基礎工事の最近のブログ記事
☆新大塚の賃貸マンション|場所打ち杭・鉄筋籠設置・コンクリート打設
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
相模原は秋晴れに恵まれておりますよぉー(^o^)/
お洗濯ものが良く乾きそうです。
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、杭を打込むために掘削を行っている様子を
ご紹介させていただきました当現場。
掘削が完了し、続いては杭の骨となる
筒状に鉄筋を組んだ鉄筋籠を設置します。
写真にあるように形になった状態で搬入され、
現場に降ろされると設計図通りのものが搬入されているか検査を行います。
検査にて問題がないことが確認されると
掘削した穴の中へ入れていきます!!
鉄筋籠が既定の位置に設置されると、
コンクリートを打設します!!
(コンクリートを流し込む作業を打設といいます)
中の液体は前回ご紹介した、ベントナイト溶液です。
ベントナイト溶液は打設と同時に
ノッチタンクへ、ホースで戻り、浄化処理されます。
ベントナイト溶液はコンクリートより比重が軽い為、
混ざることはありません。
まずは、コンクリートを流し入れる為の管(=トレミー管)を
セッティングします。
最初は管を連結し、底の方に届く長さの状態で、
コンクリートを打設するにつれて、
管の先がコンクリート内に2m以上入った状態をキープしながら、
管も上げて短くしていきます。
打設の準備が整い、コンクリートが打設されていきます!
当現場ではこの流れで計6本の杭が打込まれました!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年10月完成予定
1DK 18世帯
☆新大塚の賃貸マンション|場所打ち杭・アースドリル工法
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
現在現場では建物の根っことなる、
杭の打込み工事を行っております。
建物の高さが高い(=建物の重さが重たい)当物件は
場所打ち杭 と呼ばれるものを打込んでおります。
場所打ち杭には、
オールケーシング工法やリバース工法など
いくつか種類があり、
当物件は アースドリル工法 を採用しております。
1本打込むのに2、3日はかかる大物でゴザイマス(゚Д゚)!
当物件ではその杭を6本打込みます!!!
まずこちらの黄色い重機がアースドリル掘削機でございます。
地面に埋められている円形のものは表層ケーシングというもので
写真のように杭を打込む場所の地中上部に
セッティングされるものになります。
こちらはドリリングバケットと呼ばれるもので、
これをアースドリル掘削機に取り付け、掘削を行っていきます。
表層ケーシングの設置からドリリングバケットでの掘削まで
の流れをイラストにするとこのような形になります。
掘削を行い、空洞となってしまう部分には
ベントナイト溶液を流し入れ、
穴が崩れない様にしています。
ベントナイト溶液は大量に使用しますので、
このノッチタンクと呼ばれるタンクから
杭の中に流しております!!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年10月完成予定
1DK 18世帯