躯体工事の最近のブログ記事
・5階躯体工事
皆さま、こんにちはヽ(´▽`)/
朝はどんよりしたお天気でしたが、今はスッキリと晴れました
そして、11月も折り返し地点に突入ですね。
早いもので今年もあと少しで終わってしまいますorz
さて!工事の様子をご紹介しまーす(´・ω・`)
前回は、ガス圧接とはどんなものかを詳しくご紹介しました
4階躯体工事のコンクリート打設に至るまででしたね。
(画像、スラブ配筋中です)
そして、コンクリートを打設し、翌日。チュンチュン
コンクリートが硬化しました
5階の躯体工事が始まりますーーーーーーーー!
柱の鉄筋が、”ぐわぁーーん”と縦に伸びています。
型枠工事開始です
と同時に、壁の配筋作業も行っています。!
また、こうした開口部には補強筋が必要になります
開口部の四隅に、斜め45度の鉄筋を差し込むのです。
地震に対するものをメインとし、
この斜め筋はコンクリートの収縮割れ防止となります
先ほどの壁配筋を挟むように、スタットボードを建て込みます
スタットボードはお馴染みの、断熱型枠材。厚さは50mmとなっております。
このスタットボードは工場にて加工され、現場に必要な数が搬入されてきます
細かい調整などの加工は現場にて職人さん行いますょ
スタットボードを単管で支え、補強をします
上の画像と見比べてみると、スタットボードを抑えるようにして
単管が並んでいるのがわかりますでしょうか??
そして、スラブにも型枠を敷き込みます
スタットボードも同様に!
おや・・?!?!|゚Д゚)))|゚Д゚)))|゚Д゚)))
こ、これは前回紹介したガス圧接をやっている最中ではアリマセンカー(・∀・)
おまけに、梁の配筋も行われていますネ。
”ウマ”ですよ、”ウマ”ヒヒーン
以上!
今回はここまでになります次回もよろしくどうぞ。^^
・ガス圧接って?
皆さま、こんにちは
今日は猛烈に肩が痛い日です・・・orz
先程から伸ばしたり叩いたりを繰り返していますが、効果ナシ( ´ゝ`)
あぁー!!助けて!!w
さてさて。
工事の様子をご紹介しまーーーす
4階躯体工事、スタットボードの建て込みを行っております^^
ものすごい量!
厚さ50mmの断熱兼型枠材ですよ
スラブにも敷き込みを終えたところで、以前にもご紹介しましたが梁配筋!
そして今日のメインテーマ「ガス圧接」につきまして、お話をしたいと思います
鉄筋の継手の一種で、鉄筋同士を加熱しながら圧力を加えガスバーナーで接合するのです!
イメージはこんな感じ。
接合部分は、ぷっくりとふくらみがあります
このぷっくりにも決まりがありまして、、、
鉄筋の直径の1.4倍以上
長さで1.1倍以上のなだらかな形状 といった形でないとなりません
また、鉄筋中心軸の偏心や折れ曲がりがないかもチェックします!
上記のように「目視検査」の他に、
実際に継ぎ手部分を切り取って強度検査を行う「抜き取り検査」を行います
実際に作業した職人さんが写真付の免許証を持ち、
テストピースと共に写真におさめて記録をします
このテストピースを法的試験機関へ持ち込み、
継ぎ手が破壊されるまで実際に引っ張り、試験を行うのであります
また、このように手動で行うほか、
自動ガス圧接・熱間押抜法とつの種類があります
自動ガス圧接は、加熱・加圧などの一連の作業をプログラムによって自動に行われ、
熱間押抜法は、手動ガス圧接直後のふくらみをせん断除去する工法になります。
もし、除去されたふくらみの圧接表面に割れやへこみの異常があった場合には、
目視検査によって良否の判定を容易に行うことができるそうです
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梁配筋も終わり、スラブの配筋作業になりますー
4階の天井・5階の床部分!
このあとは、コンクリートの打設でございますよーーーー
以上!
今回は、ここまでになりますー
次回もお楽しみにヽ(´▽`)/
・4階躯体工事&1階仕上工事
皆様、こんにちは( ノ゚Д゚
読書の秋!
ということで、最近のマイブームは読書です
いつまで続くかは???ですが、読書を楽しみながら秋を堪能したいと思いますw
それと、今週末はソフトボール県大会
当物件の現場監督も、出場しますよーーーーーーー(*゚▽゚*)
私も応援にいきますー^^
さッ
工事の様子はというと・・・。
4階の躯体工事に入りましたぁー
当物件は7階建て。折返し地点までやってまいりました
すでに、型枠の建て込みが始まっていますが!
