躯体工事の最近のブログ記事

☆目黒区テナントビル|4階躯体工事と他の階では

みなさま、こんにちは!!


花粉症が悩ましい季節になりました。今月頭に体調を崩している最中から


ずっと鼻の調子も悪く、ずっと回避してきたアレルギー検査をとうとう行って


現在結果待ちですが、相変わらずスッキリしないので花粉症濃厚かなぁと思っている


今日この頃です。みなさまは大丈夫ですか?いきなり来るようですので避ける事は


難しそうですが・・・ギリギリまで伸ばせるよう対策はしておいた方が良さそうです。


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それでは・・・工事の様子をご紹介いたします。と言ってもちょっと前の


写真ですので、現在はもっと進んでおりますので(;^_^A


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外観ー!現場は「新茶屋坂通り」に面しており、恵比寿駅、恵比寿ガーデンプレイスに


とっても近いので便利な所で建設を行っています。


なので取材に行くとちょっとドキドキします・・・。


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現場は下の階からどんどん作業が進み、下の階で使った資材を


上の階で再利用できるようにサポートや型枠等解体され出番を今か今かと待っているので


室内はスッキリしております♪♪


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こちらは型枠を固定する為の「ピーコン」の跡。


打ちっ放しの建物で丸い跡を見たことがあると思いますが、それがこれです。


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こちらは窓が入る開口部です。窓より一回り大きく開けられた開口部には


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この様な物がついております。これは「サッシアンカー」という物で


この中の棒と窓のサッシを溶接して固定をするのです。


コンクリート打設をする時に事前につけておきます。


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取材時最上階は4階で躯体工事の真っ最中でした。


テナントビルですので、賃貸マンションの様に内側の型枠が断熱材ではなく、


外側の型枠と同じようにコンパネに剥離剤が付いた型枠を建て込みます。


至る所に最初にご紹介した「ピーコン」がついていますよ。


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ピーコンのお供はこちらの「フォームタイ」「セパレーター」


この3人組でがっちりと型枠を固定します!!毛利元就の三本の矢のように


セットだからこそ全員の力を発揮する感じですね。


IMG_2232.jpg


オレンジ色のホース「CD管」も通っています。コンクリート内を


電気の線が通るように専用の管を通します。どこにどうやって線を通して


行くかなど、監督さんが指示を出してその通りに職人さんが作業をしてくれます。


それでは今回はここまで♪ではまた


 *完成予想パース*


三田2丁目ビル.jpg


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☆目黒区テナントビル|3階躯体工事 鉄筋溶接

みなさま、こんにちは!!


先日の雪は大丈夫でしたか?関東地方は雪にあまり慣れていないので、


物流などにも支障が出てしまっていますね。寒いのは苦手なので


早く暖かくなって欲しいですが、花粉も怖いので悩ましい所です。


124咳.jpg


花粉症の方はこれから大変な時期に入ると思いますが、自分が楽に


過ごせる「何か」を見つけて乗り切って下さいね


それでは工事の様子をご紹介します!!


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2階の内部型枠建込の様子を前回ご紹介していなかったのでここで(;^_^A


この様に剥離剤のついたコンパネ『型枠材』で鉄筋の両側を覆う事で


コンクリートの壁になります。その際にどの位置でも鉄筋からのコンクリートの


被りの厚さが一定になるように事前に鉄筋につけておくのが「スペーサー」です。


KIMG0333 - コピー.JPG


3階のスラブ型枠が敷かれている所です。型枠に所々ポツポツがついています。


「ピーコン」以前もご紹介した、型枠同士を固定する為の「セパーレーター」を


固定する為につけられているものです。


コンクリート打ち放しの壁でよくポツポツ丸いへこみがあると思いますが、


それがこの「ピーコン」の跡になるのですよ。


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オレンジ色の型枠の上に沢山の資材が搬入されました。思わず職人さんも


上着をハラリwww。力仕事なので冬でも暑くなってしまうのと、


動きづらくなってしまうので、結構薄着の方多いんですよ。


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ターミネーターのシュワちゃんのようなサングラスをした職人さんが


柱の配筋を溶接しています。チョッピリ太い筒状の物(鉄筋ホルダー)で


2本を固定し溶接を行います。


KIMG0384 - コピー.JPG


スラブ鉄筋が組まれました。きれいに組まれた鉄筋ですが、


構造計算に基づいて定められた鉄筋などを図面通りに組んでこそ


安心安全な構造体になるのです!!


この後は検査が行われ合格をするとーーー「コンクリート打設」になります。


またその様子はご紹介しますのでお楽しみに!!


  *完成予想パース*


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☆目黒区テナントビル|2階躯体工事 壁配筋

みなさま、こんにちは!


