基礎工事の最近のブログ記事

☆新大塚の賃貸マンション|場所打ち杭・鉄筋籠設置・コンクリート打設

みなさま、こんにちは(*'ω' *)


相模原は秋晴れに恵まれておりますよぉー(^o^)/

お洗濯ものが良く乾きそうです。


さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ


KIMG3207.jpg


前回、杭を打込むために掘削を行っている様子を

ご紹介させていただきました当現場。


KIMG3210.jpg


掘削が完了し、続いては杭の骨となる

筒状に鉄筋を組んだ鉄筋籠を設置します。


KIMG3302.jpg


写真にあるように形になった状態で搬入され、

現場に降ろされると設計図通りのものが搬入されているか検査を行います。


KIMG3267.jpg


検査にて問題がないことが確認されると

掘削した穴の中へ入れていきます!!


KIMG3305.jpg


鉄筋籠が既定の位置に設置されると、

コンクリートを打設します!!

(コンクリートを流し込む作業を打設といいます)


IMG_7324.JPG


中の液体は前回ご紹介した、ベントナイト溶液です。

ベントナイト溶液は打設と同時に

ノッチタンクへ、ホースで戻り、浄化処理されます。

ベントナイト溶液はコンクリートより比重が軽い為、

混ざることはありません。


IMG_7325.JPG


まずは、コンクリートを流し入れる為の管(=トレミー管)を

セッティングします。

最初は管を連結し、底の方に届く長さの状態で、

コンクリートを打設するにつれて、

管の先がコンクリート内に2m以上入った状態をキープしながら、

管も上げて短くしていきます。


IMG_7327.JPG


打設の準備が整い、コンクリートが打設されていきます!


IMG_7334.JPG


当現場ではこの流れで計6本の杭が打込まれました!


それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ




完成予想パース


正面phot.jpg

2023年10月完成予定


1DK 18世帯




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☆新大塚の賃貸マンション|場所打ち杭・アースドリル工法

みなさま、こんにちは(*'ω' *)


IMG_7209.JPG


現在現場では建物の根っことなる、

杭の打込み工事を行っております。

建物の高さが高い(=建物の重さが重たい)当物件は

場所打ち杭 と呼ばれるものを打込んでおります。


IMG_7208.JPG


場所打ち杭には、

オールケーシング工法やリバース工法など

いくつか種類があり、

当物件は アースドリル工法 を採用しております。

1本打込むのに2、3日はかかる大物でゴザイマス(゚Д゚)

当物件ではその杭を6本打込みます!!!


IMG_7206.JPG


まずこちらの黄色い重機がアースドリル掘削機でございます。


IMG_7207.JPG


地面に埋められている円形のものは表層ケーシングというもので

写真のように杭を打込む場所の地中上部に

セッティングされるものになります。


IMG_7205.JPG


こちらはドリリングバケットと呼ばれるもので、

これをアースドリル掘削機に取り付け、掘削を行っていきます。


アースドリル工法a - コピー.jpg


表層ケーシングの設置からドリリングバケットでの掘削まで

の流れをイラストにするとこのような形になります。


IMG_7202.JPG


掘削を行い、空洞となってしまう部分には

ベントナイト溶液を流し入れ、

穴が崩れない様にしています。


IMG_7204.JPG


ベントナイト溶液は大量に使用しますので、

このノッチタンクと呼ばれるタンクから

杭の中に流しております!!


それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ




完成予想パース


正面phot.jpg

2023年10月完成予定


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