☆地鎮祭を行いました!
みなさま、こんにちは!!
明日から台風が・・・と言うより今日からお天気が怪しくなって
来るようです・・・被害が最小限になりますように。
みなさまも不要不急の外出は控えて下さいね♪♪
さて、先日立ち上げたこちらのブログ、最初の投稿は「地鎮祭」の様子を
ご紹介いたします!!「地鎮祭」と言うのはその土地の氏神様に
【工事の安全と土地を利用する事の許可を得る】為に行う儀式になります。
敷地内に紅白幕の付いたテントを張ります。
近づいて見ましょう。
祭壇が設けられ「海の物」「山の物」お神酒、お米等様々な物がお供えされております。
式はこのように進みます。
1.開式の儀
2.修祓の儀(しゅばつのぎ)
参列した物をおおぬさを使って祓い清めます。
3.降神の儀(こうしんのぎ)
氏神様にいらして頂きます。
4.献饌(けんせん)
神様にお食事を捧げます。
5.祝詞奏上(のりとそうじょう)
氏神様に住所・名前・何を行うかお伝えします。
6.切麻散米(きりぬささんまい)
土地を清めます。お米・麻などを撒きます。
7.鍬入の儀(くわいれのぎ)
お施主様、施工業者が初めてその土地に手を付けます。
それぞれが盛砂に三度動作を行います。一人目がお施主様「鍬」、
二人目の施工業者が「鋤」、三人目設計者が「鎌」です。
8.玉串奉奠(たまぐしほうてん)
宮司様より頂いた玉串(御榊に紙垂が付いたもの)を神様にお供えし祈願をします。
9.撤饌の儀(てっせんのぎ)
お供え物を下げます。
10.昇神の儀(しょうしんのぎ)
氏神様をもとの御座所にお戻り頂きます。
11.閉式の儀
式の終了を告げます。
12.神酒拝載(しんしゅはいたい)
神様にお供えしていたお神酒を参列者一同「かわらけ」で頂戴します。
こちらの「場」は神社などと同じように「神聖な場所」になりますので、
まずは「手水舎」で心身ともに清めてから入る事ができます。
氏神様に降りてきて頂きます。厳か・・・・。緊張しますねっ。
こちらは切麻散米。
続きまして鍬入れの儀。「えいっ!えいっ!えーーーいっ!」の掛け声で行います。
宮司様より頂いた玉串には紙垂がついておりますね。
そして最後にお供えをしたお神酒を参列した全ての人で飲みます。
普段中々経験する事の無い儀式ですが、とても印象に残りますね。
記念撮影もしました!!
いよいよ工事がスタートします!無事に竣工まで迎えられますように
次回からは工事の様子をご紹介いたしますので是非ご覧下さい♪♪
*完成予想パース*