☆新大塚の賃貸マンション|2階躯体工事
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
それでは現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、1階立上りのコンクリート打設の様子を
ご紹介いたしました当現場。
現在は2階の建込みが進められております。
取材時は、屋外側のコンパネの設置と壁配筋が完了し、
断熱型枠材の設置を行っておりました!
2階以降の住戸部分にはこの断熱型枠材が
返し型枠として使用されます。
断熱型枠材はポリスチレンフォーム素材の板に
補強材が組み込まれているため、
コンクリートを打設する際の型枠となるだけでなく、
そのまま断熱材になります。
コンパネに取り付けられた白玉状のものがピーコンというものになります。
ピーコンに取り付けられている金具がセパレーター、
その先に着いた白い円盤状のものが断熱パットと呼ばれるものになります。
セパレーターは、コンパネと断熱型枠材の間隔を一定の幅にするもので、
ピーコンはコンパネを、断熱パットはこの後設置される断熱型枠材を
セパレーターの先端で、建て込んだコンパネや断熱型枠材が内側へ入り、
壁の厚さが変わってしまわないようにサポートする役割があります。
断熱パットとピーコンの先はネジのようになっていて
型枠材を貫通し、裏側にはこの様にフォームタイと呼ばれる
金具が取り付けられます。
フォームタイの鳥の翼のような部分に単管パイプを固定し、
コンクリート打設の際に圧力で型枠が崩れたりすることがないよう、
しっかりホールドします!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年10月完成予定
1DK 18世帯