2024年1月アーカイブ
☆目黒区テナントビル|2階躯体工事 壁配筋
みなさま、こんにちは!
自宅の結露がものすごく、朝日建設の2重サッシがものすごく羨ましく思う
今日この頃。みなさまのお宅は結露大丈夫ですか?湿度は病気を防ぐ効果が
ありますが、結露からのカビで体調を崩しては大変ですのでお気を付けくださいね。
あれ?鉄筋が浮いていますね・・・。そして職人さんがなにやら「注入」を
しているような・・・に見えますが、実は鉄筋を溶接している所です。
鉄筋の長さを足すために「圧接」と言う作業を行います。職人さんは
ピストルみたいな形のものから高熱を出し金属同士をくっつけているんのです。
梁配筋は型枠の間では狭くて配筋が上手くできない為、溝の上に
「ウマ」と呼ばれる脚立の様な物を左右に設置しその上で鉄筋を組んでいきます。
そして配筋が完了するとウマを撤去し溝に落とす「梁落とし」を行います。
スラブ配筋が完了した様子です。碁盤の目の様に綺麗に配筋が組まれました。
コンクリート打設が完了しました。中央に木枠が見えていますね。
これは資材の移動をさせる為の「ダメ穴」です。このダメ穴使用後は
コンクリートを流してその周りを防水加工をしてしっかりと塞ぎますので
ご安心下さい。
どんどん雰囲気が変わります。また様子をご紹介しますので是非ご覧下さい。
*完成予想パース*
【管理】(株)FROM
☆目黒区テナントビル|1階コンクリート打設 その後2階の工事へ
みなさま、こんにちは!!
ついこの間食べたおせちをまた食べたくなっている今日この頃・・・。
年一で食べるから美味しいのですかね。みなさまが好きなおせち料理は
何ですか?ちなみに私は「田づくり」と「ちょろぎ」が好きです♪
飾りっぽいちょろぎですが濃い味の多い中口の中がさっぱりするので
食べたことのない方は是非来年挑戦してみて下さい!!
さて、工事の様子をご紹介いたします!!前回は
こちらの写真で終わりましたね。この続きですよ!!
1階部分になるすべての配筋が完了し、構造計算に基づいて作られた構造図に
そって間違いなく作られているかチェック(配筋検査)をクリアすると
コンクリート打設に進めるのです。
コンクリート打設は、コンクリート工場からミキサー車によって現場まで
運ばれ、それをポンプ車へ送って圧力をかけて押し出しながら打設を
行うのです。その際に空気が入ったり、ドロドロとしているコンクリートを
振動を与えて密にそして隅々まで行き渡らせる為
「バイブレーター」という棒を打設したコンクリートに刺すのです。
更に表面をきれいに均すために土工さんがトンボで均し、その後
左官屋さんが「鏝」を使って仕上げに均すのです。
きれいに仕上がりました!!これで1階の立ち上がりが完了です!次は2階の工事!
まずは「墨出し」を行いますよ!次の作業がすぐに開始出来る様に
「墨出しやさん」は他の職人さんよりも早く現場へ到着をして墨出しを行います。
墨出しが終わるとどんどん次の作業が進みます。外側の型枠を建て込みました。
左側の型枠の上には丸いものがいくつかついていますね。
これは「仮枠アンカー」です。給気口や換気口のスリーブを設置する為に
まずはこれを付けておくのですよ!
壁配筋です。工程は1階の時と同じですよ!!
オレンジ色の型枠に今度は白いぽつぽつがいくつも見えますね。
これは「ピーコン」。「セパレーター」とセットで型枠同士を固定する為に
この様に設置されるのです!!
工事現場だからこその資材まだまだ沢山ありますのでまたご紹介しますね。
それでは今日はここまで。