コンクリート打設後、まず先に行うことは墨出しになります_
出した墨をもとに作業を行っていくので、とっても大事な役割の墨出し。
墨つぼを用いて、躯体の上に記していきます
型枠と同時進行で行われるのが、壁配筋になりますヽ(´▽`)/
この鉄筋、1本ずつ手作業で組んでいくのですウヒョー
ちなみに鉄筋径が16mmより細い鉄筋は、重ね継手で鉄筋同士でつないでいきます
鉄筋を重ねて結束するのです!!
さッ!
前回のブログで宣言しました通り、
1階仕上げ工事の写真を頂きましたのでご紹介しますねー
こちらの職人さんは、トロ詰め作業中!
サッシとサッシ開口の間をモルタルで埋める作業になります。
そうです、モルタルで埋める前(サッシを開口部に設置した際)サッシは浮いている状態。
宙ぶらりんなのです
この作業を行うことで、サッシ面と躯体のズレをおさめることができるのです
そしてこちら、窓ガラス。
ガラスはサッシ枠をつけた後にはめ込みます
工事中の雨侵入や夜間の侵入者を防止できるため、
現場にとっても重要な工程のひとつになりますねッ
以上!
今回はここまでになりますm(_ _)m
次回もよろしくどうぞー
・コンクリート打設⇒3階躯体工事へ
皆さま、こんにちは(*゚▽゚*)
気持ちの良い秋晴れが続いていますねー
ポカポカで眠くなってしまいますww
さッ眠くなる前に(笑)
現場日記を更新致します!
前回、2階の躯体工事(梁配筋)をお伝えしました
”ウマ”が登場しましたよねー
そして、スラブの配筋をします。
縦横の網目を2段に組んでいきますよー、こんな感じにッ↓
また、配筋と一緒に等間隔で設置しているのは、スペーサーといいます
拡大したものが、こちら。
スペーサーは、かぶり厚さを確保するために設置するものです^^
かぶり厚さとは、コンクリート表面から鉄筋までの距離!(画像の矢印間です)
コンクリート打設時に、ずれてしまわないように支えてくれる役割です
そして、コンクリート打設
といきたいところですが、スランプ検査を行います
コンクリートの流動性を調べます。
生コンたるもの、鮮度命ですからね|д゚)ジロ
そして、コンクリートを打設
打設を行いながらも、終わったところから均しの作業が行われています。
忙しいッ
打設が完了し、まず先にすることは墨出し_
出した墨に沿って工事が進みますので、いわば現場の物差しになるワケです
コンクリートパネルの建て込みが始まっていますーーー
そして次回、1階部分仕上げ工事の様子をご紹介できそうですッヽ(*´∀`)ノ
当物件の営業担当が撮影しました外観でお別れを
・梁配筋を行いました
皆さま、こんにちは(*゚▽゚*)
今日もスッキリ秋晴れです
ただ、朝晩は風が冷たく肌寒く感じる季節となりましたね・・・orz
そして食欲の秋!
猛烈にお腹が空いていますが、現場日記を更新致します
前回は、2階躯体工事の様子をお伝えしました
スタットボード(断熱型枠材)の建て込みの様子を。
そしてスラブにも同様、型枠とスタットボードの敷き込みを行いました
続きまして、梁配筋!
梁配筋の必須アイテムは、コレ”ウマ”を使うのです。
赤丸で囲んだものですよ。↓
ウマを両側に配置し、単管パイプを通した状態で梁の配筋作業を行います
作業中は、鉄筋が浮いているのです!
梁に鉄筋を入れてしまうと作業がしにくくなってしまいますからね
画像手前の職人さんは、鉄筋を結束しています!
鉄筋同士を縛っているのですよ
さッ
配筋作業が終わったら今度は、梁を落とします
先程の単管パイプを抜くと、鉄筋がストンと溝に落ちて梁の出来上がりヽ(´ー`)ノ
梁配筋を終えたら、今度はスラブの配筋
スラブとは、上下階にある構造床のことをいいます。
写真は2階躯体工事になりますので、1階の天井・2階の床ということになりますよ^^
次はいよいよコンクリート打設《゚Д゚》《゚Д゚》《゚Д゚》
その様子は次回ご紹介しますね
お楽しみにー