2014年6月アーカイブ
☆基礎工事☆
みなさま、こんにちは先日は突然の雷雨凄かったですね
当分は先日のようなゲリラ豪雨になる可能性があるようなので気をつけて下さいね
さて、だいぶ遅くなってしまいましたが、工事の様子をご紹介致します。
こちらは「基礎配筋」の様子です。
捨てコンが硬化した後、配筋や足場を組む為の「墨出し」を行い、その指示に従い鉄筋を
組んでいきます。所々に黒くて太い棒が建っていますが、これは「基礎エース」と言って、
梁主筋受け金物で、この上で配筋を組み高さを合わせます
この高さがバラバラだと基礎の高さも均一にならないので、重要な役割を果たします。
写真手前に写っているのが、「基礎エース」ですよ
1本1本職人さんが丁寧に鉄筋を組み、鉄筋が重なった部分には、細い針金のような
「結束線」というもので固定をします。
基礎の足場も組まれ、どんどん現場の雰囲気が変わってきました
この基礎の部分には、ライフラインなどが集まるので、メンテナンスなどで人が
入って作業が出来るように造ります
基礎部分も部屋のように分かれているのですが、行き来が出来るように、
「人通口(じんつうこう)」と言う穴のような通り道を作っておきます。
躯体に穴を開ける際に、穴の廻りには強度を持たせる為、補強筋と言って、
穴の廻りを囲むように鉄筋を組みます
躯体のコンクリートを流す為の型枠材が建て込まれ始めました
コンパネの内側に剥離材が着いているので、コンクリートが硬化した後きちんと
躯体から剥がす事が出来ます
型枠の建て込みが完了しました
型枠と型枠で鉄筋を挟む事でコンクリートの壁が出来ますょ
それでは今日はここまで次回をお楽しみに