自宅の結露がものすごく、朝日建設の2重サッシがものすごく羨ましく思う


今日この頃。みなさまのお宅は結露大丈夫ですか?湿度は病気を防ぐ効果が


ありますが、結露からのカビで体調を崩しては大変ですのでお気を付けくださいね。


2階梁圧設.JPG


あれ?鉄筋が浮いていますね・・・。そして職人さんがなにやら「注入」を


しているような・・・に見えますが、実は鉄筋を溶接している所です。


鉄筋の長さを足すために「圧接」と言う作業を行います。職人さんは


ピストルみたいな形のものから高熱を出し金属同士をくっつけているんのです。


2階梁配筋.JPG


梁配筋は型枠の間では狭くて配筋が上手くできない為、溝の上に


「ウマ」と呼ばれる脚立の様な物を左右に設置しその上で鉄筋を組んでいきます。


そして配筋が完了するとウマを撤去し溝に落とす「梁落とし」を行います。


2階スラブ配筋.JPG


スラブ配筋が完了した様子です。碁盤の目の様に綺麗に配筋が組まれました。


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コンクリート打設が完了しました。中央に木枠が見えていますね。


これは資材の移動をさせる為の「ダメ穴」です。このダメ穴使用後は


コンクリートを流してその周りを防水加工をしてしっかりと塞ぎますので


ご安心下さい。


KIMG0268 - コピー.JPG


どんどん雰囲気が変わります。また様子をご紹介しますので是非ご覧下さい。


  *完成予想パース*


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☆目黒区テナントビル|1階コンクリート打設 その後2階の工事へ

みなさま、こんにちは!!


ついこの間食べたおせちをまた食べたくなっている今日この頃・・・。


年一で食べるから美味しいのですかね。みなさまが好きなおせち料理は


何ですか?ちなみに私は「田づくり」と「ちょろぎ」が好きです♪


飾りっぽいちょろぎですが濃い味の多い中口の中がさっぱりするので


食べたことのない方は是非来年挑戦してみて下さい!!


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さて、工事の様子をご紹介いたします!!前回は


打設2.JPG


こちらの写真で終わりましたね。この続きですよ!!


1階部分になるすべての配筋が完了し、構造計算に基づいて作られた構造図に


そって間違いなく作られているかチェック(配筋検査)をクリアすると


コンクリート打設に進めるのです。


打設3.JPG


コンクリート打設は、コンクリート工場からミキサー車によって現場まで


運ばれ、それをポンプ車へ送って圧力をかけて押し出しながら打設を


行うのです。その際に空気が入ったり、ドロドロとしているコンクリートを


振動を与えて密にそして隅々まで行き渡らせる為


打設4.JPG


「バイブレーター」という棒を打設したコンクリートに刺すのです。


更に表面をきれいに均すために土工さんがトンボで均し、その後


左官屋さんが「鏝」を使って仕上げに均すのです。


打設7.JPG


きれいに仕上がりました!!これで1階の立ち上がりが完了です!次は2階の工事!


2F墨出し.JPG


まずは「墨出し」を行いますよ!次の作業がすぐに開始出来る様に


「墨出しやさん」は他の職人さんよりも早く現場へ到着をして墨出しを行います。


2F外部建込.JPG


墨出しが終わるとどんどん次の作業が進みます。外側の型枠を建て込みました。


左側の型枠の上には丸いものがいくつかついていますね。


これは「仮枠アンカー」です。給気口や換気口のスリーブを設置する為に


まずはこれを付けておくのですよ!


2F配筋.JPG


壁配筋です。工程は1階の時と同じですよ!!


オレンジ色の型枠に今度は白いぽつぽつがいくつも見えますね。


これは「ピーコン」。「セパレーター」とセットで型枠同士を固定する為に


この様に設置されるのです!!


工事現場だからこその資材まだまだ沢山ありますのでまたご紹介しますね。


それでは今日はここまで。


  *完成予想パース*


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☆目黒区テナントビル|1階躯体工事 壁型枠&配筋

みなさま、こんにちは!!


空気の乾燥で全身がなんだかゾワゾワしてる今日この頃、


クリームを塗ったり、加湿器を付けたりいていますが、みなさまは何か対策をしていますか?


乾燥は風邪など病気にも良くないようなので十分に気を付けて下さいね。


109ほっこり1ol.jpg


それでは工事の様子をご紹介いたします!


1F外部建込.JPG


基礎工事ラストのコンクリート打設が終わると、1階の躯体工事に移ります


基礎工事の時にも登場した「型枠材」を建て込みます。


鉄筋コンクリート造の建物を作る時にはこの型枠材で鉄筋を囲って臨時の壁のような


物を作るのですが、朝日建設の建物は外側(外部)のみこの型枠材を建て込みます。


1階壁配筋.JPG


この型枠材に沿うように鉄筋が組まれています。


鉄筋の重なる部分は「結束線」と言う細い針金のような物でクルクルっと


締めて固定をします。


外部足場組立.JPG


こちらは外部の足場を組み立てました。どんどん背が高くなりますね。


中だけではなく、型枠の外側でも職人さんが移動をして作業をしたりと


作業効率を上げる為にも大事な部分です。


打設1.JPG


壁の配筋が完了すると、スラブ配筋を行います。鉄筋の間にグレーのポチポチが


見えますが、これは「スペーサー」という物でコンクリート内の鉄筋のかぶりの厚さを


一定にする為の物で、実際の形はこんな感じです、


タワー型スペーサー2.JPG


この上に鉄筋が乗るようにして、これを要所要所に置くと鉄筋がすべて


同じ高さで固定をされるという仕組みです。


そして、鉄筋の間に電気の配線が通る為のCD管(オレンジ色)を通すと


いよいよ「配筋検査」に移ります。これにクリアしていよいよ


打設2.JPG


コンクリート打設!!打設は2台の車「ミキサー車」と「ポンプ車」が


必要不可欠!よくクルクル回るドラムを背負っている車を見るかと思いますが、


こちらが「ミキサー車」コンクリートは鮮度が命なので、約90分以内には


工場から現場まで到着打設を開始しないといけません。監督さんはよいタイミングで


打設が出来る様に細かく指示を出していきます。打設の様子はまた次回!お楽しみに♪


  *完成予想パース*


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