内装工事の最近のブログ記事
☆目黒区テナントビル|内装工事 クロス貼り
みなさま、こんにちは。
ジメジメが梅雨入り前に先陣をきってやってきました・・
玄関を開けた途端の「ムッ」とした感じ。何度経験してもなれないです。
かと言って、夏は夏で「猛暑」が怖くて悩ましい日本の四季です。
それでは工事の様子をご紹介!!
現場では竣工に向けて内装工事や外構工事が着々と進んでおります。
間仕切り工事を行った後は以前もご紹介したことのあるボード貼り。
このままではお部屋にはならないので、クロスを貼る工事を行います。
まずは
ボードの表面に色を塗ります・・・・・ではなく!LGSなどに固定をする為の
ビスの穴やボード同士のつなぎ目を埋めるための「パテ処理」を行います。
この白く塗られているのがそうです。
パテ処理をしただけでは、そのパテの跡が凸凹になってしまうので、
サンディング(やすりがけ)をして表面をツルツルにするのです。
そして、きれいに処理されたボードの上に現場で寸法に合わせて裁断をした
クロスを貼っていくのです。
エレベーターホールも綺麗にクロス貼りが行われました。
それでは今日はここまで
ビスマルクポーズ・・・これを知っているのは××世代www
*完成予想パース*
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☆目黒区テナントビル|内装工事 その2
みなさま、こんにちは!!
2024年最初の台風が沖縄に接近しております。
関東地方もその余波でお天気が荒れる様ですので十分に注意してくださいね♪
私も今朝バルコニーを片付けてきました。
外観ですーーー。
内装工事がとにかく進んでおります。
以前はコンクリートの床だった部分が光っています。
理由はこちら!!当物件はテナントビルですが、オフィスとして貸し出すので
「OA(オーエー)フロア」を敷きました。これはコンクリートの床とこの
床材の間にパソコンなどの配線を通すことが出来、取り外しが出来る事で
自由自在に配線を変える事が出来るのです。
OAフロアは置床と同じように宙に浮いているわけではなく、
支持脚が要所要所に設置されます。人や物の移動によってこの支持脚が
移動しないようにコンクリートに使用する釘で固定をされています。
オフィスで使う機器は重量が住戸とは全く違う為、100キロ以上の重さに
耐えられるものが使われます。
一つのフロアで2種類の置床を見る事が出来るのはオフィスとして使う建物ならでは
かもしれませんね。それではまた。
*完成予想パース*
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☆目黒区テナントビル|内装工事 間仕切り 置床工事
みなさま、こんにちは。
お休みの中間の出勤で頭のモードが中々変わらず思うように
行動できなかった方も多いはず。大型連休の方はのんびり過ごされて
いることと思います。暦通りの方頑張りましょうーーー!!
さて、先日現場取材に行ってきたのでその様子をご紹介いたします!!
シートに覆われた外観( ´艸`) すっかり背が高くなりました。
それでは中に入ってみましょうーーー。
室内に銀色の柱が立っていました。こちらはLGSと言って日本語訳をすると
「軽量鉄骨」です。名前の通り軽い鉄で出来ているので床への負担も少なく
加工もしやすいのが特徴です
天井と床部分にはカタカナの「コ」の字型、その間に柱のように建てるものは
「ロ」の字型の物を用いて作っていきます。
室内は断熱材だけではクロスなど内装工事を行うことが出来ないため、
ボードが貼られました。これは石膏ボードと言って石膏の板の両面に
紙が貼ってあります。こちらを「プラスターボード」と言い、
このボードは「防火性」「耐火性」があります。
石膏に結晶水が入っており、火災時には水蒸気となって延焼を防ぐ役割をもっています。
ただ立てかけているわけではなく壁にはGLボンドと言う見た目はモルタルのような物を
団子状にして壁にぶちょっとつけてその上にボードを貼り付けます。
LGSにはビスでホチキスのようにガチャンと貼り付けていくのですよ。
床部分に段差がありました。手前はコンクリートで奥は木材。この違いは
奥には「水回り」が入るために躯体事態は少し低くなり、木材との間に
配管を通しているのです。これを「置床工事(おきゆかこうじ)」と言います。
これは朝日建設のショールームにある模型の様子ですが、これが置床です。
実際に人の歩く部分の床を足にゴムの付いた「支持脚」をかませて支えるのです。
このゴムが振動を吸収して下の階に振動や音を伝えにくくするのです。
内装工事も少しずつ進んでいますのでまたご紹介しますね!
*完成予想パース*
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☆目黒区テナントビル|内装工事 吹き付け、エアコン設置
みなさま、こんにちは!!
今年は桜の開花が遅れ先日の嵐で関東地方の桜もだいぶ
散ってしまっているのではないでしょうか。
お花見はされましたか?「ザ・お花見」と言うのを経験したことが
ないので一度はやってみたいと思ってはや数年たっております。
それでは工事の様子をご紹介いたします。
全身白い職人さんがホースをもって登場!!
実はこれ吹付工事を行う職人さんです。
何を吹き付けているかと言うと、「ウレタン」です。これが断熱材に
なるのですよ。
自己接着力に優れているので、凹凸があるところでも簡単に断熱材を
付けることが出来るのです。事前にピーコンの跡などを
きれいに補修をしてから吹き付けますが、空気中に断熱材が舞う為、
職人さんは防塵マスクをして安全に十分注意をして作業を行うのです。
エアコンを設置するために配管も済ませました。どんな工事でもそうですが、
事前に準備をする事がとても多いですね。後からつけたりするのは
大変で、不具合が出る可能性もあるので、監督さんや職人さんは色々と
「逆算」をして作業をしていますね。
配管です。給排水の配管を設置するため、躯体は他よりも下げて作られています。
そして設置の際は「勾配」を計りながら設置をします。流れる方向を間違えて
しまうと出てこなかったり、逆流したり・・・なんて大変ですからね。
少しずつ内装も始まっておりますので、またその様子は次回もご紹介しますので
是非ご覧下さいね。
*完成予想パース*
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