2014年11月アーカイブ
☆鉄骨建て方☆
みなさま、こんにちは急に朝晩の気温がグッと下がりましたね
気温差は体調を崩しやすいので、気をつけて下さいね
さて、早速現場の様子をご紹介致します。
現場にクレーン車と、大きなトラックが横付けされています。。。
まず、鉄骨建て方とは、その名の通り、「鉄骨を建てる」事を言います。
この作業、端から見ると単純に見えてしまうのですが、慎重に行わないと、
沢山の人がケガをしてしまうような、危険な作業なのです
これまた、タイヤの大きなクレーン車です重たいものを持ち上げるときには
クレーン車は重みで傾かないよう、タイヤで支えるのではなく、横から足を伸ばして
しっかりと固定をしてから作業を行います
鉄骨が組まれていますょ
鉄骨をワイヤーでくくり持ち上げるのですが、
しっかり固定をしないと傾いて滑り落ちたりして危険なので、
「玉がけ」という方法をしていくのですが、この作業は誰にでも
出来るのではなく、資格を持った限定された人にしか出来ない作業なのです
現場に敷いてあった鉄板もトラックに積み込んで搬出しますょーーーー。
長さが違ったり、使う場所をしっかり把握して、テンポ良く建て込んでいきます
この工事が完了すると、ドンドン現場の様子は変化していきます
どんな時にも「安心・安全」な工事が一番ですね
監督や職人さんはもちろん、現場周辺の安全を見守ってくれるガードマンさんも
欠かせない存在です
明暗がクッキリ!みたな写真になってしまいましたが、ガードマンさんいつもありがとうございます!!
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☆基礎工事その後☆
みなさま、こんにちはだいぶ空気の乾燥が進んできましたねー。
風邪やインフルエンザなどが流行しだす頃ですので、予防は十分にして下さいね
さて、早速現場の様子をご紹介致しますねっ前回基礎工事をご紹介致しましたので、
その続きです
「????」
以前、「あばら筋が組まれていないのは」と言っていましたが、これです。
「????」上の写真の鉄筋の為に組んでいなかったのです。
これは鉄筋同士を圧接した梁主筋です。鉄筋の長さを出す為には鉄筋同士を
つなげるのですが、そのつなげた部分の強度がなければいけないので、
つなげた部分を中心として、一定の長さに切った鉄筋を検査機関で調べるのです
検査場ではこの鉄筋を引っ張り、お団子になったところ以外で切れればOK
お団子の所で切れてしまうと強度不足という事でNGとなります
こちらが、鉄筋同士をくっつける(圧接)している様子です!
それぞれくっつける部分の表面をツルツルにしてから溶接でくっつけていきますょ
柱部分のコンクリート打設をします。柱部分には、より強度を持たせる為にその周りに
補強筋として鉄筋を組み、コンクリートで固めます。
基礎配筋が完了した部分に型枠を建て込み、コンクリート打設をする為の準備をします。
このように、型枠材で鉄筋を挟むようにする事で、鉄筋がコンクリートの中心に来るように
なるのですょもちろん、感覚で「中心」では有りませんので、ご安心を☆
コンクリート打設が完了し、硬化すると、周りの型枠を撤去します
全体はこのようになっていますコンクリートで区切られたブロックにまだブルーシートが
かけられた部分が有りますが、このブルーシートはもう少しお待ち下さい♪♪
なんて、言っているそばから埋め戻しが始まっていました
基礎作りもしっかり出来上がったので、いよいよ次の工程です!!
その様子は又次回♪♪
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