☆横浜市南区の自宅併用賃貸マンション|1階躯体工事 壁配筋
みなさま、こんにちは。
7月もいよいよ後半戦。月末にはオリンピックが始まりますね。
4年に一度のはずが感染症の影響で3年ぶり。なんだか早く感じます。
怪我無く最後まで頑張ってほしいです。出来れば夜中の応援は避けたいですが(-_-;)
それでは工事の様子をご紹介いたします。
外観・・・まだわかりませんね。
1階の躯体工事で柱の配筋が行われました。この柱の鉄筋の間隔、太さ
いろいろな決まり事が構造計算に基づいて構造図が作られそれに合わせて
職人さんが1本1本手作業で組んでいくのです。
鉄筋コンクリート造の建物なのに木材・・・・・?こちらは外部の型枠材です。
以前も登場しましたがコンパネです。写真奥にオレンジ色の板が同じ型枠材です。
板にプチプチ何かが付いているのが見えますか?
これは躯体工事にとっても大切なモノですのでまたご紹介しますね。
柱配筋に近づいてみました!!
真っすぐな鉄筋だけでは曲がった鉄筋で構成されています。
縦に真っすぐな鉄筋が「主筋」、それに巻き付くように「帯筋」が組まれます。
そして、この帯筋を固定しているのが細い針金のようなもので「結束線」と言い、
職人さんはこれをサササッーとクルクルっと巻いてこのような柱にしていきます。
このドーナツのようなモノもとっても大切なモノで、これで鉄筋とコンクリートの
被りの厚さを一定にできます。ちなみに、これは場所によってサイズの違うモノを使い、
壁、柱には「ドーナツスペーサー」、スラブ配筋にはまた違うモノを使うので
覚えておいてくださいね♪
職人さんたちは暑い中ですが、「空調服」を着ながら、そして随時監督や
他の職人さんと連携を取りながら作業を進めていきます。
また、この時期には「熱中症」にも注意して意識して塩分や水分、休憩をして
いかないと、職人さんは集中すると「休むこと」を忘れてしまうので監督さんは
その点も注意して現場を見ていきます。
どんどん変化してきていますのでまたご紹介いたしますね。それでは
【完成予想パース】