりますが、
まずは体調管理が大切なので、みなさま、風邪などひかないように気をつけて下さいね
さて、現場の様子です毎日寒い中監督をはじめ職人さんが頑張ってくれています
現場でーす!!白いシートに覆われていますね現場によってお隣と近かったりすると、
溶接の火などが掛からないように、よく見るシートとは違う少し分厚いシートで
現場を覆って、周りに迷惑が掛からないようにします
鉄骨同士をしっかり組む為に、ボルトで固定をしますが、最初は全体をゆるめに締め、
徐々にきつく締め、最終的には圧力をかけて締め上げます。
圧力をかけて締めたボルトには、土台から一直線にマーキングをします。
こうする事で、もし線がずれていたら、ボルトが緩んでいるという事になります
分かりやすいですね
1階の土間です
地中からの湿気が上がって来ないように、シートを敷きます
この一工程によって、快適な空間に近づきます
スラブ配筋です所々オレンジ色のものが見えますが、
こちらは設備の配管ですコンクリート打設をする前に鉄筋の間にホースを通して
おくと、ホースの中にはコンクリートは入らないので、トンネルが出来上がりますよね
コンクリート打設が行われていますコンクリートの空気を抜きながら、隅々まで行き渡る
ように、振動を与えますょ賃貸マンションのコンクリート打設のときにも使う、
「バイブレーター」と言うものです
コンクリートが硬化するとどんどん次の作業に移ります
なにやらトラックが横付けされていますねーーー
ALCが搬入されているようですーーー
ALC(autoclaved lightweight aerated concrete)とはオートクレーブ養生した軽量気泡
コンクリートというもので、簡単に言うと「軽石」みたいなものだそうです
いつもの、スタットボードに似ていますが、これは外壁になる部分です
全く違う用途ですね、、、写真だけでは間違えそうです
このALCを外壁に貼った後、塗装などを行います
ちなみに、こちらの現場の外壁を少しお披露目しますね
あっという間に建物らしくなってしまいますね
いかがですか!?私も始めての工法なので、その早さに驚きです
また工事の様子をご紹介しますので、お楽しみに
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☆鉄骨建て方☆
みなさま、こんにちは急に朝晩の気温がグッと下がりましたね
気温差は体調を崩しやすいので、気をつけて下さいね
さて、早速現場の様子をご紹介致します。
現場にクレーン車と、大きなトラックが横付けされています。。。
まず、鉄骨建て方とは、その名の通り、「鉄骨を建てる」事を言います。
この作業、端から見ると単純に見えてしまうのですが、慎重に行わないと、
沢山の人がケガをしてしまうような、危険な作業なのです
これまた、タイヤの大きなクレーン車です重たいものを持ち上げるときには
クレーン車は重みで傾かないよう、タイヤで支えるのではなく、横から足を伸ばして
しっかりと固定をしてから作業を行います
鉄骨が組まれていますょ
鉄骨をワイヤーでくくり持ち上げるのですが、
しっかり固定をしないと傾いて滑り落ちたりして危険なので、
「玉がけ」という方法をしていくのですが、この作業は誰にでも
出来るのではなく、資格を持った限定された人にしか出来ない作業なのです
現場に敷いてあった鉄板もトラックに積み込んで搬出しますょーーーー。
長さが違ったり、使う場所をしっかり把握して、テンポ良く建て込んでいきます
この工事が完了すると、ドンドン現場の様子は変化していきます
どんな時にも「安心・安全」な工事が一番ですね
監督や職人さんはもちろん、現場周辺の安全を見守ってくれるガードマンさんも
欠かせない存在です
明暗がクッキリ!みたな写真になってしまいましたが、ガードマンさんいつもありがとうございます!!
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☆基礎工事その後☆
みなさま、こんにちはだいぶ空気の乾燥が進んできましたねー。
風邪やインフルエンザなどが流行しだす頃ですので、予防は十分にして下さいね
さて、早速現場の様子をご紹介致しますねっ前回基礎工事をご紹介致しましたので、
その続きです
「????」
以前、「あばら筋が組まれていないのは」と言っていましたが、これです。
「????」上の写真の鉄筋の為に組んでいなかったのです。
これは鉄筋同士を圧接した梁主筋です。鉄筋の長さを出す為には鉄筋同士を
つなげるのですが、そのつなげた部分の強度がなければいけないので、
つなげた部分を中心として、一定の長さに切った鉄筋を検査機関で調べるのです
検査場ではこの鉄筋を引っ張り、お団子になったところ以外で切れればOK
お団子の所で切れてしまうと強度不足という事でNGとなります
こちらが、鉄筋同士をくっつける(圧接)している様子です!
それぞれくっつける部分の表面をツルツルにしてから溶接でくっつけていきますょ
柱部分のコンクリート打設をします。柱部分には、より強度を持たせる為にその周りに
補強筋として鉄筋を組み、コンクリートで固めます。
基礎配筋が完了した部分に型枠を建て込み、コンクリート打設をする為の準備をします。
このように、型枠材で鉄筋を挟むようにする事で、鉄筋がコンクリートの中心に来るように
なるのですょもちろん、感覚で「中心」では有りませんので、ご安心を☆
コンクリート打設が完了し、硬化すると、周りの型枠を撤去します
全体はこのようになっていますコンクリートで区切られたブロックにまだブルーシートが
かけられた部分が有りますが、このブルーシートはもう少しお待ち下さい♪♪
なんて、言っているそばから埋め戻しが始まっていました
基礎作りもしっかり出来上がったので、いよいよ次の工程です!!
その様子は又次回♪♪
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