☆横浜市南区南太田の自宅併用賃貸マンション|置床工事
みなさん、こんにちは!
弊社がスポンサーを務める「SC相模原」の2024シーズンが終了し、
新チーム始動に向けて、契約満了選手の発表が次々と.......
1年ももう残り1ヶ月ほど、春までは出会いと別れの季節となりそうですねっ
さて、本題に入ります。
前回の工事の様子は6階立上がりコンクリート打設(上棟)の様子を紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市南区南太田の自宅併用賃貸マンション|6階立上がりコンクリート打設(上棟)&構造見学会のお知らせ」)
今回は、置床工事の様子をご紹介いたします!
部屋が完成していくまでの途中経過で、
ユニットバス取り付けと転がし配管が終わり、LGSの設置が完了すると
「置床工事」に入ります!
(前回の内装工事の現場日記はこちら「☆横浜市南区南太田の自宅併用賃貸マンション|6階躯体工事&転がし配管&LGS設置」)
LGS設置までの段階では、
配管がむき出しの状態でしたが、
むき出しになっている配管の上に床を作りました!
「配管の上に床?」と思った方もいるかもしれませんので、ご説明させていただきます!
「置床式フロア仕上」という文字が下の方に書いてありますが、弊社では二重床を採用しています。
今回ご紹介するのは、「置床工事」といって床をいわゆる二重床にするための工程になります。
どのように二重床にしていくのかというと、
まず「際根太」を壁際に沿って敷き、上にのせる床材が壁際などで沈み込まないように、補強するために設置します。
際でないところは、「支持脚」というもので床材を支えています。
下のコンクリートと接する部分には、ゴムがついていて、下階への衝撃を和らげています。
ゴムのほかに、二重床にしてコンクリートとの間に空間を作ることによって、遮音性にも優れている超有能なものなんです!
この上にパーティクルボードというフローリングの下地材となるものを敷き、
フローリングを敷いていくことで、お部屋の中の"床"が出来上がります。
二重床にすることによって、配管等のメンテナンス作業も行ないやすくなります!
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
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