☆目黒区テナントビル|外構工事 タイル貼り
みなさま、こんにちは!
あっという間に2024年も半分に到達しました。
ついこの間お正月を迎えたばかりだというのに。
時間の経過の速さに驚きです。
充実した毎日を送れるように予定を作らなければ!!と思っていますが
これが正解なのかwww
それでは工事の様子をご紹介いたします☆
あ、こちらは取材に行った時の写真ですので、現在よりちょっと前ですので(-_-;)
こちらは階段部分の躯体の様子です。型枠の表面は剥離剤が塗布されているので
ツルツルのはず・・・・。と思いますよね。
本当はツルツルです!!「えっ!じゃあ、失敗?」と不安になりそうですが、
先程の写真は上の写真の様な躯体を洗浄したときに付く「跡」なのです。
型枠を解体した躯体を事前に高圧洗浄機で洗うと同時に、この後のタイルを
貼る為のした準備で細かい目を付けたのです。
ちなみに、当物件はタイルを貼る部分とコンクリート打ちっぱなし仕上げの所もあるので、
傷があるところはタイルを貼るところになりますのでご注意下さい。
階段の壁がタイル仕上げになるのでこのようになっております。
この傷の間にタイルの接着剤の「接着性」が高まるのです。
腸と同じですね。溝がある事で平な所よりもしっかりと接着剤入り込みタイルと
がっちりくっつくのです。タイルの間に他よりも太い溝がありますね。
これはこの間にコーキング材と言う、イメージはゴムの様な物を埋め込むのです。
これにより、地震などの揺れの際にクッション材になり外壁へのダメージを減らすのです。
(再び登場ビスマルク・・・・)ではなく。タイルは一枚一枚貼るのではなく、
複数のタイルが紙に貼られそれを接着剤のついた躯体に貼っていく
ユニットタイルとなります。そしてその紙をはがして目地を埋めると
タイル貼りの完了となります。
それでは打ちっぱなし部分は「楽ね」と思うかもしれませんね。
実はこの表面も仕上げが施されるのですよ!!
躯体を洗浄した後Pコンのついていた部分を埋めたり、表面に塗装を
行ったりと意外と工程はあるのです♪
中々タイル貼りと打ちっぱなしの両方がみられる物件も珍しいかも( ´艸`)
それではまた
*完成予想パース*
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