2024年2月アーカイブ
☆目黒区テナントビル|3階躯体工事 鉄筋溶接
みなさま、こんにちは!!
先日の雪は大丈夫でしたか?関東地方は雪にあまり慣れていないので、
物流などにも支障が出てしまっていますね。寒いのは苦手なので
早く暖かくなって欲しいですが、花粉も怖いので悩ましい所です。
花粉症の方はこれから大変な時期に入ると思いますが、自分が楽に
過ごせる「何か」を見つけて乗り切って下さいね
それでは工事の様子をご紹介します!!
2階の内部型枠建込の様子を前回ご紹介していなかったのでここで(;^_^A
この様に剥離剤のついたコンパネ『型枠材』で鉄筋の両側を覆う事で
コンクリートの壁になります。その際にどの位置でも鉄筋からのコンクリートの
被りの厚さが一定になるように事前に鉄筋につけておくのが「スペーサー」です。
3階のスラブ型枠が敷かれている所です。型枠に所々ポツポツがついています。
「ピーコン」以前もご紹介した、型枠同士を固定する為の「セパーレーター」を
固定する為につけられているものです。
コンクリート打ち放しの壁でよくポツポツ丸いへこみがあると思いますが、
それがこの「ピーコン」の跡になるのですよ。
オレンジ色の型枠の上に沢山の資材が搬入されました。思わず職人さんも
上着をハラリwww。力仕事なので冬でも暑くなってしまうのと、
動きづらくなってしまうので、結構薄着の方多いんですよ。
ターミネーターのシュワちゃんのようなサングラスをした職人さんが
柱の配筋を溶接しています。チョッピリ太い筒状の物(鉄筋ホルダー)で
2本を固定し溶接を行います。
スラブ鉄筋が組まれました。きれいに組まれた鉄筋ですが、
構造計算に基づいて定められた鉄筋などを図面通りに組んでこそ
安心安全な構造体になるのです!!
この後は検査が行われ合格をするとーーー「コンクリート打設」になります。
またその様子はご紹介しますのでお楽しみに!!