2014年12月アーカイブ
☆耐火被覆吹き付け工事☆
みなさま、こんにちは毎日寒いですねー。
この調子で来年の寒さの本番に耐えられるか心配です
さっそく、現場の様子をご紹介致します
あら!?現場がホコリまみれ!?
と、驚きそうですが、これは「耐火被覆」の吹き付け工事をした様子です
セメントとロック(岩)ウール(綿)を混ぜたものを吹き付けるとこのように、
フワフワとした素材になるのです。
ロックウール
セメント
上の二つを混ぜて吹き付けるとこのようになります
不燃製品でもあり、耐火・断熱・吸音性に優れさまざまな用途に使用されています
鉄骨の部分に耐火被覆の吹き付けを行うと、熱で曲がったりしないようになります
床のコンクリート部分はコンクリート自体が耐火性能を持っているのでこれで、火事にも
一定の時間耐えられるようになるのです
いかがですか!?普通の賃貸マンション建設の時には見ることの出来ない工事ですね
また現場の様子をご紹介致しますので、お楽しみに
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☆土間コンクリート打設☆
みなさま、こんにちは今月も半分を過ぎて、今年ももうわずかです
年末になるとなにやらやることが色々と出てきて忙しくなりますが、
まずは体調管理が大切なので、みなさま、風邪などひかないように気をつけて下さいね
さて、現場の様子です毎日寒い中監督をはじめ職人さんが頑張ってくれています
現場でーす!!白いシートに覆われていますね現場によってお隣と近かったりすると、
溶接の火などが掛からないように、よく見るシートとは違う少し分厚いシートで
現場を覆って、周りに迷惑が掛からないようにします
鉄骨同士をしっかり組む為に、ボルトで固定をしますが、最初は全体をゆるめに締め、
徐々にきつく締め、最終的には圧力をかけて締め上げます。
圧力をかけて締めたボルトには、土台から一直線にマーキングをします。
こうする事で、もし線がずれていたら、ボルトが緩んでいるという事になります
分かりやすいですね
1階の土間です
地中からの湿気が上がって来ないように、シートを敷きます
この一工程によって、快適な空間に近づきます
スラブ配筋です所々オレンジ色のものが見えますが、
こちらは設備の配管ですコンクリート打設をする前に鉄筋の間にホースを通して
おくと、ホースの中にはコンクリートは入らないので、トンネルが出来上がりますよね
コンクリート打設が行われていますコンクリートの空気を抜きながら、隅々まで行き渡る
ように、振動を与えますょ賃貸マンションのコンクリート打設のときにも使う、
「バイブレーター」と言うものです
コンクリートが硬化するとどんどん次の作業に移ります
なにやらトラックが横付けされていますねーーー
ALCが搬入されているようですーーー
ALC(autoclaved lightweight aerated concrete)とはオートクレーブ養生した軽量気泡
コンクリートというもので、簡単に言うと「軽石」みたいなものだそうです
いつもの、スタットボードに似ていますが、これは外壁になる部分です
全く違う用途ですね、、、写真だけでは間違えそうです
このALCを外壁に貼った後、塗装などを行います
ちなみに、こちらの現場の外壁を少しお披露目しますね
あっという間に建物らしくなってしまいますね
いかがですか!?私も始めての工法なので、その早さに驚きです
また工事の様子をご紹介しますので、お楽しみに
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